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都庁の展望室からの眺め [いい日旅立ち(散策)]

平成26年4月26日(土)[晴れ]



今日は、早朝の7時に東京都庁の展望室へ行ってきました。

昨日の25日から5月25日までの期間において、東京都庁第一庁舎の南展望室が朝7時から開室になることを知り、さっそく訪れてみました。

通常は、9時30分からの開室ということなんだそうですが、地上202m(45F)から見える朝の景色は、はたしてどんな感じなのでしょうか?



東京都庁.jpg



展望室内を一周することで360度の景色を見渡せるのですが、今朝はあいにくと霞んでしまって遠くが見えませんでした。

12月から2月の空気が澄んでいる時期には、富士山が見えるようです。

中央右側に指先のように突き出た建物が「モード学園コクーンタワー:204m)です。

コクーンとは蚕(かいこ)のような繭(まゆ)のことで、建物の形が繭に似ていることからコクーンタワーと名付けられました。



展望室1.jpg



写真中央の高いビルが、「新宿パークタワー:235m」で、その右奥のビルが「東京オペラシティタワー:234m)です。



展望室2.jpg



眼下には、広大な新宿中央公園が見えます。



展望室3.jpg



元の方面の位置まで戻りました。



展望室4.jpg



この後はJR新宿駅まで戻り、神田明神の藤を観に行きました。



(神田明神)



神田明神の鳥居の脇には、「天野屋」という甘酒屋さんがあります。



神田明神(鳥居).jpg



かうぢ.jpg



2週間前に、ここ神田明神へ訪れた時には気づきませんでしたが、ショーウインドウをよく見ると「景観まちづくり重要物件」というプレートが目に入りました。



景観まちづくり重要物件.jpg



自宅に帰ってから調べたところ、千代田区は区内にある建造物の内、58箇所の建築物や橋梁を「千代田区景観まちづくり重要物件」として指定したようです。

指定されているものとして、靖国神社本殿やお茶の水橋などがあります。


さて、このお店の木製の看板には、“かうぢ”と書いてありますが、甘酒の元となる糀(こうじ)のことなんです。



神田明神で参拝を済ませた後は、本殿裏にある藤棚へ移動。



神田明神.jpg



2週間前に訪れた時には、花の先の方がほんの少し開花し始めた状態でしたが、今日は満開です。



藤.jpg



藤2.jpg


いよいよゴールデンウィークに入り、散策活動で忙しくなりそうです。




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