石老山ハイキング [散策同好会]
平成26年4月19日(土)
今日は、散策同好会(第40回)でハイキングに行ってきました。
行き先は、神奈川県相模原市にある標高702mの石老山(せきろうざん)です。
あいにくと天気が悪かったため頂上や展望台での見晴らしが良くありませんでした。
でも渡し舟に乗って相模湖を移動した時の景色は良かったです。
JR相模湖駅からバスに乗って、石老山の登山入口まで7分とアプローチしやすいところも良い点です。
登山道のあちこちで、奇岩や巨石といったものを多く見ることができるため、楽しめながら歩けるコースになっています。
屏風岩と呼ばれる奇岩の一つです。
登山道の途中には、顕鏡寺(けんきょうじ)というお寺があります。
また、顕鏡寺の山門の手前には、蛇木杉という推定400年の杉の木があります。
この杉の根が、大蛇が寝そべっているように見えることから、この様な名前が付けられました。
また、顕鏡寺の山門の脇には、法師が住んでいたという岩窟という住まい跡があります。
大きな岩が屋根の部分になってます。
天気が良ければ、八方岩と言われる奇岩上からの眺めも良いとのことです。
融合平見晴台からは、相模湖が見わたせます。
また、桜の木が多く満開期には、とても良い場所の一つです。
石老山で最も大きい岩の雷電岩と飯綱権現神社です。
石老山の頂上からは、富士山や丹沢の山々が見えるということなのですが、残念ながら見ることはできませんでした。
上りのコースに比べて下りのコースは岩場が多く、段差、勾配もキツイです。
また、苔むした岩場のため、気が抜けません。
大明神の赤い祠
大明神展望台という所は、360度パノラマで景色を楽しめる展望台ですが、やはり天気が良くないため眺めは半減してしまいました。
渡し舟の乗り場に向う途中で見た、枝垂れ桜が見事でした。
今回の思い出の一つとなった、渡し舟による相模湖の遊覧です。
このドラム缶を木の棒で叩いて、船頭さんを呼びます。
一人600円とちょっと高めですが気分は爽快です。
船上からは、先ほど登った石老山も見えました。
渡し舟の船頭さんの話では、石老山は大昔は海の底だったと言っていました。
かつて石老山が海の底だった証拠に「子持ち石」 というものが見られ、この小石は礫(れき)と呼ばれ、海や川で堆積したことによってできた堆積岩なんだそうです。
後から撮った写真を確認してみましたが、たぶんこの岩が子持ち石で、挟まっている小石が礫かと思います。
天気の良い日に、もう一度登ってみたいという山でした。
今日は、散策同好会(第40回)でハイキングに行ってきました。
行き先は、神奈川県相模原市にある標高702mの石老山(せきろうざん)です。
あいにくと天気が悪かったため頂上や展望台での見晴らしが良くありませんでした。
でも渡し舟に乗って相模湖を移動した時の景色は良かったです。
JR相模湖駅からバスに乗って、石老山の登山入口まで7分とアプローチしやすいところも良い点です。
登山道のあちこちで、奇岩や巨石といったものを多く見ることができるため、楽しめながら歩けるコースになっています。
屏風岩と呼ばれる奇岩の一つです。
登山道の途中には、顕鏡寺(けんきょうじ)というお寺があります。
また、顕鏡寺の山門の手前には、蛇木杉という推定400年の杉の木があります。
この杉の根が、大蛇が寝そべっているように見えることから、この様な名前が付けられました。
また、顕鏡寺の山門の脇には、法師が住んでいたという岩窟という住まい跡があります。
大きな岩が屋根の部分になってます。
天気が良ければ、八方岩と言われる奇岩上からの眺めも良いとのことです。
融合平見晴台からは、相模湖が見わたせます。
また、桜の木が多く満開期には、とても良い場所の一つです。
石老山で最も大きい岩の雷電岩と飯綱権現神社です。
石老山の頂上からは、富士山や丹沢の山々が見えるということなのですが、残念ながら見ることはできませんでした。
上りのコースに比べて下りのコースは岩場が多く、段差、勾配もキツイです。
また、苔むした岩場のため、気が抜けません。
大明神の赤い祠
大明神展望台という所は、360度パノラマで景色を楽しめる展望台ですが、やはり天気が良くないため眺めは半減してしまいました。
渡し舟の乗り場に向う途中で見た、枝垂れ桜が見事でした。
今回の思い出の一つとなった、渡し舟による相模湖の遊覧です。
このドラム缶を木の棒で叩いて、船頭さんを呼びます。
一人600円とちょっと高めですが気分は爽快です。
船上からは、先ほど登った石老山も見えました。
渡し舟の船頭さんの話では、石老山は大昔は海の底だったと言っていました。
かつて石老山が海の底だった証拠に「子持ち石」 というものが見られ、この小石は礫(れき)と呼ばれ、海や川で堆積したことによってできた堆積岩なんだそうです。
後から撮った写真を確認してみましたが、たぶんこの岩が子持ち石で、挟まっている小石が礫かと思います。
天気の良い日に、もう一度登ってみたいという山でした。
先日、お隣の石砂山へ登りました、今年は積雪量が多かったセイか、
あいにく、ギフチョウは一頭のみチラ見でした。
石老山は小学生の遠足で、巨岩の山の遠い記憶があります。
by きゅー (2014-04-26 01:10)
きゅーさん、コメントありがとうございました。
蝶には興味がなかったので、自分なりに調べてみたところ「ギフチョウ」って、とても希少なんですね。
また、生息地もごく一部に限られていて、その一つが石砂山なんですね。
そして、見ることができる時期も、桜の咲く頃だけということも知りました。
ハイキングって、奥が深いです。
by いっとく (2014-04-26 14:21)