真夏の鎌倉紀行(衣張山・名越切通しハイキングコース) [いい日、旅立ち(ハイキング)]
平成25年7月27日(金)
時刻は6時30分、JR鎌倉駅の前に来ています。
今朝の鎌倉地方の天候は曇りですが、今日も暑い一日となりそうです。
今日は、8月の下旬に計画をしている尾瀬・至仏山のハイキングに向けた自主トレーニングのため、ここ鎌倉の衣張山コースを計画しました。
高尾山にしようかとも思いましたが、自宅から電車で移動する時間がほぼ一緒だったので、今回は趣向を変えて鎌倉にしました。
さて、駅前にあったマンホール蓋の絵柄を撮りながら、鶴岡八幡宮方面に歩き始めます。
休日ともなれば、たくさんの観光客が行き来する「小町通り」ですが、通勤のために駅へ向う数人とすれ違う程度です。
トレッキングシューズとリュックという出で立ちで、ちょっと痛い視線を感じながら閑散とした「小町通り」を歩いていきます。
鶴岡八幡宮で参拝をして、境内を少し散策しました。
晴れて天気が良ければ由比ヶ浜の海岸線が見えるのでしょうが、曇り空で視界が悪いです。
鎌倉では、鶴岡八幡宮の「源平池」に咲く大賀ハスと、 材木座にある光明寺が蓮の名所なんだそうです。
7月13日が見頃だった様です。
鶴岡八幡宮を後にして、金沢街道へと向かい、平成巡礼道(衣張山の登り口)を目指します。
携帯したipod touch+XGPS150によるナビが不調で、歩くルートに不安を感じていましたが、金沢街道の途中からは、二度目に歩くルートに入ったので迷わずに登山口まで行くことができました。
5月18日の御岳・大岳山ハイキング以来、約2ヶ月ぶりの山登りとなります。
標高は、わずか120mと低いのですが、この暑さで汗が大量に出ます。
熱中症対策のため、いつもより頻繁に水分を補給して、ゆっくりとしたスピードで上って行きます。
昨年の12月同様、今回も曇り空で富士山が見れませんでした。
頂上を後にして、名越切通しへ向かいます。
途中、鎌倉逗子ハイランドの近くにあるパノラマ台からの眺め(相模湾方面)です。
名越切通し
山道は涼しく、また、鳥のさえずり声等で気持ちは良いのですが、スズメバチが割りと多く飛んでいます。
刺激しないように慎重に歩いていきますが、正直、気がきではありません。
名越切通しを正面と裏側から撮った写真です。
釈迦切通し
前回のハイキングでは、見つけることができなかった釈迦切通しです。
それもそのはずです。細い路地をかなり入り込んだ場所まで来ないと、この唯一の案内標識に出会えないのですから。
不調のナビが役に立たないため、通常のマップモードを頼りに交差する路地の数を数えながら、どうにかこの案内標識までたどり着きました。
そして、さらに歩いてたどり着いた釈迦切通しの前は、“ガケ崩れのため通行止め”というフェンスで塞がれていました。
辺りをよく見ると脇に張ってあるフェンスが破られて向こう側に行けるようです。
と、言うことで自己責任で、足を引掛けて転びそうになりながらも立ち入り禁止の内側へ…。
ドキドキしながら、撮った写真。ちょっと汗が引いた瞬間でもありました。
良い子は真似をしないように!
黄金(こがね)やぐら
「やぐら」とは、13~15世紀に鎌倉地方で流行した墓の様式なのだそうです。
その、やぐらの内部の水中に光ごけが発生し、のぞくと黄金色に輝いていたことから、この名がついたということです。
「釈迦切通し」という案内板のある分かれ道から目指していきましたが、その後は案内板も無く、通りかった地元の人に教えてもらいました。
重々しいトレッキングスタイルを見て思ったのか、“それほどの物では無いですよ”と言われました。
確かに、炎天下の住宅街でこの様な格好で歩いていたら、探検家に見えちゃいますよね。
歩道の上から見下ろす様に低い位置にあり、細かく道順を教えてもらわないと通りすぎてしまいます。
内部は、フラッシュを当てないと暗くて何も見えない状況でした。
この後は、元の道に戻り鎌倉駅方向へ歩いて行きました。
途中で「安養院」というお寺に立ち寄り、参拝をして御朱印をいただきました。
この安養院は、坂東三十三箇所の第3番札所になります。
さらに、この後、由比ヶ浜まで歩いて行きました。
若宮大路(わかみやおおじ)に建っている、鶴岡八幡宮の一の鳥居です。
国の重要文化財に指定されているとのことです。
白い砂浜が目にしみます。
重々しいトレッキングスタイルで、周囲をドン引きさせてあげました。
さ~て、帰ろう。
今日の歩行距離は約14.6kmです。
ちょっと足の平が痛くなってしまった一日でした。
時刻は6時30分、JR鎌倉駅の前に来ています。
今朝の鎌倉地方の天候は曇りですが、今日も暑い一日となりそうです。
今日は、8月の下旬に計画をしている尾瀬・至仏山のハイキングに向けた自主トレーニングのため、ここ鎌倉の衣張山コースを計画しました。
高尾山にしようかとも思いましたが、自宅から電車で移動する時間がほぼ一緒だったので、今回は趣向を変えて鎌倉にしました。
さて、駅前にあったマンホール蓋の絵柄を撮りながら、鶴岡八幡宮方面に歩き始めます。
休日ともなれば、たくさんの観光客が行き来する「小町通り」ですが、通勤のために駅へ向う数人とすれ違う程度です。
トレッキングシューズとリュックという出で立ちで、ちょっと痛い視線を感じながら閑散とした「小町通り」を歩いていきます。
鶴岡八幡宮で参拝をして、境内を少し散策しました。
晴れて天気が良ければ由比ヶ浜の海岸線が見えるのでしょうが、曇り空で視界が悪いです。
鎌倉では、鶴岡八幡宮の「源平池」に咲く大賀ハスと、 材木座にある光明寺が蓮の名所なんだそうです。
7月13日が見頃だった様です。
鶴岡八幡宮を後にして、金沢街道へと向かい、平成巡礼道(衣張山の登り口)を目指します。
携帯したipod touch+XGPS150によるナビが不調で、歩くルートに不安を感じていましたが、金沢街道の途中からは、二度目に歩くルートに入ったので迷わずに登山口まで行くことができました。
5月18日の御岳・大岳山ハイキング以来、約2ヶ月ぶりの山登りとなります。
標高は、わずか120mと低いのですが、この暑さで汗が大量に出ます。
熱中症対策のため、いつもより頻繁に水分を補給して、ゆっくりとしたスピードで上って行きます。
昨年の12月同様、今回も曇り空で富士山が見れませんでした。
頂上を後にして、名越切通しへ向かいます。
途中、鎌倉逗子ハイランドの近くにあるパノラマ台からの眺め(相模湾方面)です。
名越切通し
山道は涼しく、また、鳥のさえずり声等で気持ちは良いのですが、スズメバチが割りと多く飛んでいます。
刺激しないように慎重に歩いていきますが、正直、気がきではありません。
名越切通しを正面と裏側から撮った写真です。
釈迦切通し
前回のハイキングでは、見つけることができなかった釈迦切通しです。
それもそのはずです。細い路地をかなり入り込んだ場所まで来ないと、この唯一の案内標識に出会えないのですから。
不調のナビが役に立たないため、通常のマップモードを頼りに交差する路地の数を数えながら、どうにかこの案内標識までたどり着きました。
そして、さらに歩いてたどり着いた釈迦切通しの前は、“ガケ崩れのため通行止め”というフェンスで塞がれていました。
辺りをよく見ると脇に張ってあるフェンスが破られて向こう側に行けるようです。
と、言うことで自己責任で、足を引掛けて転びそうになりながらも立ち入り禁止の内側へ…。
ドキドキしながら、撮った写真。ちょっと汗が引いた瞬間でもありました。
良い子は真似をしないように!
黄金(こがね)やぐら
「やぐら」とは、13~15世紀に鎌倉地方で流行した墓の様式なのだそうです。
その、やぐらの内部の水中に光ごけが発生し、のぞくと黄金色に輝いていたことから、この名がついたということです。
「釈迦切通し」という案内板のある分かれ道から目指していきましたが、その後は案内板も無く、通りかった地元の人に教えてもらいました。
重々しいトレッキングスタイルを見て思ったのか、“それほどの物では無いですよ”と言われました。
確かに、炎天下の住宅街でこの様な格好で歩いていたら、探検家に見えちゃいますよね。
歩道の上から見下ろす様に低い位置にあり、細かく道順を教えてもらわないと通りすぎてしまいます。
内部は、フラッシュを当てないと暗くて何も見えない状況でした。
この後は、元の道に戻り鎌倉駅方向へ歩いて行きました。
途中で「安養院」というお寺に立ち寄り、参拝をして御朱印をいただきました。
この安養院は、坂東三十三箇所の第3番札所になります。
さらに、この後、由比ヶ浜まで歩いて行きました。
若宮大路(わかみやおおじ)に建っている、鶴岡八幡宮の一の鳥居です。
国の重要文化財に指定されているとのことです。
白い砂浜が目にしみます。
重々しいトレッキングスタイルで、周囲をドン引きさせてあげました。
さ~て、帰ろう。
今日の歩行距離は約14.6kmです。
ちょっと足の平が痛くなってしまった一日でした。
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