高尾山~城山~小仏峠(修行と富士見) [いい日、旅立ち(登山)]
平成24年5月5日(土)
GWが残り僅かとなった今日は、やっと良い天気になりました。
かねてから、GW期間中に実行したかった高尾山のハイキング(単独修行)が、できて良かったぁ。
先月の散策同好会による花見登山(高尾山城山)では、膝関節痛という苦い経験をしました。
また、遡ること3月の陣馬山から高尾山の縦走登山時においても、膝関節痛で半泣き状態でした。
今日の目標は、前回と同じ稲荷山コースを通り、城山まで縦走した後に高尾山口駅に戻る「ルートのトレース」をすることで、膝関節を強化したいと思っていました。
いつものごとく、自宅駅を始発の電車に乗り現地駅に6時34分に到着しましたが、既に「高尾山口駅」周辺は、多くの登山者でかなり混雑している状況です。
急きょ、本日の行程を変更し、城山から小仏峠に下りるコースに変更することとしました。
(前回、高尾山頂上からの下りルートで、道幅いっぱいで登ってくるマナーの悪い、多くの登山者たちとすれ違うのに懲りたため。・・・真ん中に手すりのある階段でも平気で、逆行してくるし。(`m´#)ムカッ)
(高尾山口ふもと)
(稲荷山コース)
(高尾山頂上)
(もみじ台)
(一丁平)
(城山)
(小仏峠バス停)
今回の行程(歩行時間)は、前回と同様に城山までのペースがちょっと速い感じがします。
6時40分(登山スタート)→7時53分(高尾山頂上)→9時2分(城山頂上)→10時16分(ゴール:小仏峠バス停)でした。
今回の登山では、膝の関節痛には至りませんでしたが、やはり下りるときにスピードが速まってしまい、心がけてペースダウンをしました。
今回の結果は、天気、景色、膝関節ともに、良好でした。
桜は、既に葉桜となっていましたが、所々に咲いていた「つつじ」が綺麗でした。
GWが残り僅かとなった今日は、やっと良い天気になりました。
かねてから、GW期間中に実行したかった高尾山のハイキング(単独修行)が、できて良かったぁ。
先月の散策同好会による花見登山(高尾山城山)では、膝関節痛という苦い経験をしました。
また、遡ること3月の陣馬山から高尾山の縦走登山時においても、膝関節痛で半泣き状態でした。
今日の目標は、前回と同じ稲荷山コースを通り、城山まで縦走した後に高尾山口駅に戻る「ルートのトレース」をすることで、膝関節を強化したいと思っていました。
いつものごとく、自宅駅を始発の電車に乗り現地駅に6時34分に到着しましたが、既に「高尾山口駅」周辺は、多くの登山者でかなり混雑している状況です。
急きょ、本日の行程を変更し、城山から小仏峠に下りるコースに変更することとしました。
(前回、高尾山頂上からの下りルートで、道幅いっぱいで登ってくるマナーの悪い、多くの登山者たちとすれ違うのに懲りたため。・・・真ん中に手すりのある階段でも平気で、逆行してくるし。(`m´#)ムカッ)
(高尾山口ふもと)
(稲荷山コース)
(高尾山頂上)
(もみじ台)
(一丁平)
(城山)
(小仏峠バス停)
今回の行程(歩行時間)は、前回と同様に城山までのペースがちょっと速い感じがします。
6時40分(登山スタート)→7時53分(高尾山頂上)→9時2分(城山頂上)→10時16分(ゴール:小仏峠バス停)でした。
今回の登山では、膝の関節痛には至りませんでしたが、やはり下りるときにスピードが速まってしまい、心がけてペースダウンをしました。
今回の結果は、天気、景色、膝関節ともに、良好でした。
桜は、既に葉桜となっていましたが、所々に咲いていた「つつじ」が綺麗でした。
登山で見た「富士見10景」 [いい日、旅立ち(登山)]
平成23年12月13日(火)
山の頂上から初めて富士山を見たのは、去年の11月に登った高尾山でした。
富士山を見た瞬間に、それまでの苦しさを“いっとき”忘れさせてくれた。
そんな、不思議な力を持った山でした。
あれから一年。
富士山を見たいがために山を登り続けましたが、なかなか天候に恵まれず、富士山を見る機会がずっと遠のいていました。
「散策同好会の一周年企画」で登った高尾山から小仏城山の縦走を皮切りに、三度連続で晴天に恵まれ、絶景の富士山を見ることができました。
その時に撮った富士山の写真を改めて見比べて見ました。
H22.11.6 高尾山頂上より
H23.11.12 高尾山頂上より
H23.11.12 もみじ台より
H23.11.12 一丁平より
H23.11.12 小仏城山頂上より
H23.11.12 小仏峠より
H23.12.4 大山の頂上手前より
H23.12.10 陣馬山山頂上より
H23.12.10 明王峠より
H23.12.10 景信山山頂上より
また、地図上に富士山までの方向線を入れて、どの様な位置関係で眺めていたのかを確認してみました。
すると、陣馬山、高尾山そして大山から見た富士山は、北東の方向からほぼ30度の範囲内で眺めていたことが判りました。
写真を比較しても多少の違いはありますが、ほぼ一緒の姿かたちです。
残念ながら、金時山からの富士山は、まだ見ることができていませんが、南東の方向から眺めることになるので、今まで見た富士山とはちょっと違った姿かたちに見えるのではないかと思います。
今回、“富士見10景”と題して、各山頂や峠からの代表写真をそれぞれ取り上げてみましたが、どれもが思い出深い“富士見”であり、優劣つけ難いものになっています。
また、富士見の季節は秋から冬の期間に集中しましたが、来年は春と夏の時期に眺められればいいなぁと思います。
山の頂上から初めて富士山を見たのは、去年の11月に登った高尾山でした。
富士山を見た瞬間に、それまでの苦しさを“いっとき”忘れさせてくれた。
そんな、不思議な力を持った山でした。
あれから一年。
富士山を見たいがために山を登り続けましたが、なかなか天候に恵まれず、富士山を見る機会がずっと遠のいていました。
「散策同好会の一周年企画」で登った高尾山から小仏城山の縦走を皮切りに、三度連続で晴天に恵まれ、絶景の富士山を見ることができました。
その時に撮った富士山の写真を改めて見比べて見ました。
H22.11.6 高尾山頂上より
H23.11.12 高尾山頂上より
H23.11.12 もみじ台より
H23.11.12 一丁平より
H23.11.12 小仏城山頂上より
H23.11.12 小仏峠より
H23.12.4 大山の頂上手前より
H23.12.10 陣馬山山頂上より
H23.12.10 明王峠より
H23.12.10 景信山山頂上より
また、地図上に富士山までの方向線を入れて、どの様な位置関係で眺めていたのかを確認してみました。
すると、陣馬山、高尾山そして大山から見た富士山は、北東の方向からほぼ30度の範囲内で眺めていたことが判りました。
写真を比較しても多少の違いはありますが、ほぼ一緒の姿かたちです。
残念ながら、金時山からの富士山は、まだ見ることができていませんが、南東の方向から眺めることになるので、今まで見た富士山とはちょっと違った姿かたちに見えるのではないかと思います。
今回、“富士見10景”と題して、各山頂や峠からの代表写真をそれぞれ取り上げてみましたが、どれもが思い出深い“富士見”であり、優劣つけ難いものになっています。
また、富士見の季節は秋から冬の期間に集中しましたが、来年は春と夏の時期に眺められればいいなぁと思います。
陣馬山から景信山への縦走と、富士見 [いい日、旅立ち(登山)]
平成23年12月10日(土) 雲一つない
本日は、古い友人と二人で登山をすることになりました。
行き先は、以前から登ってみたいと思っていた、陣馬山(じんばさん)から景信山(かげのぶやま)の縦走コースを歩いてきました。
今回も前日に雨が降った翌日であったため、見事な晴天に恵まれて綺麗な富士山を見ることができました。
ハンディGPS(ASG-2)による分析結果です。
陣馬高原下(8:30)~和田峠(9:30)~陣馬山(9:50)~明王峠(10:50着)(11:50発)~景信山(13:00)~小仏峠バス停(14:00)までを縦走しました。
高度差(陣馬山山頂-陣馬高原下)は、529mでした。
所要時間は、明王峠でのかなり長い昼食時間(1時間)を含めて、5時間30分でした。
陣馬高原下から和田峠までは、ずっと舗装路を上って行きました。
こちらでは、昨日の雨が雪に変わっていた様で、杉の葉っぱにも”うっすら”と、雪が残っていました。
和田峠近くの開けた舗装路からは、東京スカイツリーを見ることができました。
和田峠に到着しましたが、登山者の姿はなく、バスツアーによる10数人の登山者を見かけただけでした。
陣馬高原下(バス停)から20分ほど歩いた所に、陣馬山頂へ登るハイキングコースが新しくできて迂回する登山者が多くなったための様です。
この和田峠から、本格的な登山道となります。
昨日積もった雪が残る階段を、20分ほど登り続けます。
陣馬山の頂上手前で振り返ると、筑波山が見えました。
陣馬山の頂上に到着しました。
頂上は、たくさんの登山者でにぎわっていました。
綺麗な富士山と360度見渡せる眺望に感動です。
本当に本当に、絶景でした。
今回も動画を撮るのを忘れてしまいました。
それと、新しいデジカメの操作に慣れていないため、パノラマ撮影が思うように撮れず残念な結果です。
前回縦走した高尾山~小仏城山に比べて、格段に良い眺めです。
散策同好会による次回の登山コースは、本ルートに決定です。
な残り惜しい陣馬山の富士見を後にして、次の目標地点である明王峠に向かいます。
引き続きこの様な雪道を歩いて行きましたが、凍結しているため滑りやすく慎重に歩いて行きました。
本来この様な雪道を歩く登山は、避けるつもりでいましたが、またひとつ経験を積むことができました。
明王峠に到着です。
ここから眺める富士山も絶景です。
ここで食事休憩をすることに。
友人持参の"豚汁”を調理して、おにぎりと一緒に食しましたが、めちゃくちゃ美味しかったです。
難点と言えば、段取りと後片付けを含めて、食事休憩に1時間を要したため、体がかなり冷えてしまったということです。
主に山小屋で宿泊をしながら、高山を縦走をする"I先輩”ならではの、登山スタイルなんですね。
ごちそうさまでした。
この後も雪道を歩き景信山に向かいました。
景信山に到着です。
景信山の山頂からは、広い視界で街並みを一望できます。
また、少し開けた箇所から、絶景の富士山も見ることができます。
この後、小仏峠バス停まで登山道を下ることになりましたが、積もった雪が融けだして土道の登山道がぐちゃぐちゃの泥んこ状態で、滑りまくりの状態でした。
2~3回、危うく「いったかぁ」と思いましたが、うまく回避できました。
陣馬山から小仏峠バス停の間では、たくさんの登山者とすれ違いましたが、お尻に泥が付いている人を結構見かけました。
金時山では、靴がぶっ飛んでいきそうな勢いで滑った自分ですが、少しづつ成長してきたのかなぁ。
う~ん。
今回の登山コースは、思った以上にいいですね~。
今年の登山は、今回で終了です。
それと、「散策同好会」の活動は、年末に2時間30分のハイキングを残すだけとなりました。
さて、来年の目標ですが、陣馬山から高尾山までを縦走して"中級者認定試験”(自分で決めた試験)に合格することです。
休憩時間を含めた所要時間が7時間で、歩行距離が約19kmとなり、今回の倍を歩くことになります。
これをやり遂げ、晴れて中級者に昇格させてもらいます。
2つ目の目標としては、金時山のリベンジ登山を行い、きっちりと登り切って、頂上で昼食を平らげることです。
本日は、古い友人と二人で登山をすることになりました。
行き先は、以前から登ってみたいと思っていた、陣馬山(じんばさん)から景信山(かげのぶやま)の縦走コースを歩いてきました。
今回も前日に雨が降った翌日であったため、見事な晴天に恵まれて綺麗な富士山を見ることができました。
ハンディGPS(ASG-2)による分析結果です。
陣馬高原下(8:30)~和田峠(9:30)~陣馬山(9:50)~明王峠(10:50着)(11:50発)~景信山(13:00)~小仏峠バス停(14:00)までを縦走しました。
高度差(陣馬山山頂-陣馬高原下)は、529mでした。
所要時間は、明王峠でのかなり長い昼食時間(1時間)を含めて、5時間30分でした。
陣馬高原下から和田峠までは、ずっと舗装路を上って行きました。
こちらでは、昨日の雨が雪に変わっていた様で、杉の葉っぱにも”うっすら”と、雪が残っていました。
和田峠近くの開けた舗装路からは、東京スカイツリーを見ることができました。
和田峠に到着しましたが、登山者の姿はなく、バスツアーによる10数人の登山者を見かけただけでした。
陣馬高原下(バス停)から20分ほど歩いた所に、陣馬山頂へ登るハイキングコースが新しくできて迂回する登山者が多くなったための様です。
この和田峠から、本格的な登山道となります。
昨日積もった雪が残る階段を、20分ほど登り続けます。
陣馬山の頂上手前で振り返ると、筑波山が見えました。
陣馬山の頂上に到着しました。
頂上は、たくさんの登山者でにぎわっていました。
綺麗な富士山と360度見渡せる眺望に感動です。
本当に本当に、絶景でした。
今回も動画を撮るのを忘れてしまいました。
それと、新しいデジカメの操作に慣れていないため、パノラマ撮影が思うように撮れず残念な結果です。
前回縦走した高尾山~小仏城山に比べて、格段に良い眺めです。
散策同好会による次回の登山コースは、本ルートに決定です。
な残り惜しい陣馬山の富士見を後にして、次の目標地点である明王峠に向かいます。
引き続きこの様な雪道を歩いて行きましたが、凍結しているため滑りやすく慎重に歩いて行きました。
本来この様な雪道を歩く登山は、避けるつもりでいましたが、またひとつ経験を積むことができました。
明王峠に到着です。
ここから眺める富士山も絶景です。
ここで食事休憩をすることに。
友人持参の"豚汁”を調理して、おにぎりと一緒に食しましたが、めちゃくちゃ美味しかったです。
難点と言えば、段取りと後片付けを含めて、食事休憩に1時間を要したため、体がかなり冷えてしまったということです。
主に山小屋で宿泊をしながら、高山を縦走をする"I先輩”ならではの、登山スタイルなんですね。
ごちそうさまでした。
この後も雪道を歩き景信山に向かいました。
景信山に到着です。
景信山の山頂からは、広い視界で街並みを一望できます。
また、少し開けた箇所から、絶景の富士山も見ることができます。
この後、小仏峠バス停まで登山道を下ることになりましたが、積もった雪が融けだして土道の登山道がぐちゃぐちゃの泥んこ状態で、滑りまくりの状態でした。
2~3回、危うく「いったかぁ」と思いましたが、うまく回避できました。
陣馬山から小仏峠バス停の間では、たくさんの登山者とすれ違いましたが、お尻に泥が付いている人を結構見かけました。
金時山では、靴がぶっ飛んでいきそうな勢いで滑った自分ですが、少しづつ成長してきたのかなぁ。
う~ん。
今回の登山コースは、思った以上にいいですね~。
今年の登山は、今回で終了です。
それと、「散策同好会」の活動は、年末に2時間30分のハイキングを残すだけとなりました。
さて、来年の目標ですが、陣馬山から高尾山までを縦走して"中級者認定試験”(自分で決めた試験)に合格することです。
休憩時間を含めた所要時間が7時間で、歩行距離が約19kmとなり、今回の倍を歩くことになります。
これをやり遂げ、晴れて中級者に昇格させてもらいます。
2つ目の目標としては、金時山のリベンジ登山を行い、きっちりと登り切って、頂上で昼食を平らげることです。
登山&ツーリング(筑波山) [いい日、旅立ち(登山)]
平成23年11月5日(土)
本日は、久しぶりに“コマジェ”で筑波山へツーリングに行ってきました。
と、言っても今回の筑波山は登山が目的です。
6:00 麓から見た筑波山の全景
日の出前に自宅を出発して、現地(つつじヶ丘)に6時30分頃に到着しました。
途中、筑波山の山麓からは、日の出直後の絶景を見ることができ、とても感動しました。
6:15 “風返し峠”と言われる地点で撮影
日の出直後の太陽の光がオレンジ色で眩しい。
頂上から見られたら最高何だろうなぁ。
6:20 筑波スカイラインの途中から撮影
雲海と見下ろす山々の頂が絶景です。
実際に肉眼で見る景色は、もっともっと絶景です。
電車やバスを利用するアクセスでは、味わえない貴重な体験です。
これだけでも訪れた甲斐はありましたが、筑波山の女体山(にょたいさん)の頂上から見下ろした、360度のパノラマ風景は言葉に現せないほどの絶景でした。
また、筑波山の山頂で飲んだ“きのこ汁”が、とってもおいしかったぁ。
前回、小仏城山の茶屋で飲んだ“なめこ汁”には、ちょっと負けますが。
今回の縦走行程は、つつじヶ丘(標高530m)6:40~女体山(標高877m)7:40~筑波山山頂(標高800m)8:05~男体山(標高871m)8:20へと。
登頂した後は、登ってきた登山道を戻りました。
9:50には、つつじヶ丘の登山口に到着したので、休憩を含めて2時間10分ほどの行程でした。
また、今回の登山コースは、つつじヶ丘登山口→おたつ石コース→白雲橋コースというコースを通って行きました。
登山コースと歩行軌跡
それでは、感動の記録の紹介です。
6:30 つつじヶ丘駐車場に到着
ここには、女体山へ登るロープウェイ乗り場があります。
筑波山名物のガマです。
6:40 登山口の位置で撮影
6:50 少し登った場所から振り返って撮影
う~ん、絶景。
頂上での眺めに期待が高まります。
登山道の多くは、この様な岩の段差を登って行きます。
紅葉もかなり進んでいます。
大仏岩と名付けられた奇岩の一つです。
これ以外に、この登山コースでは、十数個の奇岩を見ることができます。
7:40 筑波山の一つ、女体山の頂上に到着しました。
頂上から見たパノラマの一部です。
360度見渡せますが、太陽の逆光の関係でパノラマ写真は一部の範囲だけです。
動画も一緒に撮影してくれば良かったと後悔しています。
富士山は残念ながら見えませんでした。
絶景!絶景!!
これだから、登山にはまっちゃうのかなぁ。
こちらは、この後に登るもう一つの山、男体山です。
2つ合わせて、夫婦(めおと)山になっています。
女体山を少し下り、男体山の頂上に到着しました。
ここは、筑波山神社の近くにあるケーブルカー乗り場からの到着駅です。
位置は、女体山と男体山のの中間にあり、茶屋やお土産屋さんが数店あります。
筑波山の頂上から見た眺めですが、少しガスっています。
男体山の頂上を見上げた写真です。
8:20 男体山頂上に到着
ここまでの登山道は、歩きやすい階段道となっています。
頂上から眺められるポイントは、1箇所開けた所からとなります。
8:47 筑波山の頂上(ケーブルカー乗り場と茶屋)に戻り、開いたばかりの茶屋で“きのこ汁”を一杯。
値段は、ピンバッジと同じ400円です。
小仏城山の“なめこ汁”250円/杯から考えると、高い様な気がします。
汁の量は、1.5倍くらいありますが…。
400円のピンバッジです。
9:50 つつじヶ丘の登山口に戻り、登山道を振り返りましたが、たくさんの登山者が登っていく姿が見てとれます。
登った感想
・登山道は、ほとんどが岩の段差を登っていくため、足元に注意する必要があることと、歩幅、段差がまちまちになるため、脚力がないとバテます。
自分の物差しで判断すると、金時山の登山に比べれば余裕でした。
・筑波山は、女体山と男体山が連なった山になっていますが、どちらか片方の頂上を登るということであれば、断然“女体山”をお勧めします。
男体山の頂上は、開けている箇所が狭く、正直眺めは良くありませんでした。
その点、女体山の頂上から見る眺めは絶景です。
もちろん、曇っていると何も見えませんが。
ただし、頂上部は非常に狭く、足場の悪い岩の上を渡り歩くので、ちょっと危険です。
・今日は、時期、天気も良いため、下山途中で登ってくる登山者と多くすれ違いましたが、このコースは、狭い上に岩の足場が多いため、すれ違うのがかなり大変でした。
自宅から筑波山までは、バイクで下道を走り片道2.5~3.0時間かかります。
登山とツーリングのセットでは、ちょっと厳しいです。
バイクは、あくまで移動手段かも。
でも、できれば、女体山の頂上からご来光を拝みたいです。
あと一時間の早起きとヘッドランプによる登山経験が課題となりますが…。
本日は、久しぶりに“コマジェ”で筑波山へツーリングに行ってきました。
と、言っても今回の筑波山は登山が目的です。
6:00 麓から見た筑波山の全景
日の出前に自宅を出発して、現地(つつじヶ丘)に6時30分頃に到着しました。
途中、筑波山の山麓からは、日の出直後の絶景を見ることができ、とても感動しました。
6:15 “風返し峠”と言われる地点で撮影
日の出直後の太陽の光がオレンジ色で眩しい。
頂上から見られたら最高何だろうなぁ。
6:20 筑波スカイラインの途中から撮影
雲海と見下ろす山々の頂が絶景です。
実際に肉眼で見る景色は、もっともっと絶景です。
電車やバスを利用するアクセスでは、味わえない貴重な体験です。
これだけでも訪れた甲斐はありましたが、筑波山の女体山(にょたいさん)の頂上から見下ろした、360度のパノラマ風景は言葉に現せないほどの絶景でした。
また、筑波山の山頂で飲んだ“きのこ汁”が、とってもおいしかったぁ。
前回、小仏城山の茶屋で飲んだ“なめこ汁”には、ちょっと負けますが。
今回の縦走行程は、つつじヶ丘(標高530m)6:40~女体山(標高877m)7:40~筑波山山頂(標高800m)8:05~男体山(標高871m)8:20へと。
登頂した後は、登ってきた登山道を戻りました。
9:50には、つつじヶ丘の登山口に到着したので、休憩を含めて2時間10分ほどの行程でした。
また、今回の登山コースは、つつじヶ丘登山口→おたつ石コース→白雲橋コースというコースを通って行きました。
登山コースと歩行軌跡
それでは、感動の記録の紹介です。
6:30 つつじヶ丘駐車場に到着
ここには、女体山へ登るロープウェイ乗り場があります。
筑波山名物のガマです。
6:40 登山口の位置で撮影
6:50 少し登った場所から振り返って撮影
う~ん、絶景。
頂上での眺めに期待が高まります。
登山道の多くは、この様な岩の段差を登って行きます。
紅葉もかなり進んでいます。
大仏岩と名付けられた奇岩の一つです。
これ以外に、この登山コースでは、十数個の奇岩を見ることができます。
7:40 筑波山の一つ、女体山の頂上に到着しました。
頂上から見たパノラマの一部です。
360度見渡せますが、太陽の逆光の関係でパノラマ写真は一部の範囲だけです。
動画も一緒に撮影してくれば良かったと後悔しています。
富士山は残念ながら見えませんでした。
絶景!絶景!!
これだから、登山にはまっちゃうのかなぁ。
こちらは、この後に登るもう一つの山、男体山です。
2つ合わせて、夫婦(めおと)山になっています。
女体山を少し下り、男体山の頂上に到着しました。
ここは、筑波山神社の近くにあるケーブルカー乗り場からの到着駅です。
位置は、女体山と男体山のの中間にあり、茶屋やお土産屋さんが数店あります。
筑波山の頂上から見た眺めですが、少しガスっています。
男体山の頂上を見上げた写真です。
8:20 男体山頂上に到着
ここまでの登山道は、歩きやすい階段道となっています。
頂上から眺められるポイントは、1箇所開けた所からとなります。
8:47 筑波山の頂上(ケーブルカー乗り場と茶屋)に戻り、開いたばかりの茶屋で“きのこ汁”を一杯。
値段は、ピンバッジと同じ400円です。
小仏城山の“なめこ汁”250円/杯から考えると、高い様な気がします。
汁の量は、1.5倍くらいありますが…。
400円のピンバッジです。
9:50 つつじヶ丘の登山口に戻り、登山道を振り返りましたが、たくさんの登山者が登っていく姿が見てとれます。
登った感想
・登山道は、ほとんどが岩の段差を登っていくため、足元に注意する必要があることと、歩幅、段差がまちまちになるため、脚力がないとバテます。
自分の物差しで判断すると、金時山の登山に比べれば余裕でした。
・筑波山は、女体山と男体山が連なった山になっていますが、どちらか片方の頂上を登るということであれば、断然“女体山”をお勧めします。
男体山の頂上は、開けている箇所が狭く、正直眺めは良くありませんでした。
その点、女体山の頂上から見る眺めは絶景です。
もちろん、曇っていると何も見えませんが。
ただし、頂上部は非常に狭く、足場の悪い岩の上を渡り歩くので、ちょっと危険です。
・今日は、時期、天気も良いため、下山途中で登ってくる登山者と多くすれ違いましたが、このコースは、狭い上に岩の足場が多いため、すれ違うのがかなり大変でした。
自宅から筑波山までは、バイクで下道を走り片道2.5~3.0時間かかります。
登山とツーリングのセットでは、ちょっと厳しいです。
バイクは、あくまで移動手段かも。
でも、できれば、女体山の頂上からご来光を拝みたいです。
あと一時間の早起きとヘッドランプによる登山経験が課題となりますが…。
高尾山そして小仏城山への登山 [いい日、旅立ち(登山)]
平成23年10月8日(土)
高尾山への登山は、三ヶ月ぶりです。
今回は、急きょ予定を変更して、高尾山の頂上から小仏城山へ縦走するルートを歩きました。
1.行程(コースタイム)
高尾山口駅(6:43)~清滝(6:51)~[1号路]~高尾山山頂[標高599m](8:05)~もみじ台(8:16)~一丁平(8:43)~小仏城山頂上[標高670m](9:13)~小仏峠[標高560m](9:48)~小仏峠バス停(10:23)~JR高尾駅
2.行程(歩行距離と時間)
清滝~小仏峠バス停までの13kmを約3時間30分で、歩きました。
今までの登山で脚力がついたためか、全体を通して割りと楽に登り下りできたと思います。
また、ペースも早くなった様に感じます。
やはり、高度差が約800mの金時山の登山に比べれば、かなり楽でした。
3.総体的な感想
・天候は、晴れていましたが雲が多かったため、富士山を眺めることはできませんでした。
・登山コースのあちこちで台風の被害による倒木が見られましたが、今回のルートでは、倒木の下をくぐったり横に巻いたりして通り抜けて行きました。
また、1号路の金比羅台へ登る木製の階段が、去年の11月に登った時と比べて新しく修復された様に思います。
一段ごとの段差も低くなり、まばらだった高低差が一様になり登りやすくなりました。
・紅葉の色づきは、まだまだ先の様です。
・小仏城山の頂上にある茶屋で飲んだ「なめこ汁(250円)」が、とても美味しくおすすめの一品です。
また、富士山は見れなかったけれど、ここの頂上からの眺めはとても良かったです。
・今回は、小仏峠側に下山をしましたが、9時過ぎになると登ってくる登山者がかなり増えてきました。
小仏峠のバス停では、高尾駅から登山者を乗せた増便バスが入ってくるほどの混雑ぶりでした。
※M先輩、来月に高尾山~小仏城山の登山計画を立てていますが、先行して登ってしまいました。
今回は、もみじ台までの下見という予定だったのですが、好天気につられつい登ってしまいました。
しかし、いくつかの情報(なめこ汁、登山ルートの現調等)を得てまいりましたので、ご容赦を。
4.個々の記録写真
(清滝~高尾山頂上[1号路])
雲が多いですが、まずまずの天気で、かなり涼しさを感じます。
長袖のシャツで歩き始めても、だんだんと汗ばんでくる状況でした。
紅葉の時期は、まだ先の様です。
ひぇ~。1号路の金比羅台手前の登山道では、台風の被害で電柱が倒れていました。
金比羅台からの展望ですが、少し霞んでいます。
こちらは、霞台からの展望写真ですが、同様に霞んで遠くがはっきりと見えません。
昨年訪れた時は、色づいた紅葉越しに見上げた薬王院がとても綺麗でした。
今日は、高尾山頂上から富士山を望むことはできませんでしたが、なかなかの眺めです。
頂上は、早朝登山者で割りとにぎわっていました。
(高尾山頂上~もみじ台)
高尾山の頂上から“もみじ台”までは、約10分ほど木製の階段を下れば到着します。
多くのすすきが秋を感じさせてくれ、良い感じです。
もみじ台からの展望写真ですが、あまり開けていないので桜の木越しに眺めるという感じです。
(もみじ台から一丁平)
ここでは大きな木が倒れていましたので、かがんで通過しました。
登山ルートは、この様な木製の階段を延々と登る感じです。
1号路の舗装路に比べると、かなりきついです。
一丁平に到着しました。
こちらの葉は少し色づき始めた様です。
一丁平(展望デッキ)からの展望も、かなり良い眺めです。
(一丁平~小仏城山)
倒木を、また越えてっと。
小仏城山に到着です。
こちらの展望台は、かなり開けており高尾山頂上からの展望より、はるかに眺めが良いです。
富士山が見られれば、もう最高なんですが。
茶店の前のベンチ付近の紅葉は、綺麗に色づいていました。
一杯250円の“なめこ汁”です。
登山者は、20数名いましたが、ベンチはまだ空席が多く余裕で座れました。
色づいたモミジの木の下で食べた、“なめこ汁”激ウマです。
来て良かった~。
(小仏城山~小仏峠)
登山ルートは、この様な山道を下る感じになります。
下り始めは標識もなく、細い枝道が何本かあり今まで歩いてきた道と一変します。
後から下ってきた登山者に道を尋ねたら、小仏峠への道で間違い無いと確認できましたが、一瞬不安になりました。
結構滑りやすいので要注意です。
小仏峠に到着です。
明治天皇も来られた様です。
また、旧甲州街道の主要ルートでもあった様です。
杉の木の間からは、相模湖が見れます。
(小仏峠~小仏峠バス停)
割りと狭い下りの砂利道が延々と続きます。
途中には、湧き水を飲める場所があります。
冷たい湧き水で顔を洗い、一口飲むと疲れも癒されます。
また、途中から沢沿いの道となるため、水の流れる音を聞きながら下っていくことになり、途中ではこの様な小さな滝を見ることもできます。
富士山が見れて、紅葉がちょうど良い時期だったら、もう最高の登山ルートです。
来月の高尾山登山を楽しみにしています。
2週間後には、大山のリベンジ登山です。
今度は、負けないから~。
高尾山への登山は、三ヶ月ぶりです。
今回は、急きょ予定を変更して、高尾山の頂上から小仏城山へ縦走するルートを歩きました。
1.行程(コースタイム)
高尾山口駅(6:43)~清滝(6:51)~[1号路]~高尾山山頂[標高599m](8:05)~もみじ台(8:16)~一丁平(8:43)~小仏城山頂上[標高670m](9:13)~小仏峠[標高560m](9:48)~小仏峠バス停(10:23)~JR高尾駅
2.行程(歩行距離と時間)
清滝~小仏峠バス停までの13kmを約3時間30分で、歩きました。
今までの登山で脚力がついたためか、全体を通して割りと楽に登り下りできたと思います。
また、ペースも早くなった様に感じます。
やはり、高度差が約800mの金時山の登山に比べれば、かなり楽でした。
3.総体的な感想
・天候は、晴れていましたが雲が多かったため、富士山を眺めることはできませんでした。
・登山コースのあちこちで台風の被害による倒木が見られましたが、今回のルートでは、倒木の下をくぐったり横に巻いたりして通り抜けて行きました。
また、1号路の金比羅台へ登る木製の階段が、去年の11月に登った時と比べて新しく修復された様に思います。
一段ごとの段差も低くなり、まばらだった高低差が一様になり登りやすくなりました。
・紅葉の色づきは、まだまだ先の様です。
・小仏城山の頂上にある茶屋で飲んだ「なめこ汁(250円)」が、とても美味しくおすすめの一品です。
また、富士山は見れなかったけれど、ここの頂上からの眺めはとても良かったです。
・今回は、小仏峠側に下山をしましたが、9時過ぎになると登ってくる登山者がかなり増えてきました。
小仏峠のバス停では、高尾駅から登山者を乗せた増便バスが入ってくるほどの混雑ぶりでした。
※M先輩、来月に高尾山~小仏城山の登山計画を立てていますが、先行して登ってしまいました。
今回は、もみじ台までの下見という予定だったのですが、好天気につられつい登ってしまいました。
しかし、いくつかの情報(なめこ汁、登山ルートの現調等)を得てまいりましたので、ご容赦を。
4.個々の記録写真
(清滝~高尾山頂上[1号路])
雲が多いですが、まずまずの天気で、かなり涼しさを感じます。
長袖のシャツで歩き始めても、だんだんと汗ばんでくる状況でした。
紅葉の時期は、まだ先の様です。
ひぇ~。1号路の金比羅台手前の登山道では、台風の被害で電柱が倒れていました。
金比羅台からの展望ですが、少し霞んでいます。
こちらは、霞台からの展望写真ですが、同様に霞んで遠くがはっきりと見えません。
昨年訪れた時は、色づいた紅葉越しに見上げた薬王院がとても綺麗でした。
今日は、高尾山頂上から富士山を望むことはできませんでしたが、なかなかの眺めです。
頂上は、早朝登山者で割りとにぎわっていました。
(高尾山頂上~もみじ台)
高尾山の頂上から“もみじ台”までは、約10分ほど木製の階段を下れば到着します。
多くのすすきが秋を感じさせてくれ、良い感じです。
もみじ台からの展望写真ですが、あまり開けていないので桜の木越しに眺めるという感じです。
(もみじ台から一丁平)
ここでは大きな木が倒れていましたので、かがんで通過しました。
登山ルートは、この様な木製の階段を延々と登る感じです。
1号路の舗装路に比べると、かなりきついです。
一丁平に到着しました。
こちらの葉は少し色づき始めた様です。
一丁平(展望デッキ)からの展望も、かなり良い眺めです。
(一丁平~小仏城山)
倒木を、また越えてっと。
小仏城山に到着です。
こちらの展望台は、かなり開けており高尾山頂上からの展望より、はるかに眺めが良いです。
富士山が見られれば、もう最高なんですが。
茶店の前のベンチ付近の紅葉は、綺麗に色づいていました。
一杯250円の“なめこ汁”です。
登山者は、20数名いましたが、ベンチはまだ空席が多く余裕で座れました。
色づいたモミジの木の下で食べた、“なめこ汁”激ウマです。
来て良かった~。
(小仏城山~小仏峠)
登山ルートは、この様な山道を下る感じになります。
下り始めは標識もなく、細い枝道が何本かあり今まで歩いてきた道と一変します。
後から下ってきた登山者に道を尋ねたら、小仏峠への道で間違い無いと確認できましたが、一瞬不安になりました。
結構滑りやすいので要注意です。
小仏峠に到着です。
明治天皇も来られた様です。
また、旧甲州街道の主要ルートでもあった様です。
杉の木の間からは、相模湖が見れます。
(小仏峠~小仏峠バス停)
割りと狭い下りの砂利道が延々と続きます。
途中には、湧き水を飲める場所があります。
冷たい湧き水で顔を洗い、一口飲むと疲れも癒されます。
また、途中から沢沿いの道となるため、水の流れる音を聞きながら下っていくことになり、途中ではこの様な小さな滝を見ることもできます。
富士山が見れて、紅葉がちょうど良い時期だったら、もう最高の登山ルートです。
来月の高尾山登山を楽しみにしています。
2週間後には、大山のリベンジ登山です。
今度は、負けないから~。
栃木県百名山(雨巻山) [いい日、旅立ち(登山)]
平成23年8月13日(土)
帰省して二日目の今日は、昨日に引き続き地元の山、“雨巻山”(あままきさん)を登ってきました。
この雨巻山も栃木県の百名山に入る山で、標高は533mあります。
今回初めて縦走路という、尾根伝いにいくつかの山頂を通って歩く経験をしました。
ルートは、登山口[標高185m]→御嶽山(おんたけさん)[標高433m]→雨巻山(あままきさん)[標高533.3m]→三登谷山(みつとやさん)[標高433m]という、ルートでした。
全行程は9.5km(約4時間)と、かなりハードな登山結果となりました。
今回は、3つの山頂を通って行きましたが、高度差を見ると185m(登山口)→433m(御嶽山頂上)→333m(最も下る)→533.3m(雨巻山頂上)→387m((最も下る)→433m(三登谷山)→185m(登山口)となるため、かなり登りと下りを繰り返すことになり、苦しさが倍増します。
それぞれの山頂では、思っていたより見晴らしが良くなく残念な結果でした。
スタート、ゴールとなる登山口です。
御嶽山の山頂(三角点)
周りが開けていないので、景色が良く見えませんでした。
全体的にこの様な林道です。
“オーブ”が写り込まないようにと願いながら、シャッターを。
今回の登山ルートで最もきつかった猪ころけ坂です。
雨巻山の山頂と周囲の眺めです。
三登谷山の頂上と唯一良かった眺めです。
初期の登山に比べると、体の疲労度や足、膝関節への負担などがかなり改善され、翌日の筋肉痛もほとんど感じられなくなりました。
ただ、やはり歩き始めの30分~1時間は、結構きついです。
それから、急な登り坂では、何度か立ち止まって息を整えながら登らないと無理でした。
全行程を通して、三人の登山者と個々にすれ違いましたが、正直一人での登山は、心細さを感じました。
また、ハンディGPSは多少誤差があるものの、高度値が判ると何かと便利だと思うようになりました。
帰省して二日目の今日は、昨日に引き続き地元の山、“雨巻山”(あままきさん)を登ってきました。
この雨巻山も栃木県の百名山に入る山で、標高は533mあります。
今回初めて縦走路という、尾根伝いにいくつかの山頂を通って歩く経験をしました。
ルートは、登山口[標高185m]→御嶽山(おんたけさん)[標高433m]→雨巻山(あままきさん)[標高533.3m]→三登谷山(みつとやさん)[標高433m]という、ルートでした。
全行程は9.5km(約4時間)と、かなりハードな登山結果となりました。
今回は、3つの山頂を通って行きましたが、高度差を見ると185m(登山口)→433m(御嶽山頂上)→333m(最も下る)→533.3m(雨巻山頂上)→387m((最も下る)→433m(三登谷山)→185m(登山口)となるため、かなり登りと下りを繰り返すことになり、苦しさが倍増します。
それぞれの山頂では、思っていたより見晴らしが良くなく残念な結果でした。
スタート、ゴールとなる登山口です。
御嶽山の山頂(三角点)
周りが開けていないので、景色が良く見えませんでした。
全体的にこの様な林道です。
“オーブ”が写り込まないようにと願いながら、シャッターを。
今回の登山ルートで最もきつかった猪ころけ坂です。
雨巻山の山頂と周囲の眺めです。
三登谷山の頂上と唯一良かった眺めです。
初期の登山に比べると、体の疲労度や足、膝関節への負担などがかなり改善され、翌日の筋肉痛もほとんど感じられなくなりました。
ただ、やはり歩き始めの30分~1時間は、結構きついです。
それから、急な登り坂では、何度か立ち止まって息を整えながら登らないと無理でした。
全行程を通して、三人の登山者と個々にすれ違いましたが、正直一人での登山は、心細さを感じました。
また、ハンディGPSは多少誤差があるものの、高度値が判ると何かと便利だと思うようになりました。
栃木県百名山(高館山) [いい日、旅立ち(登山)]
平成23年8月12日(金)
今日は実家への帰省にあわせて、栃木百名山のリストに入っている標高302mの高館山(たかだてさん)という山を登ってきました。
益子町の高館山は、益子氏の高館城があった山として知られています。
今回は、日の出前に“コマジェ”で自宅を出発し、現地(フォレスト イン 益子[益子の森])に、5時10分に到着しました。
身支度を整えて登山を開始した頃には、既に陽が上り始めていました。
今回も、ハンディGPSで登山ルートの記録を録りました。
登り始めの標高は約100mでしたので、約200mの高度差を登山することとなりました。
しばらく登って行くと展望塔なる所に到着。
標高190mの展望塔から眺めた景色が、一番良かったという結果になりました。
芳賀富士(はがふじ)という標高272mの低山ですが、やはり栃木百名山のリストに入っている地元の山です。
次回の帰省時に登りたいと思っている山です。
展望塔から南方を眺めると、これから登る高館山が見えます。
展望塔を後にして、高館山の頂上を目指して、しばらく歩を進めると“窯眺橋”という短めの吊り橋を渡ることになります。
途中少しきつい登り坂もありましたが、どうやら頂上らしき所に到着しました。
道中“高館山”を示す標識や道しるべはなく、自前で準備した地図と“西明寺”という道しるべを頼りに登って行きました。
持参したハンディGPSの高度数値や、現地にあった木製の椅子、テーブルから頂上と判断をしましたが、事前にネットで調べた頂上を示す小さな木札がどうも見あたりません。
後日のハンディGPSのルート記録では、頂上に到達していたことが確認できました。
う~ん。
もう少し、案内表示板を整備してほしいと感じました。
頂上からの眺めもなく残念な結果に終わりました。
本日の行程は、約6.5km(約2時間)でした。
まっ、いいっかぁ。
今日は実家への帰省にあわせて、栃木百名山のリストに入っている標高302mの高館山(たかだてさん)という山を登ってきました。
益子町の高館山は、益子氏の高館城があった山として知られています。
今回は、日の出前に“コマジェ”で自宅を出発し、現地(フォレスト イン 益子[益子の森])に、5時10分に到着しました。
身支度を整えて登山を開始した頃には、既に陽が上り始めていました。
今回も、ハンディGPSで登山ルートの記録を録りました。
登り始めの標高は約100mでしたので、約200mの高度差を登山することとなりました。
しばらく登って行くと展望塔なる所に到着。
標高190mの展望塔から眺めた景色が、一番良かったという結果になりました。
芳賀富士(はがふじ)という標高272mの低山ですが、やはり栃木百名山のリストに入っている地元の山です。
次回の帰省時に登りたいと思っている山です。
展望塔から南方を眺めると、これから登る高館山が見えます。
展望塔を後にして、高館山の頂上を目指して、しばらく歩を進めると“窯眺橋”という短めの吊り橋を渡ることになります。
途中少しきつい登り坂もありましたが、どうやら頂上らしき所に到着しました。
道中“高館山”を示す標識や道しるべはなく、自前で準備した地図と“西明寺”という道しるべを頼りに登って行きました。
持参したハンディGPSの高度数値や、現地にあった木製の椅子、テーブルから頂上と判断をしましたが、事前にネットで調べた頂上を示す小さな木札がどうも見あたりません。
後日のハンディGPSのルート記録では、頂上に到達していたことが確認できました。
う~ん。
もう少し、案内表示板を整備してほしいと感じました。
頂上からの眺めもなく残念な結果に終わりました。
本日の行程は、約6.5km(約2時間)でした。
まっ、いいっかぁ。
高尾山へ修行登山に行く。そして、いくつかの検証を行いました。 [いい日、旅立ち(登山)]
平成23年7月9日(土)のち
前回の“大山登山”では、身も心も、そして、ステッキまでが、ボロボロになりました。
と、言うことで、本日は一人で“高尾山”へ修行登山に行ってまいりました。
まずは、前回大破したステッキの買い替えを含め、いくつかの用品を追加購入しました。
その中で“吸汗速乾性衣料”の存在を知り、前回大汗で味わった不快感がどの程度軽減されるのだろうかという検証が一つありました。
結果は良好で、吸った汗で下着が肌にまとわりつかずOKでした。
しかし、長袖シャツが普通の繊維であったため、上着だけがビショビショの不快感でNGでした。
ふもとに下りた時に上着だけを着替えれば、帰りはかなり爽快だった様に思います。
二つ目の検証としては、“山歩きの基本”という本に書いてあった歩き方を検証することでした。
前回までの登山においては、勢いで登山道を登り下りしていました。
その結果、膝を痛めたりステッキを折ったり、終始ペースの配分がままならず“バテバテ”の状態でした。
今回、本に書いてあった歩き方を実行した結果、前回の辛さや足腰への負担、疲労といったものが、かなり軽減しました。
ただ、今回登った6号路の頂上手間にある丸太階段だけは、正直辛かったです。
ほとんどの登山者が「ハアハア」言っていました。
三つ目の検証は、一週間前に購入した“ハンディGPS”の精度を含めた利用価値の検証についてです。
登山前に、一度市街地(歩行モード)で試用していますが、今回のデータを含めて分析中のため、詳細の結果については後日、報告したいと思います。
この製品は、“ハンディGPS”の部類では、安い方の製品なので効果はそれなりの様です。
高度をチェック。標高549mです。
方位も表示できますが、信頼性は低い様に思います。
なので、方位コンパスを付けて随時精査をしています。
高尾山頂上にある“三角点”という、測量の基準点で高度を測ってみました。
高度計としての精度は、高い様です。
標高601mと表示されています。
ちなみに、高尾山の標高は、599mです。
帰り(下山)のリフト上で、高度計の数値を見ていると、どんどん数値が下がるのを確認できました。
本日の高尾山修行登山結果の“総まとめ”です。
今回の登山コースは、登り6号路、下り1号路+エコーリフトを通りました。
夏の暑い時期は、6号路コースがお薦めだと思います。
6号路の登山道は、林の中を歩き、主にこんな感じの土道です。
木の根っこがある道は、歩きにくいです。
ぬかるんでいる道もあります。
沢伝いにある石の上を伝って歩くところは、すべりやすく、要注意です。
コース途中にあった“琵琶滝”は、こんな感じでした。
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
頂上からの富士山は、見えませんでした。
また、下山途中の霞台からの眺めも残念な状況でした。
前回撮れなかった“ひっぱり蛸”の画像です。
それから、前回人が多くてくぐれなかった“願いの輪っか”をくぐってきました。
本日は、朝6時45分に登山を開始しましたが、下り時にリフトを利用したこともあり、9時45分にはふもとに到着しました。
早いよね~。
でも、これから登ろうとする登山者の人数は、かなり多かったです。
なので、自分はやっぱり早目がいい。
お土産屋さんに立ち寄ったところ、店の奥で生ビールを飲んでいる先客を発見。
こんなに朝早くから、やってんだ~。
“商売上手のお土産屋さん”で、一人反省会をすることに。
やっぱり、下山後の生ビール、最高です。
バイクによるツーリングもいいけど、ビールが飲めないしなぁ。
う~ん。……登山に、はまりそう。(コマジェのバッテリーが心配)
今日のお土産です。
ケーブルカーのチョロQ。
そして、とりあえず6号路を制覇した記念に高尾山の“ピンバッジ”です。
やり~。
それから、昨年の高尾山登山で入手できなかった、“薬王院”の御朱印をいただいてきました。
ちなみに、右のページは、前回の大山(阿夫利神社)でいただいた御朱印です。
ところで、前回の“大山登山”のブログでアップした写真に“オーブ”なるものが写りこんでいるという情報をいただきました。
真偽の程は解りません。
当日の写真を全て確認しましたが、“オーブ”の現象を否定出来ずに「もや~っとしている」今日この頃です。
じゃ。
前回の“大山登山”では、身も心も、そして、ステッキまでが、ボロボロになりました。
と、言うことで、本日は一人で“高尾山”へ修行登山に行ってまいりました。
まずは、前回大破したステッキの買い替えを含め、いくつかの用品を追加購入しました。
その中で“吸汗速乾性衣料”の存在を知り、前回大汗で味わった不快感がどの程度軽減されるのだろうかという検証が一つありました。
結果は良好で、吸った汗で下着が肌にまとわりつかずOKでした。
しかし、長袖シャツが普通の繊維であったため、上着だけがビショビショの不快感でNGでした。
ふもとに下りた時に上着だけを着替えれば、帰りはかなり爽快だった様に思います。
二つ目の検証としては、“山歩きの基本”という本に書いてあった歩き方を検証することでした。
前回までの登山においては、勢いで登山道を登り下りしていました。
その結果、膝を痛めたりステッキを折ったり、終始ペースの配分がままならず“バテバテ”の状態でした。
今回、本に書いてあった歩き方を実行した結果、前回の辛さや足腰への負担、疲労といったものが、かなり軽減しました。
ただ、今回登った6号路の頂上手間にある丸太階段だけは、正直辛かったです。
ほとんどの登山者が「ハアハア」言っていました。
三つ目の検証は、一週間前に購入した“ハンディGPS”の精度を含めた利用価値の検証についてです。
登山前に、一度市街地(歩行モード)で試用していますが、今回のデータを含めて分析中のため、詳細の結果については後日、報告したいと思います。
この製品は、“ハンディGPS”の部類では、安い方の製品なので効果はそれなりの様です。
高度をチェック。標高549mです。
方位も表示できますが、信頼性は低い様に思います。
なので、方位コンパスを付けて随時精査をしています。
高尾山頂上にある“三角点”という、測量の基準点で高度を測ってみました。
高度計としての精度は、高い様です。
標高601mと表示されています。
ちなみに、高尾山の標高は、599mです。
帰り(下山)のリフト上で、高度計の数値を見ていると、どんどん数値が下がるのを確認できました。
本日の高尾山修行登山結果の“総まとめ”です。
今回の登山コースは、登り6号路、下り1号路+エコーリフトを通りました。
夏の暑い時期は、6号路コースがお薦めだと思います。
6号路の登山道は、林の中を歩き、主にこんな感じの土道です。
木の根っこがある道は、歩きにくいです。
ぬかるんでいる道もあります。
沢伝いにある石の上を伝って歩くところは、すべりやすく、要注意です。
コース途中にあった“琵琶滝”は、こんな感じでした。
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
頂上からの富士山は、見えませんでした。
また、下山途中の霞台からの眺めも残念な状況でした。
前回撮れなかった“ひっぱり蛸”の画像です。
それから、前回人が多くてくぐれなかった“願いの輪っか”をくぐってきました。
本日は、朝6時45分に登山を開始しましたが、下り時にリフトを利用したこともあり、9時45分にはふもとに到着しました。
早いよね~。
でも、これから登ろうとする登山者の人数は、かなり多かったです。
なので、自分はやっぱり早目がいい。
お土産屋さんに立ち寄ったところ、店の奥で生ビールを飲んでいる先客を発見。
こんなに朝早くから、やってんだ~。
“商売上手のお土産屋さん”で、一人反省会をすることに。
やっぱり、下山後の生ビール、最高です。
バイクによるツーリングもいいけど、ビールが飲めないしなぁ。
う~ん。……登山に、はまりそう。(コマジェのバッテリーが心配)
今日のお土産です。
ケーブルカーのチョロQ。
そして、とりあえず6号路を制覇した記念に高尾山の“ピンバッジ”です。
やり~。
それから、昨年の高尾山登山で入手できなかった、“薬王院”の御朱印をいただいてきました。
ちなみに、右のページは、前回の大山(阿夫利神社)でいただいた御朱印です。
ところで、前回の“大山登山”のブログでアップした写真に“オーブ”なるものが写りこんでいるという情報をいただきました。
真偽の程は解りません。
当日の写真を全て確認しましたが、“オーブ”の現象を否定出来ずに「もや~っとしている」今日この頃です。
じゃ。