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本郷、上野周辺の散策 [いい日、旅立ち(ウォーキング)]

平成25年2月3日(日) [晴れ]


文京区本駒込の目赤不動尊で参拝を終えた後、本郷から上野へと散策をしてきました。

散策地点は、根津神社→東大(構内一周)→湯島天満宮→昼食→不忍池→時の鐘(上野の山)と散策をしました。



(ウォーキングの軌跡)



今回の歩行距離は、10km以上(歩数計:21,869歩)歩きました。



130203本郷、上野.jpg



【根津神社】



毎年四月から五月に開かれる「つつじまつり」で有名な神社です。



根津神社.jpg



境内には、3000株のつつじが咲き乱れ、壮観な眺めになります。



根津神社(つつじ).jpg



【東京大学】



東大の構内見学は、少人数であれば自由に入って見ることができます。

構内は、かなり広くて、三四郎池周辺を含めてちょっとした散策(ウォーキング)が可能です。



東大と言えば、この赤門、国の重要文化財にも指定されている歴史的建造物です。



東大(赤門).jpg



今日は、日曜日で学生もあまり見かけず、閑散とした感じの構内風景です。

構内には、多くの銀杏並木を見かけます。



東大(構内).jpg



「東大安田講堂事件」で記憶にある方も、多いでしょう。



東大(安田講堂).jpg



安田講堂の脇にある楠の大木です。

枝の張り方が、半端じゃないです。



東大(樹齢?百年).jpg



歴史的に古い建物が数多く残っています。



東大(医学部2号館).jpg



こちらは、東大附属病院棟の建物ですが、壁画が気になります。



東大(附属病院棟).jpg



夏目漱石の名作『三四郎』は、ここを舞台としたため、「三四郎池」と呼ばれるようになりました。



東大(三四郎池).jpg



「東京大学七徳堂」という名の武道所で、東京都選定歴史的建造物にもなっているそうです。



東大(七徳堂).jpg



広くて綺麗な芝生のグラウンドです。



東大(グラウンド).jpg



構内にあったマンホールの鉄蓋ですが、鍵形の様な、前方後円墳の様な、変わった形です。



東大(構内マンホール).jpg



【湯島天満宮】



湯島天満宮の梅まつりは、一週間後の2月8日から開催されますが、現在の梅の開花状況は、まだまだのようです。



湯島天神(梅).jpg



湯島天神(梅2).jpg



何度か訪れていますが、今回は御朱印を頂きました。

合格祈願の御札を買う人も多く、受付所は、結構な人数でした。



湯島天満宮(御朱印).jpg




【上野の山】


途中で昼食を食べて、不忍池に着いた所で、12時丁度になりました。



不忍池.jpg



不忍池の弁天堂の方から、“ゴ~ン”という、“時の鐘”の音が聞こえてきます。

鐘の音の鳴る方に目をやると、上野精養軒の建物の右隣に、以前の散策で見つけることができなかった“時の鐘”が見えます。

今でも、この“時の鐘”は、使われているとのことです。



時の鐘.jpg





平成23年9月の散策同好会による、“神社・碑・歴史を巡る、しのばずコース”において、唯一見つけ出すことができなかった「時の鐘」です。

さっそく、上野精養軒の建物がある方向へと、歩いていきます。

今回もどうやら見落とした様です。…大きく一周した後に、元の地点に戻った所で見つけることができました。

なんだぁ、こんな所にあったのかぁ、という感想でした。

これで、“しのばずコース”17箇所の散策スポットを完結することができました。



時の鐘(上野).jpg


都内には、まだ“時の鐘”が数カ所あるようです。

中央区日本橋小伝馬町にある“時の鐘”は、以前見たことがあります。

今度機会があったら、まだ見ていない“時の鐘”散策もいいかな。


時の鐘(上野)説明書き.jpg





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