SSブログ

金時山ハイキング(富士見と、まさかり)[リベンジバージョン:天国モード] [散策同好会]

平成24年12月7日(金) [晴れ]



当初の計画より3週間遅れとなった散策同好会(第23回)による、金時山ハイキングの活動記録です。


まずは、前回(H23.9.17:土曜日)の“金時山ハイキング(地獄モード)”を、思い出すと…。


・道迷い(40分間の時間と体力のロス)

・十二支階段(急勾配)での衰弱により頂上の茶店では、昼食がほとんど食べられず。
 (それでも、涙目でカップラーメンを1/4食す)

・一度も見れなかった富士山

・ゲリラ豪雨の襲撃(下山時の40分間、耐え忍ぶ)

・満水状態のトレッキングシューズと全身ずぶ濡れ状態で薄暗い登山道を下山(すでに
 八分泣き)
 足を滑らせて思いっ切り、転倒(1回)

・写真に“オーブ”が写り込む程の極限状態で、ふもとに到着。

・やっと乗り込めたバスも超満員で、心身が休まらないまま40分間乗車した箱根登山バス。
      ・
      ・
      ・
はっきり言って、“ボロ雑巾の地獄モード”でした。


と、言うことで、今回は平日に休暇を取り、また、天候が安定する秋の時期を選んでリベンジしました。

結果は、天気、体調、景色、言うことありません。

しいて言えば、金時山の頂上直前にある「十二支階段」の上りが、やはり難関でした。

しかし、休み休み上ることで頂上の茶店では、美味しいみそ汁と持参のおにぎりを完食することができました。



(登山軌跡の記録データ)



登山軌跡(ルート).JPG



登山軌跡(高度グラフ).jpg



(金太郎遊びの石)



金太郎が遊んだと言われている石と、たくさんの陶製の置物です。



金太郎遊びの石.jpg



金太郎遊びの石2.jpg



金太郎遊びの石3.jpg



「金太郎生家跡」では、綺麗に紅葉したモミジを見ることができました。



金太郎生家跡.jpg



(夕日の滝)



夕日の滝の手前には、「金太郎の歌」の歌碑があります。

“力水(ちからみず)”も飲みました。



金太郎の歌.jpg


滝は、何度見てもいいですね。



夕日の滝.jpg



今回も、動画を撮りました。







(金時山)




前回は、黒い雨雲に覆われて全く見ることができなかった「猪鼻砦跡」から眺めた富士山です。



猪鼻砦跡(富士見).jpg



自分にとっては、トラウマ的な強敵の“十二支階段”です。

この地点は、まだ手前で“十二支階段”の段差は、こんなもんじゃありません。



難関の十二支階段.jpg


十二支階段の途中にあった“金太郎の像”



金時山像(十二支階段).jpg



平日にも関わらず、頂上は、たくさんのハイカーで賑わっていました。

順番待ちで“まさかり”を手にし、富士山を背景に記念撮影。

やったぁ~、感激の瞬間です。



金時山山頂(まさかりを持つ).jpg




金時山の頂上から見た芦ノ湖



芦ノ湖.jpg



下山途中の仙石原と矢倉沢峠方面の眺望



仙石原方面.jpg



矢倉沢峠方面.jpg



前回、ゲリラ豪雨による濁流と“オーブ”が写り込んだ、魔の下山口です。



金時山ハイキングコース(登り口).jpg



帰りは、箱根湯本駅からロマンスカーで酒を飲みながら、快適に東京へ戻りました。


ロマンスカー(箱根湯本駅).jpg




そうそう、新宿の居酒屋で散策同好会のミーティング中に大きな地震があり、途中で切り上げて帰宅しました。

“金時山”、相性が悪いのかなぁ。




nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 2

コメント 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。