木彫り(いよいよ、バードカービングに着手) [工作]
平成24年12月11日(火)
前回までは、最も柔らかい“バルサ材”で木彫りの練習をしましたが、“バルサ材”は元々木彫りには、あまり向いていません。
今回は、木の種類を変えて“ネコ”を彫り始めましたが、あまりに堅く糸鋸もうまく切れず、断念することにしました。
今回のためにCADで作成した“ネコの型紙”は、次回に再利用することにします。
ちなみに、このネコの作図データは、以前shade(シェード)という3Dソフトで作成したデータをDFXというものにエクスポートして、Auto-CADで読み込み編集したものです。
この下描きの作図方法も、今後使えそうです。
さて、いよいよバードカービングの実行ですが、ネット通販で購入したバードカービングキットでも、やはり下描き(型紙)が無いと、彫れそうにありません。
今回は、下書き用の設計図の作成方法をさらに進化させて、スキャナー+LTらすたー+Auto-CADで作成することにしました。
[下書き用型紙の作成手順]
1.バードカービングキット(シジュウカラ)に付いていた資料をスキャナーに読み込んで、JPG画像に保存し
ます。
2.「LTらすたー」という、フリーのソフトを使ってAuto-CADにイメージデータとして 取り込みます。
3.Auto-CAD上で、このイメージデータの輪郭をなぞって線画を作成します。
下の写真で、緑色の線がCAD上でなぞっている線です。
4.なぞってできた線画を回転や尺度変更、鏡像などの機能を使い、型紙用の設計図(三面図)を完成させます。
5.後は、プリントアウトして、切り抜けば型紙として使用できます。
今回のバードカービングも、“散策”の合間の時間で、ゆっくりと時間をかけてやってみます。
前回までは、最も柔らかい“バルサ材”で木彫りの練習をしましたが、“バルサ材”は元々木彫りには、あまり向いていません。
今回は、木の種類を変えて“ネコ”を彫り始めましたが、あまりに堅く糸鋸もうまく切れず、断念することにしました。
今回のためにCADで作成した“ネコの型紙”は、次回に再利用することにします。
ちなみに、このネコの作図データは、以前shade(シェード)という3Dソフトで作成したデータをDFXというものにエクスポートして、Auto-CADで読み込み編集したものです。
この下描きの作図方法も、今後使えそうです。
さて、いよいよバードカービングの実行ですが、ネット通販で購入したバードカービングキットでも、やはり下描き(型紙)が無いと、彫れそうにありません。
今回は、下書き用の設計図の作成方法をさらに進化させて、スキャナー+LTらすたー+Auto-CADで作成することにしました。
[下書き用型紙の作成手順]
1.バードカービングキット(シジュウカラ)に付いていた資料をスキャナーに読み込んで、JPG画像に保存し
ます。
2.「LTらすたー」という、フリーのソフトを使ってAuto-CADにイメージデータとして 取り込みます。
3.Auto-CAD上で、このイメージデータの輪郭をなぞって線画を作成します。
下の写真で、緑色の線がCAD上でなぞっている線です。
4.なぞってできた線画を回転や尺度変更、鏡像などの機能を使い、型紙用の設計図(三面図)を完成させます。
5.後は、プリントアウトして、切り抜けば型紙として使用できます。
今回のバードカービングも、“散策”の合間の時間で、ゆっくりと時間をかけてやってみます。
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