ステンドグラス アートVOL.3

平成26年3月23日（日）



今日もステンドグラスのアート制作にハマっています。

今回は、透明シートに直接ガラス絵の具を塗って作品を作ってみました。

出来ばえは、遠目に見れば何とか見れるかなというレベルです。

また、ステンドグラスアートのイメージからは、ちょっと離れてしまったという感じがします。

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下絵は、なるべく単純で色数も少ないものを準備して、パソコンを利用してOHPフィルムに印刷しました。







さて、ガラス絵の具による初めての着色作業ですが、均一の幅（線）に塗るのはかなり困難です。

また、細かい部分での色の塗り分けは、不可能かと思われます。

さらに、ダイソーで買ったガラス絵の具は粘着力が強く、筆塗りができないためチューブを押し出しながら塗っていくので、ちょっとでもチューブを強く押しすぎると絵の具が多く出てしまい、修正出来ません。

たぶん、数時間乾かしてゴム状になってから一旦剥がし取って、塗り直すのだと思います。







見栄えはどうあれ、とりあえず制作過程を学ぶのが今回の主目的なので、作業を進めていきます。

円窓の左半分は閉じている障子なので、白色のガラス絵の具で着色をしようか迷いましたが、すりガラス風のシートを貼ってみました。

パッと見ためには判りにくい結果になってしまいました。







う～ん、ガラス絵の具の取り扱いが非常に難しいですね。







ネットショップでは、ガラス絵の具を用いないで、別な材料で作るステンドグラスアートの制作キットも売られているようです。

でも、今の手法を色々とアレンジして作品も作ってみたいし、ガラス絵の具の強い粘着力を何かに応用できないかなぁ～？

石ころなんかも塗る素材にできそうだし…

ステンドグラス アートVOL.2

平成26年3月22日（土）


今日は、ステンドグラスアートの制作で一日を過ごしました。

午前中は、ダイソーに行き制作に必要な材料を購入してきました。


（玄関窓のステンドグラスアート）


先日OHPシートに印刷したステンドグラスの塗り絵は、結局4分割にして両面テープで玄関窓に貼り付けました。

左右の余白が空きすぎてバランスが良くありませんが、良しとしましょう。







（すりガラス風ステンドグラスアートの制作）


ダイソーで買ってきたすりガラス風のシートとフォトフレームを使用して短時間でできるアート作品の制作に挑戦。

１．ステンドグラスの塗り絵集から気に入った絵をスキャナーで電子画像に変換して、パソコンに取り込みます。

　　今回は、塗り絵用のセロファン紙ではなく、見本の画像をスキャナーしました。






２．OHPフィルム（インクジェットプリンター用）に印刷。

　フォトフレームの大きさに合うようにパソコン上でサイズを調整して印刷をします。

　陽に透かして見ると良い感じです。

　絵は、大天使「ミカエル」の画像を使用しました。







３．フォトフレームに付いているガラスの加工

フォトフレームに付いているガラスにすりガラス風のカッテイングシートを貼り付けて、すりガラスにします。







お～、凄くいい感じのすりガラスです。







４．印刷したOHPフィルムを挟んでできあがり。

　　蛍光灯の灯りで透かしてみたところです。







裏面に蓋を取り付けると透けないので、工夫が必要ですね。







ガラス絵の具も買ってきたので、シートに直接塗って制作する方法も試してみたいです。