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夏休み、少年時代の遠い記憶 [コマジェとの思い出]

平成24年8月12日(日) [晴れ]


今日は実家に帰省をして、二日目の暑い夏の日です。

久しぶりに、少年時代の夏休みに遊んだ場所をいくつか散策してみました。

景色は随分と変わりましたが、夏休みに見た虫や植物に変化はないようです。



(家の周りの虫たち)


ノシメトンボ

羽の先端が茶色いトンボのうち、もっとも一般的な種類で、普通に見掛けるのは、ほとんどがこのノシメトンボだそうです。



ノシメトンボ.jpg



ニイニイゼミ

母の話しでは、最近、蝉の鳴き方が変わってきたと言っています。
確かにミンミンゼミの姿は見えるのですが、鳴き声があまり聞こえてきません。

それと真夏でありながら、ウグイスの鳴き声も良く聞こえてきます。
地球温暖化による、生態系への影響なのでしょうか?



ニイニイゼミ.jpg




子供の頃も好きになれなかった、カマキリ。



オオカマキリ.jpg



カマキリに狙われている、オンブバッタ。
助けてあげることができないのが、自然の摂理です。



オンブバッタ.jpg



トラカミキリの虎縞模様は、蜂に擬態をして外敵から身を守っているとのことです。
確かに近寄りがたい模様です。



トラカミキリ.jpg



(家の周りの花)


庭以外で見かけた花ですが、ほとんど名前が解らず、今回調べてみました。



アヤメ科で多年草の「クロコスミア」の花。


クロコスミア.jpg



よく見かける「ツユクサ」です。
花言葉は、「尊敬」や「なつかしい関係」とのこと。



ツユクサ.jpg



名前が解らずじまいの花。



名前不明.jpg



(田んぼの生き物たち)


カワトンボは、きれいな川に生息しているそうです。
オスが美しい緑色をしていて、メスは控えめな落ち着いた色をしています。



カワトンボ(オス)


カワトンボ(オス).jpg



カワトンボ(メス)


カワトンボ(メス).jpg




このアオサギは、何を見ているんだろう?



アオサギ.jpg



こちらは、ダイサギの群れです。


ダイサギ.jpg



(風景)


よく小鮒を釣った思い出がある「小貝川(こかいがわ)」です。

以前の大洪水を期に河川も改修され、今では状況が変わっています。



小貝川.jpg



昨日、『益子の森』の展望塔から眺めた「芳賀富士」です。



芳賀富士.jpg


真岡鐵道の「モオカ14形ディーゼル動車」です。(動画)
特定の時間には、SLが走っています。






のんびりと見た時速2kmの視界。


毎年、夏の帰省時期にもう一度見たいと思うものは、子供の頃に見た夕立の後の大きくて綺麗な虹です。
実家で過ごした少年時代の中でも、数回しか目にしていません。


実家の周りで目にしたホタルは、もう無理かな。






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