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江戸東京博物館 [いい日、旅立ち(博物館)]

平成26年2月1日(土)[晴れ]


今日も奥方と外出をしてきました。

行き先は、江戸東京博物館です。

現在、「大浮世絵展」の特別展が開催されていますが、今日は土曜日のためか凄い混雑ぶりでした。

展示品の撮影が一切できないため、ブログに展示内容の記録ができないのがとても残念です。



(両国駅)


駅で見かけたものですが、やはり相撲関連のものが多いです。



力士の手形.jpg



背比べ.jpg



力相撲.jpg



(江戸東京博物館)



江戸東京博物館.jpg



江戸東京博物館2.jpg


四爪錨(よつめいかり)


江戸東京博物館を建設する時に出土したものなんだそうです。



四爪錨.jpg



普通の錨に比べて確実に刃が食い込むように、この四爪錨が考案されたとか。



錨.jpg



展示室の外に販売用として展示されていた復刻版の錦絵です。

歌川広重が描いた『名所江戸百景 浅草金龍山』の復刻版で、お値段は、10,500円です。



浅草金龍山.jpg


同じく、「亀戸梅屋舗」



亀戸梅屋敷舗.jpg



そして、「大はしあたけの夕立」



大はしあたけの夕立.jpg



今回の特別展に関連した映像として、「東京の伝統工芸品 江戸木版画」というものが上映されていたので観ました。


絵師から受け取った下絵を彫師が版木に彫り、最後に摺師(すりし)が紙に版画を摺りこんでいくという一連の映像でしたが、これら三役の職人の技と使用する道具の凄さに見入ってしまいました。

版画を刷り込む「バレン」という道具がありますが、一つ作るための材料や、手間がこれまた凄いんです。



こういった、展示絵や映像を見るたびに絵を描きたいと思うのですが…

未だに塗り絵の域から抜けだせません。


喜多川歌麿が描いた、「当時全盛美人揃_丁子屋雛鶴(チョウジヤヒナツル)」という作品を塗り絵にしたものです。



120205丁子屋雛鶴(巻物).jpg



こちらが本物の画像です。



当時全盛美人揃_丁子屋雛鶴.jpg




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