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撮りくらべ [日常]

平成26年7月21日(月)[曇り]


やっと念願の一眼レフのデジカメを購入しました。

Canon EOS kiss x50(レッド) という製品です。



一眼レフ.jpg



2011.3.29に発売が開始されてから3年以上経過しているモデルですが、価格も随分と値下がりした様です。

29,980円(Amazon)で購入しましたが、初心者入門機としても十分すぎる機種という口コミで決めました。

現在使用しているコンパクトデジカメ(オリンパス)と撮り比べて見るため、二つのカメラを持って「ふれあい橋」へ、しゅっぱ~つ。


下の2枚の画像は、旧中川に架かる総武線の鉄橋をそれぞれのカメラで写した写真です。

一眼レフカメラで撮影した写真の方は、曇り空の状況の中でも景色をかなり明るく鮮明に捉えています。



旧中川総武線(オリンパス).jpg



旧中川総武線.JPG



次の2枚の写真は、ふれあい橋からスカイツリーを写しました。

一眼レフカメラの方は、最大ズームで撮りましたがやはり写りは鮮明です。



ふれあい橋(スカイツリー)オリンパス.jpg



ふれあい橋(スカイツリー).JPG



以下は、一眼レフによる画像です。

コンデジよりもピントが合わせやすいです。(オートフォーカスモード)



かも.JPG



水滴の一粒までが鮮明に写っています。



サルスベリ.JPG



以前のコンデジよりも綺麗に撮れます。



亀戸中央公園.JPG



日々草.JPG



今週末は梅雨も開けて晴れそうなので、一眼レフカメラを片手に散策に行こうっと。





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今週末は、ダンジョン内を散策中(DIABLO3) [日常]

平成26年5月17日(土)[晴れ]


今回のブログ記事も“散策”の記録です。

と言っても、ゲームの世界ですが…。


最近は、「DIBLO3-REAPER of SOULS(ディアブロ3-リーパー オブ ソウル)」という、パソコンゲームにハマっています。

この「DIABLO」シリーズのゲームは、「Ⅰ」の時から熱烈なファンになり、今回の「Ⅲ」まで長年楽しませてもらっています。

今回のゲーム名を和訳すると「魂を刈り取る悪魔」ということで、相変わらずゲーム内の画面では“まがまがしい”場面が感じられます。

そんなバーチャルの世界で、“ヒーローになった自分が経験を積んで悪者を倒す”というゲームです。

個人的な評価では、「ドラクエ」の10倍は面白いゲームだと思っています。



さて、そんなこんなで、今日も“ダンジョン内”を長時間(長距離)散策中です。


現在お気に入りのキャラは、“Thunder(雷鳴)”です。

カッコいい~。



Thunder(LV46).jpg



職業は、クルセイダー(十字架をつけた集団:十字軍)です。

他の職業として、モンクからウイザードまで五つのキャラを育てています。

ほとんど“ゲームオタク”になっていますね。


ゲームの難易度は、ノーマル(普通)からトォアメェントゥ (苦痛)の5段階になっています。

当然ながら、普通のモードから進めていかないと、瞬殺されます。

う~ん、でもこの画面は自分が好きな“ステンドグラス風”でいい感じですね。



Diablo(ゲームの難易度).jpg



あと、こんなステンドグラス風の画面もありました。



Diablo(ダンジョン・ステンドグラス).jpg



そして、こいつが悪玉の“DIABLO”です。

いかにもという感じで腰が引けます。



Diablo(対決).jpg



いっけえ~!


Diablo(戦闘中).jpg



ふう~、やったね。



Diablo(やったね).jpg



RPGゲームでお決まりの「経験値」、「報酬金」と、そして「アイテム」をゲット。



Diablo(お宝ゲット).jpg



映画を見ているようなエンディングにうっとり。



Diablo(エンディング1).jpg



Diablo(エンディング2).jpg



Diablo(エンディング3).jpg



倒れた敵兵に、平和(再建)の訪れである希望の光(朝日)が差し込みます。

ドラマチックですね~。



Diablo(エンディング4).jpg



そして、ゲーム内でのお楽しみの一つ、超レアアイテムのゲット画面から。

本ゲームで、通称“「茶柱が立つ”と言われている、超レアアイテムの出現の瞬間です。

一時間ゲームを続けて、やっと出ました。



Diablo(レアアイテム・茶柱).jpg


お~、かなり良さそうな武器のフレイルです。



Diablo(レアアイテムの比較).jpg



左側のソード(剣)が現在装備中の武器で、右側が今回ゲットしたフレイルです。

しかるべき場所に持って行って改造(ジュエリーの取付)をすると、元の攻撃値が約二倍になりました。



Diablo(レアアイテム・改造).jpg



見た目も鷹の爪の様で、“超~、かっけー”。


Thunder(LV49).jpg



来週末は、「散策同好会」によるハイキングで“リアル散策”の予定です。

たかがゲーム、されど時間を忘れさせてしまう魅力があります。

ゲームは、ほどほどにと思う今日この頃です。






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“ぼくらのラジカセ大集合” [日常]

平成26年4月25日(金)[晴れ]



今日から浅草資料館「三十坪の秘密基地」で、新しい企画展が始まりました。

今回は、“ぼくらのラジカセ大集合”と題して、昔なつかしのラジカセが約100台展示されました。

自身を「家電蒐集家(しゅうしゅうか)」と名乗るデザインアンダーグランド代表の「松崎順一」さんという人が、日本中を駆け巡って集めたものだそうです。



ぼくらのラジカセ大集合.jpg



懐かしいというよりも、“えっ!こんなラジカセがあったの”という驚きの感想でした。



秘密基地に入ると、ところ狭しとラジカセのカセットテープやたくさんのラジカセが展示されています。



ぼくらのラジカセ大集合1.jpg



ぼくらのラジカセ大集合2.jpg



ぼくらのラジカセ大集合3.jpg



AIWA TPR-101 <1968年(昭和43年)発売>

世界初のラジカセですが、発売当時は、ラジカセという名称ではなく、「ラジオ録音機」というラジオを録音して聞くための機器だったそうです。

また、ラジカセデザインの原形になったのもこの機種とのこと。

発売当時の価格は、25,900円と高価でした。

昭和43年の公務員の初任給は27,600円(東京都人事委員会)ということなので、いかに高かったかが解かります。



AIWA TPR-101.jpg



SONY CF-3800 (STEREO 3800)<1976年(昭和51年)発売>



随所に金属パーツ、クロームメッキが施され、当時のラジカセの中では、ひときわ高級感が漂う製品。

最大の特徴はサイドにも装着されたスピーカー。

これによりステレオ感は格段に向上した、とのこと。



ソニー CF-3800.jpg



National TR-512F (TRANSAM) <1977年頃(昭和52年頃)発売>


基本的に電池使用でアウトドアでテレビも見られるラジカセ。



ナショナルTR-512F.jpg



VICTOR RC-525(Zoom Shooter) <1978年(昭和53年)発売>


ラジカセを使った“生録”が流行した1970年代。

マイクが伸びて本体から取り外して使用できる機能を搭載した製品です。



VICTOR RC-525.jpg



SANYO KBX-7 <発売年不明>


SANYOが80’年代に海外輸出向けに製作したラジカセで、最大の特徴は真上に乗ったキーボード。

キーボードは、カシオ製で今で言うコラボ製品。



SANYO KBX-7.jpg



SONY CFS-C7 (CHORD MACHINE) <1982年(昭和57年)発売>


ソニーが発売した音楽機能付きラジカセ。その名は、「コード・マシーン」。

リズムマシンを進化させたコード演奏・録音ができる画期的なラジカセなのだそうです。



ソニーCFS-C7.jpg



National RX-F85 (New Cangaroo) <1983年(昭和58年)発売>


現代でいう「ipod-doc」の元祖のような仕様はカセット&チューナ部分が本体から脱着可能なこと。

これによりラジカセなのにウォークマンのような使い方が可能になった。



ナショナルRX-F85.jpg



National RX-F333 (Love Coll) <1983年(昭和58年)発売>


世界で初、そして最後になったトリプルラジカセ。

トリプルの利点は、一度に2本のダビングが可能な点。

そのためだけの特殊機能のラジカセは、今となってはとても希少なラジカセになり、世界のラジカセファンの憧れの逸品と化している。

ナショナルが発売したということも、大変興味深いとのことです。



ナショナルRX-F333.jpg



標準タイプのラジカセの中身。



ラジカセ(中身).jpg



1979年、SONYが発売した歴代のウォークマンと他のメーカーの製品。



ウォークマン.jpg



MARANTZ UNIX CRS-5800 <発売年不詳>


レコードプレイヤー内臓のラジカセ。



マランツ/ユニックスCRS-5800.jpg



MARANTZ UNIX.jpg


良くぞこれだけのものを集めたものです。

要した費用もかなりのものかと思います。




身近に感じていた“ラジカセ”ですが、いつの間にか遠くて懐かしい存在になってしまっていたんですね。


8月31日(日)まで展示されています。

http://ufo.jp/




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久しぶりに映画鑑賞 [日常]

平成26年2月7日(金)[晴れ]



今日は、久しぶりに奥方と映画鑑賞に行ってきました。

3Dの「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」と、いう作品です。

いつも映画を観る時は、JR錦糸町駅の北口側にある「TOHOシネマズ錦糸町」なのですが、今回の上映は南口側にある「楽天地シネマズ錦糸町」でした。

こちらの映画館で観るのは、初めてかなという記憶でしたが、随分昔に一緒に見に来ていると奥方に言われました。

歳かなぁ~。



錦糸町楽天地.jpg



マイティ・ソーの一作目とアベンジャーズという作品をDVDで見ていたので、今回の作品も面白く観られました。

自分的には、SFが好きなのと3D映像が良かったので、評価は◯でしたが、奥方は、ストーリーがよく解らなかったとの感想でした。

確かにストリーは、解りにくいかも。



今回の作品では、主人公の「ソー」よりも、敵対関係にあった義弟の「ロキ」に感情が移入しました。

「ロキ」よ、貴方は裏切っていないよね?!



ロキ(憎めない奴).jpg



でも、義父のオーディーンは、どうなったのだろう。

それから、エンディングに出てきた「コレクター」という人物と、「後5つだ」と、いうセリフが???


深イイ~。



チケット.jpg







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もうすぐクリスマス。 [日常]

平成25年12月20日(金)[夜]


古い先輩と楽しい懇親会を過ごした夜、帰宅途中で久しぶりに「ふれあい橋」へ寄ってみました。

今夜のスカイツリーのライティングは、赤い“キャンドルツリー”でした。

キャンドルツリー.jpg



ふれあい橋夜景.jpg


もうすぐクリスマスです。

今年もシャンメリーと小さなショートケーキで、静かなイブを過ごせれば幸いです。




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「二十四の瞳」は、凄く感動しました。 [日常]

平成25年8月16日(金) [晴れ]



今日はお盆休みの延長で、会社も休暇中です。

ところで、8月4日に「テレビ朝日」で放送されたドラマの「二十四の瞳」が凄く良かったです。

久しぶりにTVドラマを見て泣きました。

大石久子先生役の「松下奈緒」を含め、12人の子役も演技がうまく、ストーリーにどんどん引きずり込まれました。

そして最後は、やはり戦争の悲惨さが強く印象に残りました。





あの感動を思い出しながら、「イラストスタジオ」というソフトを使ってイラストを描いてみました。

イラストの題材は、浜辺で撮った記念写真です。

脚にケガをした先生に会うため片道八キロもある田舎道を歩いて来た12人の子供たち。

その時に撮った記念写真が、ストーリーの最後に…  。。・°°・(>_<)・°°・。 ウエーン



二十四の瞳(完成).jpg



さらに、「フォトショップエレメンツ」というソフトを使って、セピア色に加工をしてみました。



二十四の瞳(セピア2).jpg


そして、感動を3Dに記録してみようと思い、久しぶりにshade(3D CGソフト)を操作してみましたが、かなり難しいです。

以前に作成したデータを再利用して試行錯誤で、何とか形になりました。



写真立て(二十四の瞳)3D.jpg



「二十四の瞳」は、時代を超えた不朽の名作です。








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猛暑で散策活動もままならず。 [日常]

平成25年8月15日(木) [晴れ]



毎日、厳しい暑さが続きます。

お盆で実家(栃木県)に帰省をしてきましたが、都内に比べて夜は涼しくすごしやすかったです。



芳賀富士.jpg



でも、今年の夏は異常に暑すぎです。

自宅で世話をしている盆栽の桜(一寸桜)の葉っぱも急速に色づき、最後の二葉を残して全て落ちてしまいました。

ちなみに、この一寸桜は去年の8月19日に、二度咲きしています。



ミニ盆栽.jpg







散策活動の再開も、もう少し先になりそうです。




スイカ(塗り絵).jpg









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最近のちょっとした出来事集 [日常]

平成25年7月15日(月) [晴れ]



このところ猛暑が続き、かなり夏バテ気味です。

今回の三連休もあまり活動ができず、これと言ったブログの更新ネタがないので、最近のちょっとした出来事を記録します。



スカイツリー(七夕特別ライティング)



6月29日から7 月7日まで「七夕特別ライティング」というものがありました。

7月2日(火)の会社帰りに、お気に入りの「ふれあい橋」から撮影をしましたが、雲がちょっと多めの天気でした。

夜景の撮影は慣れていないため、あまり綺麗に写りませんでした。



七夕ライトアップ.jpg



ベランダ菜園(プチトマト)



最近、奥方が近所の島忠ホームズでプチトマトの苗木を購入してきました。

・・・が、水やり当番は自分の役目です。

毎朝、ミニ盆栽の梅と桜に水をやるついでに、プチトマトの苗木に散水を続けたところ、実が付き赤くなりました。

程なくして、この二つの実は野菜サラダの一部となりました。

食べた感想は、スーパーで売っているものより、ちょっと甘みに欠けました。

この後も、次々とプチトマトの実が熟してきています。




7月10日撮影

プチトマト.jpg



手塚治虫×石ノ森章太郎 マンガのちから(東京都現代美術館)



江東区三好にある東京都現代美術館では、「マンガのちから」というものが開催されています。

「鉄腕アトム」や「サイボーグ009」といった、二人が手がけた懐かしいマンガの作品がたくさん紹介されていました。



東京都現代美術館.jpg



東京都現代美術館2.jpg



マンガのちから.jpg



マンガ家の梁山泊といわれた「トキワ荘」の再現されたものが置かれていました。

手塚治虫氏を始め、トキワ荘には著名な漫画家がたくさん住んでいたそうです。



トキワ荘.jpg


トキワ荘2.jpg



ブログの製本化(10巻目)


ブログを書き始めてからまる五年が経過し、製本化したものが10巻目になりました。

積み重ねると、本の厚さは12.5㎝になりました。



ブログVOL.10.jpg



十姉妹



奥方にどうしても欲しいと泣きつかれて、今年の4月から飼い始めた十姉妹です。

名前は、ぴーちゃん。



十姉妹のぴーちゃん.jpg



ところで、2週間程前に水槽で飼っていた「ヤマトヌマエビ」5尾が、一斉に死んでしまいました。

どうやら、暑さが原因の様です。

留守にしている時の室内の温度は、半端無く暑いです。

今では、新しく「ヤマトヌマエビ」を買ってきて、水槽用のターボファンを常時稼働中ですが、元気に過ごしています。


やっぱり今年の夏は、去年よりかなり暑いです。






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ipod touchによるGPSの検証結果について(最終報告) [日常]

平成25年5月19日(日)[晴れ]


昨日のハイキングで検証した「ipod touchによるGPSの使用」についての報告です。

1.使用環境について

 (1)ハード面
   ・ipod touch:第4世代 64GB
   ・Bluetooth GPS Receiver:Dual XGPS 150(日本特別仕様版)(12,800円)
   ・外付け インテリジェント バッテリー充電器 7800mAh大容量(2,980円)

 (2)ソフト面
   ・Dual GPS Status Tool (フリーソフト)
   ・登山アプリ-DIY GPS(450円)
   ・山と高原地図-奥多摩(450円)



日頃愛用の散策グッズです。

中央の赤い円盤状のものが、「Dual XGPS 150」というGPSレシーバーです。



散策グッズ.jpg



2.使用上の留意点について

  ハード面の初期設定は、添付されている説明書や公式のホームページ上に公開されていますので、簡単に行えます。

  また、フリーソフトの「Dual GPS Status Tool 」は、GPSレシーバーの使用に際して接続状態、GPSの捕捉状況などを確認する面から、インストールすることをお薦めします。

  さて、最も注意する点は、ipod touchとitunesを同期させた後、GPSレシーバーが正常に動作しない(GPSの捕捉データをipod touchに送信できない)という点です。

  ipod touchのOSをアップデートしたりitunesと同期させると、アプリに位置情報が反映されなくなってしまうのです。

  なお、下記アドレス(XGPS150のサポートサイト)は、、これらの対策方法が記載されています。

  http://catalyst.wac-jp.com/xgps150/support.html#faq3

  itunesと同期させた後は、毎回このサポート情報に記載されている方法で、「位置情報サービスのリセット」を行う必要があります。


3.検証結果について

  今までのハイキングやウォーキングにおいては、上述の問題点が解決されていなかったため使用に不具合が生じていましたが、今回、全ての問題点が解決して良好な結果が得られました。

  また、地図ソフトの「山と高原地図」については、ipod touchの画面上でも見やすくGPSの位置精度も高いため、現在位置を正確に知ることができます。



「綾広の滝」を過ぎた東屋で、現在位置を確認。



GPS(山と高原地図).jpg



大岳山頂上で、現在位置を確認。



GPS(山と高原地図)2.jpg



「Dual GPS Status Tool 」では、高度の情報もあり、1,266.5mの標高値に対して、GPSの計測値は、1,264mと2.5mの誤差でした。

なお、高度の下に表示されている時刻は、現在時刻に合っておらず、設定の修正は出来ない様です。



GPS(Dual GPS Status Tool ).jpg



  ちなみに、「山と高原地図」の「高尾山」版は、無料でダウンロードの試用が可能です。

  バッテリー消費の節約面から、ipod touchについては、現在位置を確認後に電源をOFFにするという操作方法を繰り返すことで、問題なく使用できました。

  ipod touchには、電子コンパスが内蔵されていないため、方位を知ることができません。

  ですので、アナログ式の方位コンパスの携帯と、方位の精査は必要です。

  「カシミール地図」の取り込みによる検証結果も良好でした。

  「登山アプリ-DIY GPS」の関連情報サイトは、こちらから。

  http://diygps.net/



「綾広の滝」を過ぎた東屋で、現在位置を確認。



GPS(カシミール).jpg



大岳山頂上で、現在位置を確認。



GPS(カシミール)2.jpg



こちらの地図は、「山と高原地図」の様に細かい情報はありませんが、事前に歩くルートを着色しておくことで、現在位置と予定ルートの確認が可能となります。
 

  
4.最後に。

  ハイキングで使用する場合は、バッテリー切れや機器の不具合などが考えられますので、紙ベースのマップとコンパスは持参しましょう。



  市街地を歩く場合の利用(Map Fan for iphoneとの併用)については、ルート案内の機能が使えない。

  電子コンパスが内蔵されていないため、ヘディングアップ機能は“ふらつき”が多くて使えない。

  等々、いくつかの課題がありますが、色々と検討しながら使っていく予定です。




 

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あれこれと、ナビゲーション [日常]

平成25年5月1日(水)[晴れ]


先日の記事では、ipod touchによる“GPSのはじめ”を、紹介しました。

その後あれこれと調べて、もう少し使い勝手を良くしてみました。

そもそも、ipod touchには電子コンパスがないので、向いている方向が解りません。
(少し歩けば、捕捉したGPSのデータから方向が解りますが…)

また、、ipod touchは基本的に外出先ではインターネットに繋がっていないので、ルート検索ができません。

等の条件から、ナビゲーションとしては、やはり不向きです。

前回紹介した、Dual XGPS150という外付けのGPSレシーバーと、Bluetooth(ブルートゥース)というワイヤレスの機能、そして、オフラインで利用可能な地図ソフトを使って、ようやく現在位置の確認と移動の追従が可能になります。

やはり、目的地までのナビ機能が欲しいです!

と、言うことで昨日は、一日間あれこれと調べてみました。

結果、何となく使える方法にたどりつきました。



ナビ1.jpg



まず、ハード面は前回紹介したipod touch+Dual XGPS150は一緒です。

そして、DIY GPSという有料(450円)のAPPをipod touchにインストールします。

しかし、DIY GPSというソフトには、最初から地図が全く入っていません。

そうなんです、ナビゲーションとして使うには、まず地図を登録する必要があるのです。

地図を登録する手段はいくつかあり、おすすめはKMZファイルをインポートするのだそうです。

さらにその地図のデータは、カシミール3D(フリーソフト)から、切り出してきます。

詳細は、http://diygps.net/の公式サイトの通りです。


また、無料のBluetooth GPS Status Toolを使うと、GPSの捕捉状況や、Dual XGPS150レシーバーのバッテリ残量が把握できます。(これは、便利)



ナビ2.jpg



ナビ3.jpg



ナビ4.jpg


今日、このナビを頼りに目黒不動尊を含めて、約8kmの距離を歩きましたが、迷うこと無く準備した地図通りに歩けました。

最初に歩くルートをマップ上に着色しておき、現地で目的地にポイントを設定すると、それらしくナビになるんです。

また、「カシミール3D」のベースになっている電子地図は、国土地理院の等高線が入った地図なので、ハイキングにも使えます。

まだまだ、勉強中ですが、歩く楽しみが増えました。



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