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オランダ風車とチューリップ(佐倉ふるさと広場) [コマジェとの思い出]

平成25年4月19日(金)[曇り]


今日は、千葉県佐倉市にある「佐倉ふるさと広場」へ、チューリップを見に行ってきました。



佐倉ふるさと広場3.jpg



久しぶりのツーリングとなりましたが、天気が良くありません。

気温も昨日よりぐんと下がり、風も強めでかなり冷えました。


ここ「佐倉ふるさと広場」の存在は、以前ブログに訪れてくれた方からの情報で知りました。

去年までは、千葉県柏市にある「あけぼの山農業公園」という公園に訪れていました。

風車を背景に、春はチューリップ、そして秋にはコスモスを見ることができるお気に入りの公園でした。


さて、「佐倉ふるさと広場」について調べたところ、約50万本(86種類)のチューリップが 咲き揃うとのことです。

また、毎年4月中旬ごろには見ごろを迎え、10万人以上の人で賑わうとのことです。

佐倉市にこれほどのチューリップが広まった理由は、どうやら江戸時代まで遡るようです。

以下に、インターネットからの引用文を紹介をします。


佐倉市は古くからオランダとの交流が深く、江戸時代には「西の長崎、東の佐倉」と評されるほど佐倉藩の蘭医学は全国に知られ、各地から医学を学ぶ人々が訪れました。

このような経緯から1987(昭和あ62)年には佐倉日蘭協会が設立され、佐倉市の印旛沼沿岸に国際交流の場としてこの「佐倉ふるさと広場」が整備され、1989(平成元)年には日蘭修好380周年を記念してこの佐倉ふるさと広場にチューリップを植える「チューリップ祭り」が開催されるようになりました。

また、1994(平成6)年には佐倉市の市制40周年を記念して佐倉ふるさと広場にオランダ風車「リーフデ(De Liefde:『友愛』の意味)」がお目見えしました。

この風車は日本では初となる水汲み風車で、メカニズム部分はオランダで製造、現地での組み立てもオランダの技師が行うという本格的なものです





さて、現地入りすると、佐倉・城下町400 年記念事業のイメージキャラクター、「カムロちゃん」の看板がすぐ目につきます。

「かむろ」とは昔の言葉で、“おかっぱ頭の子ども”のことだそうです。



佐倉ふるさと広場1.jpg



風車とチューリップ画像



佐倉ふるさと広場3.jpg



佐倉ふるさと広場4.jpg



佐倉ふるさと広場(オランダ風車).jpg



菜の花越しに見る風車もいい感じです。



佐倉ふるさと広場2.jpg


普段目にするチューリップとは違った品種です。



佐倉ふるさと広場3(アンジェリケ).jpg



佐倉ふるさと広場3(オレンジレディ).jpg



広場の直ぐ近くに架かっている「飯野竜神橋」のたもとには、藤の花がひっそりと咲いていました。

ごく自然で、いい感じです。



佐倉ふるさと広場(飯野竜神橋の藤).jpg





「佐倉ふるさと広場」は、随分前から計画をしていただけに、晴れて欲しかったなぁ。





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