三ツ峠山ハイキング(なんてこった、目の前の富士山が見えないなんて) [散策同好会]
平成24年10月6日(土)
本日は、散策同好会による第20回目の活動記録です。
今回のハイキング場所は、山梨県富士河口湖町にある三ツ峠山で、標高は1786mあります。
そして、何よりも富士山を間近に見られることから、かなり期待が高まっていたのですが・・・
今日のハイキングの行程の中では、富士山を見る機会は何回もありましたが、結局富士山を目にできたのは、登山前の平地からの眺めだけでした。
さて、時間を戻して富士急行「富士山駅」、時刻は8時08分からの記録です。
富士急行「富士山駅」では、スイッチバック方式で電車の進行方向が変わります。
このため、電車は、当駅でしばらく停車をします。
ハイカーを含めた多くの観光客が、電車のホーム上から見える大きな富士山を撮影しています。
間近に見える大きな富士山を目にしながら、頭の中で三ツ峠山の山頂から眺める壮大な富士山を想像しています。
欲を言えば、富士山の山頂付近に雪が積もっていれば最高なのですが。
次に富士山を目にした場所は、目的の終着駅「河口湖駅」です。
時刻は、8時25分です。
「三ツ峠登山口」行きのバスは、9時00分出発なので、駅周辺を適当に散策しました。
富士山麓電気鉄道
定刻を少し過ぎて出発をしたバスから時々目に入る富士山を見ながら、バスは9時25分に「三ツ峠登山口」に到着しました。
いつもの様に、GPSロガーで記録をしたハイキングルートの軌跡と標高を表したグラフです。
この上りルートは、初級~中級者レベルのスタンダードコースになっています。
そこそこの、上り勾配が頂上付近まで続きます。
これと言ったビューポイントは無く、また開けている箇所もないため、黙々と上って行くというコースになります。
三ツ峠山荘の手前にある展望地で、さっそく壮大な富士山とご対面と思いきや、うそ~!
雲で、富士の裾野しか見えません。
ショックです。
気持ちをリセットして、道を少し戻り三ツ峠山の山頂を目指します。
ちょっと寂れた茶店の横を通過して、開運山に到着。
ここから眺める山々も多くの雲に覆われて、ため息が出るだけです。
ここが三ツ峠山の頂上と思いきや、さらに15分ほど急な坂を上ると三ツ峠山の山頂だと近くの登山者から聞きました。
苦しい15分間を耐え、やった~、頂上に着いた~。
でも、富士山は見えません。
下りルートでの富士見を期待しつつ、三ツ峠山荘手前の展望地で昼食を食べることにしました。
昼食休憩を終えて、あとは約3時間かけて「カチカチ山(富士見台駅)」を目指して下るのみ。
下りは、「木無山」→「霜山」→「天上山」という様に、尾根伝いに縦走するルートとなり、中級者レベルのコースです。
このコースも開けて景色が見える箇所は、ほとんどありません。
河口湖の眺めは、良かったです。
延々と続く下りの林道を、“カチカチ山”、“カチカチ山”と呟きながら下りていきます。
そうなんです、富士山をみる最後のチャンスは「カチカチ山」の富士見台駅なのです。
途中、天上山の山頂にある小御嶽神社神社で参拝をして、14時ちょうどにカチカチ山に到着。
「カチカチ山(富士見台駅)」
童話“カチカチ山”でおなじみの、悪者役のタヌキと懲らしめ役のウサギです。
富士見台駅からの眺望です。
富士山は、やっぱり見えません。全くと言って良いほどに。
トイレの通路の天井に吊るされているタヌキ
ロープウェイ乗り場からの眺めが、今日一番のナイスショットだったかも。
ロープウェイでふもとまで降りて河口湖駅まで歩いていきますが、今回のハイキングはいつもより足取りが重たく感じます。
河口湖駅で見た“フジサン特急”、前面の笑い顔的なデザインがユニークです。
電車の中で、缶酎ハイを飲みながら“M師匠”と歓談。
こんな日もあるさ。
雨が降らなかっただけでも、良しとしなきゃ。
「今日の感想」
・三ツ峠山は思いの外、登山者が少なかったというのが、今回の感想でした。
・自宅から三ツ峠登山口まで約4時間30分かかります。
残念ですが、なかなかリベンジ登山という訳にはいきません。
「今回得たもの」
前回の御岳山(みたけさん)ハイキングから装着をし始めた膝サポーターですが、今回の登山でも結果は良好でした。
河口湖駅に無事到着した時の心の叫びは、“膝、もったど~”でした。
ほんと良かった。
今年は、あと4箇所の登山を予定しています。
この内、富士山を眺められる山が2箇所あります。
次回に超期待と言ったところです。
本日は、散策同好会による第20回目の活動記録です。
今回のハイキング場所は、山梨県富士河口湖町にある三ツ峠山で、標高は1786mあります。
そして、何よりも富士山を間近に見られることから、かなり期待が高まっていたのですが・・・
今日のハイキングの行程の中では、富士山を見る機会は何回もありましたが、結局富士山を目にできたのは、登山前の平地からの眺めだけでした。
さて、時間を戻して富士急行「富士山駅」、時刻は8時08分からの記録です。
富士急行「富士山駅」では、スイッチバック方式で電車の進行方向が変わります。
このため、電車は、当駅でしばらく停車をします。
ハイカーを含めた多くの観光客が、電車のホーム上から見える大きな富士山を撮影しています。
間近に見える大きな富士山を目にしながら、頭の中で三ツ峠山の山頂から眺める壮大な富士山を想像しています。
欲を言えば、富士山の山頂付近に雪が積もっていれば最高なのですが。
次に富士山を目にした場所は、目的の終着駅「河口湖駅」です。
時刻は、8時25分です。
「三ツ峠登山口」行きのバスは、9時00分出発なので、駅周辺を適当に散策しました。
富士山麓電気鉄道
定刻を少し過ぎて出発をしたバスから時々目に入る富士山を見ながら、バスは9時25分に「三ツ峠登山口」に到着しました。
いつもの様に、GPSロガーで記録をしたハイキングルートの軌跡と標高を表したグラフです。
この上りルートは、初級~中級者レベルのスタンダードコースになっています。
そこそこの、上り勾配が頂上付近まで続きます。
これと言ったビューポイントは無く、また開けている箇所もないため、黙々と上って行くというコースになります。
三ツ峠山荘の手前にある展望地で、さっそく壮大な富士山とご対面と思いきや、うそ~!
雲で、富士の裾野しか見えません。
ショックです。
気持ちをリセットして、道を少し戻り三ツ峠山の山頂を目指します。
ちょっと寂れた茶店の横を通過して、開運山に到着。
ここから眺める山々も多くの雲に覆われて、ため息が出るだけです。
ここが三ツ峠山の頂上と思いきや、さらに15分ほど急な坂を上ると三ツ峠山の山頂だと近くの登山者から聞きました。
苦しい15分間を耐え、やった~、頂上に着いた~。
でも、富士山は見えません。
下りルートでの富士見を期待しつつ、三ツ峠山荘手前の展望地で昼食を食べることにしました。
昼食休憩を終えて、あとは約3時間かけて「カチカチ山(富士見台駅)」を目指して下るのみ。
下りは、「木無山」→「霜山」→「天上山」という様に、尾根伝いに縦走するルートとなり、中級者レベルのコースです。
このコースも開けて景色が見える箇所は、ほとんどありません。
河口湖の眺めは、良かったです。
延々と続く下りの林道を、“カチカチ山”、“カチカチ山”と呟きながら下りていきます。
そうなんです、富士山をみる最後のチャンスは「カチカチ山」の富士見台駅なのです。
途中、天上山の山頂にある小御嶽神社神社で参拝をして、14時ちょうどにカチカチ山に到着。
「カチカチ山(富士見台駅)」
童話“カチカチ山”でおなじみの、悪者役のタヌキと懲らしめ役のウサギです。
富士見台駅からの眺望です。
富士山は、やっぱり見えません。全くと言って良いほどに。
トイレの通路の天井に吊るされているタヌキ
ロープウェイ乗り場からの眺めが、今日一番のナイスショットだったかも。
ロープウェイでふもとまで降りて河口湖駅まで歩いていきますが、今回のハイキングはいつもより足取りが重たく感じます。
河口湖駅で見た“フジサン特急”、前面の笑い顔的なデザインがユニークです。
電車の中で、缶酎ハイを飲みながら“M師匠”と歓談。
こんな日もあるさ。
雨が降らなかっただけでも、良しとしなきゃ。
「今日の感想」
・三ツ峠山は思いの外、登山者が少なかったというのが、今回の感想でした。
・自宅から三ツ峠登山口まで約4時間30分かかります。
残念ですが、なかなかリベンジ登山という訳にはいきません。
「今回得たもの」
前回の御岳山(みたけさん)ハイキングから装着をし始めた膝サポーターですが、今回の登山でも結果は良好でした。
河口湖駅に無事到着した時の心の叫びは、“膝、もったど~”でした。
ほんと良かった。
今年は、あと4箇所の登山を予定しています。
この内、富士山を眺められる山が2箇所あります。
次回に超期待と言ったところです。
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