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バードウォッチングと動・植物の観察(東京港野鳥公園) [コマジェとの思い出]

平成25年6月29日(土) [晴れ]


自宅から“コマジェ”で走ること、約1時間。

久しぶりに、大田区にある「東京港野鳥公園」に行ってきました。

今回は、バードウォッチングよりも昆虫や植物の観察を主に、約1時間半ほど過ごしました。

その場では動植物の名前が判らないものが多く、撮った写真を自宅で調べてみました。



(バードウォッチング)



観察小屋に備え付けてある望遠鏡の接眼レンズに、コンパクトデジタルカメラを近づけて撮影しました。



○カルガモ


右側の3羽はカルガモで、黒いくちばしの先が黄色、そして、オレンジ色の足が特徴です。


○キンクロハジロ(オス)


カルガモの左側に後ろ向きですわっている黒い頭の鳥は、キンクロハジロのオスだと思います。

60.5㎝のカルガモに比べ40㎝と小さく、オスは頭に伸びた細長い羽(冠羽)が特徴です。

メスは全身が茶色っぽく、短い冠羽があります。


○コサギ


左奥に見える白い鳥は、コサギだと思います。

体長は61㎝です。



カルガモ.jpg



○ササゴイ


体長52㎝、頭の後に伸びる長い羽が特徴です。

長いくちばしを使って、水際で魚を捕ります。



ササゴイ.jpg



○ダイサギ


体長90㎝、一般にシラサギと呼ばれ鳥の中では、最も大型です。



ダイサギ.jpg



○潮入りの池


淡水池からの水と運河からの海水が混じった汽水の池で、たくさんの生き物がすんでいます。



潮入りの池.jpg



(昆虫などの生物観察)



○アゲハ(ナミアゲハ)


ごく普通に見られ全国の平地から低山まで、広く分布します。



アゲハチョウ.jpg



○ベニシジミ


ベニシジミが蜜を吸っている花は、「ヒメジョオン」という花で、初夏によく見かけられる組み合わせの様です。



ベニシジミ.jpg



○シオカラトンボ


日本の田園地帯や池・沼・公園など、いたるところで見られる代表的な とんぼです。



シオカラトンボ.jpg



○トビハゼ


潮入りの池にある干潟でたくさん見ることができます。



トビハゼ.jpg



○ヤマトオサガニ



ヤマトオサガニ.jpg



○亀


西淡水池で見かけた亀、甲羅干し中の様です。

種類は、クサガメの様に思いますが、よく解りません。



亀(西淡水池).jpg



(草花などの植物観察)



○キツネノボタン


キツネノボタン.jpg



○ネジバナ


茎のねじれ方に右と左の2種類があり、これは“右ねじ”と呼ばれている方です。



ネジバナ.jpg



○ホタルブクロ


キキョウ科の多年草、梅雨期に開花するので、アメフリバナともいう。

釣り鐘状の大きな花が特徴です。



ホタルブクロ.jpg



○ムラサキカタバミ



ムラサキカタバミ.jpg



○紫陽花


6月から7月に紫(赤紫から青紫)の花を咲かせる、「ホンアジサイ」。



紫陽花.jpg



○蓮


蓮と睡蓮の違いは?

浮き葉(水面に浮いた葉)と立ち葉(水面より高く上がる葉)があり、葉っぱが水面に浮いているかどうかで見分けるそうです。

睡蓮の特徴は. 浮き葉だけなので、これは、蓮の花です。



蓮(西淡水池).jpg



(工作物)



自然学習センターに多数展示してあった工作物の一つ。



どんぐりトトロ.jpg







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