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キャンプツーリング(パッキング編) [キャンプツーリング]

平成21年5月1日
今日は、コマジェでキャンピング(パッキング編)です[ふくろ]

キャンプツーリングの準備で最も悩んだのがバイクへの積載方法です。

以前のブログでバイクにトップケースを取り付ける内容を紹介しましたが、やはりトップケース(容量35L)の存在はとても大きかったです。
今回バイクに荷物を収納、積載する箇所としては、グローブボックス、ヘルメット収納ボックス、リアシート(シートバッグ)、トップケース、ヒップバッグの5箇所しかありません。

ヘルメットを収納するスペースの有効活用を図るためハンドルバーにヘルメットホルダーを取り付け、ヘルメットはそちらに固定することにしました。
シートの裏側に付属しているヘルメット固定用のワイヤーについては、リアシートに荷物を固定した場合シートの開閉ができなくなるため使用が不可となります。
以前、バーハン化にしたことでヘルメットホルダーの取り付けも容易にできました。

次に持ち物をグルーピング化し、重量のバランスや必要な時に直ぐ取り出せること等を考えてパッキング作業をする必要があります。
今回シートバッグには、着替えとキャンプ用具を収納できる分をパッキングしました。
シートバッグのカタログ容量は27~40Lとなっており、今回パッキングした重量では約8kgとなりました。
また、シートバッグに収納ができないキャンプ道具については、現地の荷解きで最後に開閉となるヘルメット収納スペース内に収めました。

貴重品類等はヒップバッグに入れ、レインウエアやバイクの工具類は、トップケースと僅かなスペースのグローブボックスへ分散して収納です。
予想通りテントが収納できないため、シートバッグとトップケースの間に挟み、あらかじめ購入しておいたセッティングゴムベルト(ラフ&ロード製)で固定して一通り積載が完了です。

今回のパッキングやバイクへの積載方法、手順等に際しては、頭の中で何度かシュミレーションをして必要なものを手配したり、容量に見合う用具を選別したりとそれなりに悩み、時間も要しました。
それでも、積載オーバーとなってしまいお蔵入りした用具は大小合わせて10種以上。

バイク購入時より使用しているシートバッグはヤマハ製のものですが、コマジェでの使い勝手は非常に良く、4本付属しているシート固定ベルトによりバイクへ固定(グラブバー、キャリア)することが容易で、また、付属のOリングを支持にしたセッティングゴムベルトや補助ネットの併用等、安定した荷造りが可能でお気に入りの一品ですす。
しかし、トップケースの新設により利便性の面から活躍する場面が減ってきています。

今回バイクへ積載した上で感じた問題点は、
1.テントをシートバッグとトップケースに挟み込んで固定ベルトを締め上げたため、シートバッグが前寄りに押し出され、背もたれへ寄りかかれる楽な体勢がとれず、中距離以上のツーリングでは検討が必要と感じました。
2.雨対策における検討が必要。
シートバッグは付属のレインカバーを事前に取り付けて、リアシートに固定することで対応はできるが、ツーリング途中でバッグ内のものの出し入れが不可能となる。
また、テントにも別のレインカバーを考える必要がある。

とりあえず、この様な状況でキャンプに出かけました。
次回のブログでは、キャンピング(実践編)で感じたこと等を紹介します。

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