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「平林寺」へ涼をいただきに、プチツーリング。 [コマジェとの思い出]

平成24年7月28日(土) [晴れ]


今日も、全国的に猛暑日です。

帰路は、“コマジェ”をまたぐ路面からの猛烈な反射熱で、頭がクラクラします。

久しぶりに“コマジェ”で、プチツーリングに出かけましたが、猛暑日に渋滞する都心部を走り抜けるのは、正直辛いです。



さて、本日の目的地「平林寺(へいりんじ)」は、埼玉県新座市(にいざし)にあり、自宅からは片道約30kmの走行距離です。



平林寺軌跡.jpg



十三万坪という広大な広さを持つ境内には散策コースが3つ設定されており、今回歩いた最も長いCコースは、2.3km、徒歩60分と本格的な散策が楽しめました。



keidaimap.jpg



猛暑日で、朝9:00の開門一番という時間帯であったこともあり、参拝者は他にいませんでした。

しかし、このお寺の境内には、もみじの木が多く秋の季節は、大変な参拝者で大賑わいとのことです。



平林寺のりっぱな総門です。



平林寺(総門).jpg



総門の手前には、綺麗な蝶が…

この後、境内の散策道で目にする昆虫や植物に期待が高まりましたが…。



平林寺(総門の蝶).jpg



総門に続く、2つ目の門、山門(さんもん)です。



山門.jpg


山門をくぐった右手には“さざれ石”という、石がありました。

この“さざれ石”を見るのは、東京十社巡りで訪れた「日枝神社」を含めて二度目になります。



さざれ石.jpg



さざれ石(説明書き).jpg



さざれ石の隣には、高野槙(こうやまき)という、樹齢500年の樹木がありました。

なんか、大きく2つに割れていて…、気になる木。


高野槇.jpg



山門の正面には、仏殿が見えます。



仏殿.jpg



仏殿の右手には、鐘楼(しょうろう)があります。

思いっきり、鐘を撞きたい気持ちなんですが、やっぱり撞いてはいけないのでしょうか?



鐘楼.jpg



仏殿をすぎると、3つ目の門、中門(なかもん)があります。


中門.jpg



中門をくぐると、本殿へ到着です。


本殿.jpg



本堂でお参りをした後は、いよいよ境内の散策を開始です。



片割れ地蔵という、お地蔵さん。



片割れ地蔵.jpg



その先には、放生池(ほうじょうち)という、池があります。

放生池とは、捕らえた魚類などを放してやるために設けた池なんだそうです。

そう言えば、多くの鯉が一箇所に集まっている光景を見ました。



放生池.jpg



散策道の途中には、この様なちっさな石橋もあります。



平林寺堀.jpg



境内の散策道の一部です。


今日のような日差しの強い日は、木陰の散策道は快適かと思いきや、体にまとわりついてくる多くの“やぶ蚊”に「うんざり」してしまいました。

夏場の散策には、虫除けスプレー等が必要ですね。



境内散策道.jpg



やはり、この様に色づいた紅葉があたり一面に見られる“秋”がお薦めです。


境内散策道2.jpg



この様な風景も“秋”なら、なおさら良いと思います。



境内散策道3.jpg



境内散策道4.jpg



塔所(たっしょ)という歴代住職のお墓に通じる石段です。

年数を感じさせる“苔むす石段”が、妙に気になったので撮りました。



塔所(苔むす石段).jpg



睡足軒の森(すいそくけんのもり)


ここは、平林寺のすぐ向かい側にあり、平林寺境内林の一部だそうです。

平林寺の散策道を含めて、竹林の散策を期待していたのですが、どうも“あてが外れた”様です。



垂足軒の森(説明書き).jpg



垂足軒の森.jpg



垂足軒の森2.jpg



「アオシダレ」という、樹だそうです。



垂足軒の森3(アオシダレ).jpg



うん、やっぱり「平林寺」の散策は、秋だね。





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