東京下町八社福参り [いい日、旅立ち(寺社巡り)]
平成25年1月1日(火)
今年は、七福神巡りとはちょっと違った「東京下町八社福参り」というものに行ってきました。
台東区内の五社と中央区内にある三社を合わせた、八つの神社を巡りました。
台東区東上野にある「下谷神社(したやじんじゃ)」を起点に、時計回りに台東区内の神社を巡った後は、中央区内に入り「住吉神社」で終了しました。
台東区内の五社は、徒歩(8.1km)で巡りましたが、時間の関係で「第六天榊神社(だいろくてんさかきじんじゃ)」から先は、地下鉄を利用して移動しました。
いつもの様に、GPSロガーによる軌跡です。
朝8時に「下谷神社」で参拝後、福参り用の色紙(400円)を購入し、専用の御朱印(200円)を押印してもらいました。
三番目の鷲神社(おおとりじんじゃ)
浅草の江戸通り沿いから見たスカイツリー
今朝は、ちょっと雲が多めかな。
中央区の佃(つくだ)にある「小網神社」も、参拝者の長い列ができています。
小網神社のある佃一丁目付近
(福参り後の散策)
【佃公園】
「中央区平和都市宣言」記念碑
中央大橋の主塔の間からスカイツリーが見えます。
タイル壁画
みどりの風と石川島灯台跡
【中の島公園】
相生橋(あいおいばし)
相生橋上から眺めた永代橋方面
「中の島公園」は相生橋を挟んだ公園なので、橋の下にある円柱状の飛び石を渡って反対側に移動します。
“節電のため消灯中”という張り紙があることから灯篭のような街灯
中の島公園から豊洲方面の眺望
【東京海洋大】
歩道上の空きスペースに置かれていた錨のオブジェ
東京海洋大キャンパス内に展示されている「明治丸」
門扉越しでしか見れません。
福参り完了
10時過ぎころから、参拝者が多くなり思うように参拝や撮影ができませんでした。
今年は、七福神巡りとはちょっと違った「東京下町八社福参り」というものに行ってきました。
台東区内の五社と中央区内にある三社を合わせた、八つの神社を巡りました。
台東区東上野にある「下谷神社(したやじんじゃ)」を起点に、時計回りに台東区内の神社を巡った後は、中央区内に入り「住吉神社」で終了しました。
台東区内の五社は、徒歩(8.1km)で巡りましたが、時間の関係で「第六天榊神社(だいろくてんさかきじんじゃ)」から先は、地下鉄を利用して移動しました。
いつもの様に、GPSロガーによる軌跡です。
朝8時に「下谷神社」で参拝後、福参り用の色紙(400円)を購入し、専用の御朱印(200円)を押印してもらいました。
三番目の鷲神社(おおとりじんじゃ)
浅草の江戸通り沿いから見たスカイツリー
今朝は、ちょっと雲が多めかな。
中央区の佃(つくだ)にある「小網神社」も、参拝者の長い列ができています。
小網神社のある佃一丁目付近
(福参り後の散策)
【佃公園】
「中央区平和都市宣言」記念碑
中央大橋の主塔の間からスカイツリーが見えます。
タイル壁画
みどりの風と石川島灯台跡
【中の島公園】
相生橋(あいおいばし)
相生橋上から眺めた永代橋方面
「中の島公園」は相生橋を挟んだ公園なので、橋の下にある円柱状の飛び石を渡って反対側に移動します。
“節電のため消灯中”という張り紙があることから灯篭のような街灯
中の島公園から豊洲方面の眺望
【東京海洋大】
歩道上の空きスペースに置かれていた錨のオブジェ
東京海洋大キャンパス内に展示されている「明治丸」
門扉越しでしか見れません。
福参り完了
10時過ぎころから、参拝者が多くなり思うように参拝や撮影ができませんでした。
散策(東浅草~向島) [いい日、旅立ち(寺社巡り)]
平成24年7月22日(日)
今日は、東武浅草駅を起点に、東浅草方面から墨田区の向島地区へと散策をしてきました。
①東禅寺
ここのお寺には、江戸六地蔵尊(奥州道)が安置されています。
今回の再訪で御朱印をいただき「江戸六地蔵尊」巡りは、完結となりました。
②春慶院
ここには、高尾太夫(たかおだゆう)の墓があります。
③駿馬塚
④出山寺
このお寺には、采女塚(うねめづか)と其角の句碑(きかくのくひ)があります。
「草茎をつつむ葉もなき雲間哉」
⑤妙亀塚(みょうきづか)
台東区立妙亀塚公園内にあり、東京都指定の旧跡になっています。
説明書きの通り、「梅若伝説」という悲しい話がもとになっています。
⑥福寿院
ここ福寿院には、東京都指定旧跡の「安藤東野墓(あんどうとうやはか)」があるとのことです。
詳細は、説明書きの通りです。
⑦平賀源内墓
エレキテルの発明で有名な平賀源内の墓があります。
ここは、国指定の史跡になっています。
鉄製の扉を開けて中に入り、お参りができます。
この後は、白鬚橋を渡って墨田区内に移動しました。
白鬚橋から見たスカイツリーの上半分は、雲に覆われて見えません。
白鬚橋を渡り、墨堤通り(ぼくていどおり)を向島方面に歩いて行くと「白鬚神社」という神社があります。
その辺りが旧墨堤の道となっています。
⑨長命寺
現在継続中の『墨田区内お寺巡り(58箇所)』の一つです。
このお寺には、隅田川七福神めぐりの際に訪れています。
その後の情報で「木の実ナナさんの歌碑」があることを知り、再訪となりました。
木の実ナナさんが、境内に植樹された”しだれ桜”と”歌碑”です。
「風のように踊り 花のように恋し 水のように流れる 」
いい歌ですね。
去年のお正月に訪れた際は、木の実ナナさんから奉納された樽酒をお神酒としていただきました。
⑩弘福寺
長命寺のすぐ隣にあり、こちらも『墨田区内お寺巡り』のスタンプをもらうため、参拝しました。
ひと通り予定していた散策が終了したため、隅田川の川沿いで小休止。
桜橋の近くで一休み。
つまみの“ナッツ”を欲しがるように近寄ってきたので、少しあげました。
餌付けになるので、本当は駄目なんでしょうが…
こテラスより1段上にある堤防上に敷かれているタイルには、何枚かの絵が描かれています。
隅田川の花火を絵にしたものです。
こちらのパネル絵は、隅田川から見る富士山と桜、そして、寺社を「五十三次風」に表現しています。
隅田川で小休止した後は、押上駅まで歩いて行き、墨田区内循環バスの『すみまるくん』に乗り、帰宅しました。
今回の散策の内、⑧「セイコーミュージアム」の見学内容については、後日記事にしたいと思います。
じゃ、寝る。
今日は、東武浅草駅を起点に、東浅草方面から墨田区の向島地区へと散策をしてきました。
①東禅寺
ここのお寺には、江戸六地蔵尊(奥州道)が安置されています。
今回の再訪で御朱印をいただき「江戸六地蔵尊」巡りは、完結となりました。
②春慶院
ここには、高尾太夫(たかおだゆう)の墓があります。
③駿馬塚
④出山寺
このお寺には、采女塚(うねめづか)と其角の句碑(きかくのくひ)があります。
「草茎をつつむ葉もなき雲間哉」
⑤妙亀塚(みょうきづか)
台東区立妙亀塚公園内にあり、東京都指定の旧跡になっています。
説明書きの通り、「梅若伝説」という悲しい話がもとになっています。
⑥福寿院
ここ福寿院には、東京都指定旧跡の「安藤東野墓(あんどうとうやはか)」があるとのことです。
詳細は、説明書きの通りです。
⑦平賀源内墓
エレキテルの発明で有名な平賀源内の墓があります。
ここは、国指定の史跡になっています。
鉄製の扉を開けて中に入り、お参りができます。
この後は、白鬚橋を渡って墨田区内に移動しました。
白鬚橋から見たスカイツリーの上半分は、雲に覆われて見えません。
白鬚橋を渡り、墨堤通り(ぼくていどおり)を向島方面に歩いて行くと「白鬚神社」という神社があります。
その辺りが旧墨堤の道となっています。
⑨長命寺
現在継続中の『墨田区内お寺巡り(58箇所)』の一つです。
このお寺には、隅田川七福神めぐりの際に訪れています。
その後の情報で「木の実ナナさんの歌碑」があることを知り、再訪となりました。
木の実ナナさんが、境内に植樹された”しだれ桜”と”歌碑”です。
「風のように踊り 花のように恋し 水のように流れる 」
いい歌ですね。
去年のお正月に訪れた際は、木の実ナナさんから奉納された樽酒をお神酒としていただきました。
⑩弘福寺
長命寺のすぐ隣にあり、こちらも『墨田区内お寺巡り』のスタンプをもらうため、参拝しました。
ひと通り予定していた散策が終了したため、隅田川の川沿いで小休止。
桜橋の近くで一休み。
つまみの“ナッツ”を欲しがるように近寄ってきたので、少しあげました。
餌付けになるので、本当は駄目なんでしょうが…
こテラスより1段上にある堤防上に敷かれているタイルには、何枚かの絵が描かれています。
隅田川の花火を絵にしたものです。
こちらのパネル絵は、隅田川から見る富士山と桜、そして、寺社を「五十三次風」に表現しています。
隅田川で小休止した後は、押上駅まで歩いて行き、墨田区内循環バスの『すみまるくん』に乗り、帰宅しました。
今回の散策の内、⑧「セイコーミュージアム」の見学内容については、後日記事にしたいと思います。
じゃ、寝る。
「文京区あじさいまつり」と、東京十社巡りの結願 [いい日、旅立ち(寺社巡り)]
平成24年6月9日(土)
東京地方も、いよいよ梅雨に入りました。
雨の日の散策は“くじけそう”になりますが、旬の紫陽花は待っていてくれません。
今日は、傘を差して「白山神社」へ行ってきました。
ここ白山神社は、東京十社巡りの一つですが、毎年「あじさいまつり」が行われています。
今年のあじさいまつりの期間は、6月9日(土)~17日(日)の約一週間です。
早朝の雨なので、まだ人出は少なめです。
(白山神社)
(白山神社-御本殿)
(富士塚[浅間神社])
ここの富士塚は、「あじさいまつり」の期間中だけ“限定開放”という事前の情報から、今日のお目当ての一つでした。
前回の「品川神社」に比べて見晴らしの面では、“ちょっと”という感想でしたが、両脇に咲き乱れている紫陽花は、とても綺麗でした。
(あじさいまつり)
裏手にある公園側から御本殿を撮ってみました。
(東京十社巡りの結願)
やったぁ~。
今年の2月から始めた「東京十社巡り」が、無事に結願(けちがん)しました。
(白山神社の御朱印)
今回の「東京十社巡り」においては、いくつかの旬の花を見ながら参拝ができて良い思い出になりました。
東京地方も、いよいよ梅雨に入りました。
雨の日の散策は“くじけそう”になりますが、旬の紫陽花は待っていてくれません。
今日は、傘を差して「白山神社」へ行ってきました。
ここ白山神社は、東京十社巡りの一つですが、毎年「あじさいまつり」が行われています。
今年のあじさいまつりの期間は、6月9日(土)~17日(日)の約一週間です。
早朝の雨なので、まだ人出は少なめです。
(白山神社)
(白山神社-御本殿)
(富士塚[浅間神社])
ここの富士塚は、「あじさいまつり」の期間中だけ“限定開放”という事前の情報から、今日のお目当ての一つでした。
前回の「品川神社」に比べて見晴らしの面では、“ちょっと”という感想でしたが、両脇に咲き乱れている紫陽花は、とても綺麗でした。
(あじさいまつり)
裏手にある公園側から御本殿を撮ってみました。
(東京十社巡りの結願)
やったぁ~。
今年の2月から始めた「東京十社巡り」が、無事に結願(けちがん)しました。
(白山神社の御朱印)
今回の「東京十社巡り」においては、いくつかの旬の花を見ながら参拝ができて良い思い出になりました。
東京十社巡り(品川神社)と江戸六地蔵尊巡り(品川寺) [いい日、旅立ち(寺社巡り)]
平成24年6月2日(土)
今日は、品川方面へ寺社巡りに行ってきました。
【品川神社】
立派な本殿です。
(富士塚)
富士塚に関する説明書き
正面入口
登山道登口と一合目
三・四合目付近
六合目付近から頂上を見上げる
富士塚の頂上から眼下には、第一京浜(国道15号線)と京急本線が見えます。
思った以上に見晴らしがいいです。
富士塚を下山した裏側には、「富士登山道」という、標石がありました。
(ぶじかえる)
“富士塚”の裏手には、“ぶじかえる”という交通や旅行の安全にはピッタリの守護像があります。
絵馬掛けの横に咲いているあじさいの花は、小さいながらも綺麗でした。
もう、“あじさい”の花が咲く時期なんですね。
(手水舎[ちょうずや]の“水かけかっぱ”)
手や口を漱ぎ清める手水舎(ちょうずや)には、 水難除と無病息災にご利益のある“水かけかっぱ”がありました。
(板垣退助の墓)
本堂の裏手には、板垣退助の墓があります。
「板垣死すとも自由は死せず」
(御朱印と絵馬)
東京十社巡りの残りは、「白山神社」だけとなりました。
「あじさいまつり」にあわせて参拝に行く予定です。
この神社にも富士塚があり、「あじさいまつり」の期間中だけ解放されると聞いているので楽しみです。
【品川寺】
(江戸六地蔵尊)
ここのお地蔵様は、旧東海道を見守るお地蔵様です。
(七福神)
このお寺も、七福神の石像七体を一度に見て廻ることができます。
(御朱印)
江戸六地蔵尊の残りも、東浅草にある「奥州街道」を見守る「東禅寺」というお寺一つとなりました。
今日は、品川方面へ寺社巡りに行ってきました。
【品川神社】
立派な本殿です。
(富士塚)
富士塚に関する説明書き
正面入口
登山道登口と一合目
三・四合目付近
六合目付近から頂上を見上げる
富士塚の頂上から眼下には、第一京浜(国道15号線)と京急本線が見えます。
思った以上に見晴らしがいいです。
富士塚を下山した裏側には、「富士登山道」という、標石がありました。
(ぶじかえる)
“富士塚”の裏手には、“ぶじかえる”という交通や旅行の安全にはピッタリの守護像があります。
絵馬掛けの横に咲いているあじさいの花は、小さいながらも綺麗でした。
もう、“あじさい”の花が咲く時期なんですね。
(手水舎[ちょうずや]の“水かけかっぱ”)
手や口を漱ぎ清める手水舎(ちょうずや)には、 水難除と無病息災にご利益のある“水かけかっぱ”がありました。
(板垣退助の墓)
本堂の裏手には、板垣退助の墓があります。
「板垣死すとも自由は死せず」
(御朱印と絵馬)
東京十社巡りの残りは、「白山神社」だけとなりました。
「あじさいまつり」にあわせて参拝に行く予定です。
この神社にも富士塚があり、「あじさいまつり」の期間中だけ解放されると聞いているので楽しみです。
【品川寺】
(江戸六地蔵尊)
ここのお地蔵様は、旧東海道を見守るお地蔵様です。
(七福神)
このお寺も、七福神の石像七体を一度に見て廻ることができます。
(御朱印)
江戸六地蔵尊の残りも、東浅草にある「奥州街道」を見守る「東禅寺」というお寺一つとなりました。
東京十社巡り(神田明神)と歴史・博物館巡り [いい日、旅立ち(寺社巡り)]
平成24年5月26日(土)
今日は、東京十社巡りを兼ねて、御茶ノ水から本郷、そして、飯田橋方面へと散策をしてきました。
まず最初は、JR御茶ノ水駅から歩いて5分ほどの所にある、東京十社巡りの一つである「神田明神(神田神社)」を参拝しました。
その後、「水道歴史館」、そして、「印刷博物館」へと行きました。
【今日の散策ルート】
【神田神社(神田明神)】
御社殿(御本殿)
随神門[ずいしんもん]
随神門とは、“神域に邪悪なものが入り来るのを防ぐ御門の神をまつる門”だそうです。
神社やお寺に関するものは、かなり難しいものが多いです。
本殿で参拝をして、御朱印と東京十社巡りの絵馬を頂いた後は、境内の散策です。
銭形平次と、がらっ八の碑
銭形平次とは、神田明神下に住む岡っ引(おかっぴき)で、その子分の八五郎(通称:ガラッ八)とコンビを組んで、悪人を捕まえるという小説に登場する架空の人物です。
昭和の中期頃には、実写版としてTV放映もされていました。
主なストーリーは、難解な事件を鮮やかに紐解き、終盤で「葵の印籠」ならぬ“寛永通宝(かんえいつうほう)”という、江戸時代の硬貨を悪人目掛けて投げつける。
すると、あ~ら不思議。“寛永通宝”が悪人の秘孔を突き、動けない悪人は御用となり、メデタシメデタシとなる訳です。
ところで、“寛永通宝”というお金は、現代では、1枚25円ぐらいだそうです。
説明書き
銭形平次の碑
子分の八五郎の碑
えびす様
「石獅子」という、石像もありました。
【水道歴史館】
文京区本郷二丁目にある水道歴史館は、江戸から現代までの東京における水道に関する歴史が学べる場所です。
入館は無料です。
また、音声のガイダンスも無料で借りられ、約1時間程度見学ができます。
江戸時代の水道管は、木樋(もくひ)と呼ばれる木製の管(四角形)が、埋められていました。
木樋の配管状況の復元です。
江戸時代の木樋に対して、現代では管の種類も鋳鉄管に変わってきました。
玉川上水を整備した「玉川兄弟」の石像と、「ものがたり」(映像)の一場面です。
江戸の町は、繁栄に伴って水不足となり、上水を整備するため、玉川兄弟が立ち上がりました。
偉業を達成し、この上水は後に、「玉川上水」という呼び名になリます。
二度の大きな苦難に会い、私財を投げ売ってまで完成させたという「玉川上水」です。
熱い内容の物語でした。
・・・しかし、その事業は、幕府(お上)の命によるものです。
庶民の生活は便利になったものの、庶民は、水道の使用料をしっかりと払わされていたんです。
微妙な感想です。
いつの時代でも、便利さ=コストなんですね。
汐留地区の開発工事で発掘された、伊達家屋敷跡の木樋(もくひ)写真です。
明治・大正・昭和時代における家庭での水の使われ方
・明治
・大正
・昭和
現在でも水道管の漏水が大きな課題です。
“漏水発見器”というものが、色々と改良されているようです。
水道歴史館の館外には、「区立本郷給水所公苑」という公苑があります。
旬が終えそうなバラの花と、黄菖蒲(きしょうぶ)が綺麗に咲いていました。
家族連れも多く来ており、よさそうな公苑です。
【印刷博物館】
文京区水道一丁目の「トッパン小石川ビル」というところにある、印刷博物館です。
印刷技術に関する展示物の見学と、VRシアター「ナスカの地上絵」を鑑賞してきました。
館内は撮影禁止のため、写真でお伝えすることができませんが、普段の生活では何気なく見過ごしている“印刷”について、掘り下げて学べるところです。
入館料は300円と安く、1時間30分ほど、有意義に過ごせました。
【神田神社の御朱印と絵馬】
今回訪れた場所は全て初めてですが、訪れてみて「へぇ~」って感じたものが多かったです。
散策って、毎回そんな感じですね。
今日は、東京十社巡りを兼ねて、御茶ノ水から本郷、そして、飯田橋方面へと散策をしてきました。
まず最初は、JR御茶ノ水駅から歩いて5分ほどの所にある、東京十社巡りの一つである「神田明神(神田神社)」を参拝しました。
その後、「水道歴史館」、そして、「印刷博物館」へと行きました。
【今日の散策ルート】
【神田神社(神田明神)】
御社殿(御本殿)
随神門[ずいしんもん]
随神門とは、“神域に邪悪なものが入り来るのを防ぐ御門の神をまつる門”だそうです。
神社やお寺に関するものは、かなり難しいものが多いです。
本殿で参拝をして、御朱印と東京十社巡りの絵馬を頂いた後は、境内の散策です。
銭形平次と、がらっ八の碑
銭形平次とは、神田明神下に住む岡っ引(おかっぴき)で、その子分の八五郎(通称:ガラッ八)とコンビを組んで、悪人を捕まえるという小説に登場する架空の人物です。
昭和の中期頃には、実写版としてTV放映もされていました。
主なストーリーは、難解な事件を鮮やかに紐解き、終盤で「葵の印籠」ならぬ“寛永通宝(かんえいつうほう)”という、江戸時代の硬貨を悪人目掛けて投げつける。
すると、あ~ら不思議。“寛永通宝”が悪人の秘孔を突き、動けない悪人は御用となり、メデタシメデタシとなる訳です。
ところで、“寛永通宝”というお金は、現代では、1枚25円ぐらいだそうです。
説明書き
銭形平次の碑
子分の八五郎の碑
えびす様
「石獅子」という、石像もありました。
【水道歴史館】
文京区本郷二丁目にある水道歴史館は、江戸から現代までの東京における水道に関する歴史が学べる場所です。
入館は無料です。
また、音声のガイダンスも無料で借りられ、約1時間程度見学ができます。
江戸時代の水道管は、木樋(もくひ)と呼ばれる木製の管(四角形)が、埋められていました。
木樋の配管状況の復元です。
江戸時代の木樋に対して、現代では管の種類も鋳鉄管に変わってきました。
玉川上水を整備した「玉川兄弟」の石像と、「ものがたり」(映像)の一場面です。
江戸の町は、繁栄に伴って水不足となり、上水を整備するため、玉川兄弟が立ち上がりました。
偉業を達成し、この上水は後に、「玉川上水」という呼び名になリます。
二度の大きな苦難に会い、私財を投げ売ってまで完成させたという「玉川上水」です。
熱い内容の物語でした。
・・・しかし、その事業は、幕府(お上)の命によるものです。
庶民の生活は便利になったものの、庶民は、水道の使用料をしっかりと払わされていたんです。
微妙な感想です。
いつの時代でも、便利さ=コストなんですね。
汐留地区の開発工事で発掘された、伊達家屋敷跡の木樋(もくひ)写真です。
明治・大正・昭和時代における家庭での水の使われ方
・明治
・大正
・昭和
現在でも水道管の漏水が大きな課題です。
“漏水発見器”というものが、色々と改良されているようです。
水道歴史館の館外には、「区立本郷給水所公苑」という公苑があります。
旬が終えそうなバラの花と、黄菖蒲(きしょうぶ)が綺麗に咲いていました。
家族連れも多く来ており、よさそうな公苑です。
【印刷博物館】
文京区水道一丁目の「トッパン小石川ビル」というところにある、印刷博物館です。
印刷技術に関する展示物の見学と、VRシアター「ナスカの地上絵」を鑑賞してきました。
館内は撮影禁止のため、写真でお伝えすることができませんが、普段の生活では何気なく見過ごしている“印刷”について、掘り下げて学べるところです。
入館料は300円と安く、1時間30分ほど、有意義に過ごせました。
【神田神社の御朱印と絵馬】
今回訪れた場所は全て初めてですが、訪れてみて「へぇ~」って感じたものが多かったです。
散策って、毎回そんな感じですね。
東京十社巡り(王子神社)と王子・滝野川エリアの散策 [いい日、旅立ち(寺社巡り)]
平成24年5月13日(日)
本日は、東京十社巡り(王子神社)と、王子・滝野川エリアの散策に行ってきました。
散策は、石神井川(しゃくじいがわ)沿いをJRの板橋駅方面へと、歩いて行きました。
歩行距離:約5.2km 散策時間:約2時間
【音無親水公園】
JR王子駅の北口を出るとすぐに音無親水公園が見えます。
・舟串橋と水車
水車は、回っていませんでした。
・音無橋(親水公園下から見上げる)
【王子神社(東京十社巡り)】
・関神社は、髪の神様。
・都電荒川線
都電の向こう側に見えるのが、飛鳥山です。
【正受院】
・石造近藤守重坐像
・鐘楼門
【音無渓谷】
・石神井川
川の水が、ちょっと汚いです。
・石神井川の今昔
明治時代、このあたりの石神井川は、くねくねと曲がっていたようです。
それを真っ直ぐな線形に変えて、途切れた一部が、緑道(親水公園)になりました。
・緑の吊り橋
緑地に架かる吊り橋は 本格的な造りになっていますが、都内23区内においても珍しいものだそうです。
・桜橋と緑の吊り橋
・緑道
【金剛寺(紅葉寺)】
この付近一帯は、徳川八代将軍吉宗の命により、カエデが植樹され、金剛寺も「紅葉寺」 として今も親しまれています。
秋の時期には、右手の大きな“もみじ”が紅葉して、さらに見応えがあると思います。
このお寺にも、七福神七体の石像が置かれています。
【音無緑地】
・紅葉橋と石神井川
【寿徳寺】
寿徳寺は、近藤勇の菩提寺です。
・谷津大観音
平成20年12月に建立されたばかりです。
高さは8.5mと、かなり目立ちます。
【近藤勇と新選組隊士の墓】
・近藤勇像と墓所
このお墓は、近藤勇の墓として有名ですが、寿徳寺の境外墓地です。
新選組隊長であった近藤勇の首から下の胴体が埋葬されています。
・供養塔
・「近藤勇」埋葬当初の墓石
【御朱印と絵馬】
これで、「東京十社巡り」は、残り三社となりました。
本日は、東京十社巡り(王子神社)と、王子・滝野川エリアの散策に行ってきました。
散策は、石神井川(しゃくじいがわ)沿いをJRの板橋駅方面へと、歩いて行きました。
歩行距離:約5.2km 散策時間:約2時間
【音無親水公園】
JR王子駅の北口を出るとすぐに音無親水公園が見えます。
・舟串橋と水車
水車は、回っていませんでした。
・音無橋(親水公園下から見上げる)
【王子神社(東京十社巡り)】
・関神社は、髪の神様。
・都電荒川線
都電の向こう側に見えるのが、飛鳥山です。
【正受院】
・石造近藤守重坐像
・鐘楼門
【音無渓谷】
・石神井川
川の水が、ちょっと汚いです。
・石神井川の今昔
明治時代、このあたりの石神井川は、くねくねと曲がっていたようです。
それを真っ直ぐな線形に変えて、途切れた一部が、緑道(親水公園)になりました。
・緑の吊り橋
緑地に架かる吊り橋は 本格的な造りになっていますが、都内23区内においても珍しいものだそうです。
・桜橋と緑の吊り橋
・緑道
【金剛寺(紅葉寺)】
この付近一帯は、徳川八代将軍吉宗の命により、カエデが植樹され、金剛寺も「紅葉寺」 として今も親しまれています。
秋の時期には、右手の大きな“もみじ”が紅葉して、さらに見応えがあると思います。
このお寺にも、七福神七体の石像が置かれています。
【音無緑地】
・紅葉橋と石神井川
【寿徳寺】
寿徳寺は、近藤勇の菩提寺です。
・谷津大観音
平成20年12月に建立されたばかりです。
高さは8.5mと、かなり目立ちます。
【近藤勇と新選組隊士の墓】
・近藤勇像と墓所
このお墓は、近藤勇の墓として有名ですが、寿徳寺の境外墓地です。
新選組隊長であった近藤勇の首から下の胴体が埋葬されています。
・供養塔
・「近藤勇」埋葬当初の墓石
【御朱印と絵馬】
これで、「東京十社巡り」は、残り三社となりました。
墨田区北東部の散策(お寺めぐり編) [いい日、旅立ち(寺社巡り)]
平成24年5月4日(金)
墨田清掃工場を後にする頃は、雨も上がってきました。
この後は、墨田区内のお寺めぐりですが、今回の内容はシリーズ物です。
今までのシリーズ物としては、東京江戸三十三札所めぐりが完結し、現在、東京十社巡り(残り4社)と江戸六地蔵尊めぐり(残り2地蔵)を継続中です。
今回のお寺めぐりは、「墨田区お寺めぐり」と呼ばれ、専用の地図にスタンプを押してもらうという、まさにスタンプラリーなのです。
その数は、なんと58箇所で、墨田区内全域におよびます。
平成22年6月19日以降、まだ2つしかめぐっていない状態でした。
既に訪れてはいますが、スタンプをもらっていないお寺もいくつかあります。
今日は、4箇所めぐり、達成状況は6/58箇所です。
気長に回ります。
なお、この専用のマップは、「正福寺」というお寺で、300円で購入しました。
大きなお寺であれば、扱っていると思います。
正福寺のスタンプは、招き猫という変わったスタンプになっています。
(萬福寺)
このお寺には、七福神七体が揃っているので、一回で七福神めぐりができます。
(宝蔵寺)
(聖徳寺)
(東清寺)
このお寺の場所は、非常に解りにくかったったです。
お賽銭箱の横に置いてあるのが、スタンプです。
今日はお寺の方が不在なのか、スタンプが置かれていたので、助かりました。
お昼近くになったので、今日のお寺めぐりは、終了です。
東武「東向島駅」には、東武博物館がありますが、場外に展示してある蒸気機関車です。
東武「曳舟駅」から乗車して自宅へ向かいました。
本日の歩行距離は、約10.3kmで、約3時間歩きました。
墨田清掃工場を後にする頃は、雨も上がってきました。
この後は、墨田区内のお寺めぐりですが、今回の内容はシリーズ物です。
今までのシリーズ物としては、東京江戸三十三札所めぐりが完結し、現在、東京十社巡り(残り4社)と江戸六地蔵尊めぐり(残り2地蔵)を継続中です。
今回のお寺めぐりは、「墨田区お寺めぐり」と呼ばれ、専用の地図にスタンプを押してもらうという、まさにスタンプラリーなのです。
その数は、なんと58箇所で、墨田区内全域におよびます。
平成22年6月19日以降、まだ2つしかめぐっていない状態でした。
既に訪れてはいますが、スタンプをもらっていないお寺もいくつかあります。
今日は、4箇所めぐり、達成状況は6/58箇所です。
気長に回ります。
なお、この専用のマップは、「正福寺」というお寺で、300円で購入しました。
大きなお寺であれば、扱っていると思います。
正福寺のスタンプは、招き猫という変わったスタンプになっています。
(萬福寺)
このお寺には、七福神七体が揃っているので、一回で七福神めぐりができます。
(宝蔵寺)
(聖徳寺)
(東清寺)
このお寺の場所は、非常に解りにくかったったです。
お賽銭箱の横に置いてあるのが、スタンプです。
今日はお寺の方が不在なのか、スタンプが置かれていたので、助かりました。
お昼近くになったので、今日のお寺めぐりは、終了です。
東武「東向島駅」には、東武博物館がありますが、場外に展示してある蒸気機関車です。
東武「曳舟駅」から乗車して自宅へ向かいました。
本日の歩行距離は、約10.3kmで、約3時間歩きました。
根津神社(東京十社巡り)と、つつじまつり [いい日、旅立ち(寺社巡り)]
東京十社めぐり(日枝神社編) [いい日、旅立ち(寺社巡り)]
平成24年3月11日(日)
本日は、日枝神社[ひえだじんじゃ](東京十社めぐり)と、太宗寺[たいそうじ](江戸六地蔵尊)をメインに散策してきました。
今回の散策時間は、約4時間(8:25~12:15)の行程でした。
散策軌跡(ASGー2のロガー記録より)
1.日枝神社(東京十社めぐり)
外堀通りから見た日枝神社の鳥居です。
境内が、かなり広いです。
日枝神社の神門
日枝神社の末社
境内の大きな、くすのき
国歌の君が代で詠われる“…さざれ石の~いわおとなりて~…”の 「さざれ石」だそうです。
梅の花も満開状態です。
“梅にメジロ”と、いきたかったのですが、動きが早くてなかなかうまく撮れません。
2.鈴降(すずふり)稲荷神社
とても分かりにくい場所にある小さな稲荷神社です。
“しあわせ神社”と言われているそうです。
徳川家康と伊賀に由来する稲荷神社の様です。
また、ここ周辺の赤坂四丁目と五丁目は、以前、赤坂一ツ木町(ひとつぎちょう)という地名だったとのことです。
この地名の由来にも伊賀者が関係していた様です。
町は歴史から成り立っているんですね。
奥が深いです。
円通寺坂
坂の呼び名にも、それぞれ歴史があります。
薬研坂(やげんざか)
3.明治神宮外苑
イチョウの葉が色づく秋に訪れたいと、毎年思っているのですが…。
正面に見えるのは、聖徳記念絵画館の建物です。
なんじゃもんじゃの木
5月の初旬が見頃の様です。
秩父宮記念博物館
入館料が300円と安く、オリンピックに関連した展示品を見学できます。
馬車競技の像
東京オリンピックのメダル
円盤投げで使用する円盤です。
4.鳩森八幡神社(はともりはちまんじんじゃ)
この神社には、“富士塚”というものがあることを知り、訪れてみました。
富士山を小さくしたもので、要所に富士山を象徴するアイテムが置かれている作りになっています。
1789年に造られた都内最古の富士塚で、パワースポットの一つになっています。
富士塚の前にある鳥居をくぐり抜けると登山道です。
富士山を登ったことがないので、どのアイテムが何なのか良く解りません。
とりあえず頂上を目指して…。
登山道は、険しいと言うよりも、ちょっと歩きにくい階段状になっています。
頂上から見下ろすと、こんな感じです。
甲賀稲荷社
甲賀鉄砲組という武家屋敷の氏神様の様です。
鈴降(すずふり)稲荷神社の伊賀に対して、ここ鳩森八幡神社は、甲賀稲荷社なんですね。
5.太宗寺(江戸六地蔵尊)
江戸の出入り口となる六つの街道筋の内、甲州街道に安置されたのが、このお地蔵様です。
また、境内には、江戸三大閻魔の寺としても有名だった、閻魔堂があります。
新宿御苑散策道
この辺の地域は、信州高遠(たかとお)藩主の内藤家が深く関わっていた様です。
秩父宮記念博物館では、聖火台のピンバッジ(300円)を記念に買いました。
あと、奥方へのおみやげで日枝神社の巾着(1000円)を購入。
他に東京十社めぐりのミニ絵馬や御朱印代等と、寺社めぐりは、結構お金がかかります。
今回も、結構歩きました。
本日は、日枝神社[ひえだじんじゃ](東京十社めぐり)と、太宗寺[たいそうじ](江戸六地蔵尊)をメインに散策してきました。
今回の散策時間は、約4時間(8:25~12:15)の行程でした。
散策軌跡(ASGー2のロガー記録より)
1.日枝神社(東京十社めぐり)
外堀通りから見た日枝神社の鳥居です。
境内が、かなり広いです。
日枝神社の神門
日枝神社の末社
境内の大きな、くすのき
国歌の君が代で詠われる“…さざれ石の~いわおとなりて~…”の 「さざれ石」だそうです。
梅の花も満開状態です。
“梅にメジロ”と、いきたかったのですが、動きが早くてなかなかうまく撮れません。
2.鈴降(すずふり)稲荷神社
とても分かりにくい場所にある小さな稲荷神社です。
“しあわせ神社”と言われているそうです。
徳川家康と伊賀に由来する稲荷神社の様です。
また、ここ周辺の赤坂四丁目と五丁目は、以前、赤坂一ツ木町(ひとつぎちょう)という地名だったとのことです。
この地名の由来にも伊賀者が関係していた様です。
町は歴史から成り立っているんですね。
奥が深いです。
円通寺坂
坂の呼び名にも、それぞれ歴史があります。
薬研坂(やげんざか)
3.明治神宮外苑
イチョウの葉が色づく秋に訪れたいと、毎年思っているのですが…。
正面に見えるのは、聖徳記念絵画館の建物です。
なんじゃもんじゃの木
5月の初旬が見頃の様です。
秩父宮記念博物館
入館料が300円と安く、オリンピックに関連した展示品を見学できます。
馬車競技の像
東京オリンピックのメダル
円盤投げで使用する円盤です。
4.鳩森八幡神社(はともりはちまんじんじゃ)
この神社には、“富士塚”というものがあることを知り、訪れてみました。
富士山を小さくしたもので、要所に富士山を象徴するアイテムが置かれている作りになっています。
1789年に造られた都内最古の富士塚で、パワースポットの一つになっています。
富士塚の前にある鳥居をくぐり抜けると登山道です。
富士山を登ったことがないので、どのアイテムが何なのか良く解りません。
とりあえず頂上を目指して…。
登山道は、険しいと言うよりも、ちょっと歩きにくい階段状になっています。
頂上から見下ろすと、こんな感じです。
甲賀稲荷社
甲賀鉄砲組という武家屋敷の氏神様の様です。
鈴降(すずふり)稲荷神社の伊賀に対して、ここ鳩森八幡神社は、甲賀稲荷社なんですね。
5.太宗寺(江戸六地蔵尊)
江戸の出入り口となる六つの街道筋の内、甲州街道に安置されたのが、このお地蔵様です。
また、境内には、江戸三大閻魔の寺としても有名だった、閻魔堂があります。
新宿御苑散策道
この辺の地域は、信州高遠(たかとお)藩主の内藤家が深く関わっていた様です。
秩父宮記念博物館では、聖火台のピンバッジ(300円)を記念に買いました。
あと、奥方へのおみやげで日枝神社の巾着(1000円)を購入。
他に東京十社めぐりのミニ絵馬や御朱印代等と、寺社めぐりは、結構お金がかかります。
今回も、結構歩きました。
東京十社めぐり(芝大神宮・氷川神社編) [いい日、旅立ち(寺社巡り)]
平成24年3月3日(土)
本日は、東京十社めぐりを兼ねて、港区の芝大門から有楽町までを、ウォーキングしてきました。
所要時間は約4時間(8:50-12:40)で、歩行距離は約14.7kmでした。
1.芝大神宮(東京十社)
境内に置かれている“力石”というものですが、五十貫余と書かれており、現在の190kg以上の重さに相当します。
これを片手で差し上げた「金杉の藤吉」という人物、すごすぎです。
2.増上寺
増上寺に向かう手前の道路上をまたぐように建っているのは、芝大門です。
ここ増上寺は、江戸百景のひとつだったとのことです。
現代の増上寺と東京タワーも、有数のビュースポットです。
東京タワーを背にした四観音像です。
桜の花が咲く時期は、綺麗なんでしょうね。
3.芝公園(もみじの滝)
芝公園にある「もみじの滝」です。
とても小さいですが、都心の中では、癒される存在です。
4.東京タワー
先週、“三丁目の夕日”の映画を観た影響なのか、とても懐かしく、改めて東京タワーの雄大さを感じました。
5.愛宕神社
登山で脚力と心肺能力が付き、息切れをせずに一気に登り切れました。
6.栄閑院(えいかんいん)
通称猿寺と呼ばれ、杉田玄白のお墓があります。
『猿寺』の由来は、寛永の頃(1624~1643)に、猿回しに扮した泥棒が寺に逃げ込み、住職に改心させられ猿を置いて諸国行脚に旅立ち、人に慣れた猿は寺の人気者になったことに由来するとのことです。
墓参りの人たちと出くわし、通路が狭いため“杉田玄白の墓”を見ることはできませんでした。
写真に写り込んでいる光は、オーブ?それとも、ハレーション?
本堂左側にあるお猿の像は、桃の様な物を手に持っていました。
本堂右側にあるお猿の顔は、ちょっと怖めです。
7.氷川神社
道中、久國神社(ひさくにじんじゃ)という神社に立ち寄り参拝しました。
南部坂という坂ですが、港区には、この様に名前の付いた坂が多いです。
都内の道沿いで見るには、珍しい南天の実です。
東京十社の一つ、氷川神社です。
境内には、大きなイチョウの木(天然記念物)があります。
若葉が少し見えます。
"包丁塚”というものがあります。
後で、調べてみましょう。
8.金刀比羅宮(ことひらぐう)
鳥居の左側には、想像上の動物"青龍”と"玄武”が装飾されています。
同様に、右側には、"朱雀”と"白虎”です。
"虎ノ門琴平タワー”と社務所が一体になっています。
9.国会議事堂
10.法務省旧本館
レンガ造りが、とてもレトロでいい感じです。
11.日比谷公園
パワースポットで有名な"首かけイチョウ”です。
氷川神社の大イチョウに負けないぐらいの大木です。
12.日比谷シャンテ
JR有楽町駅、"TOHOシネマズシャンテ”近くには、スターの手形と"ゴジラ”の銅像があります。
ゴジラと言えば、東宝が1954年(昭和29年)に公開した特撮怪獣映画『ゴジラ』が、有名ですね。
また、近くでは"鹿児島実り市”という特産品の食材の販売が行われていました。
ゆるキャラの"おいどんくん”。
写真撮影をお願いしたら、ポーズを撮ってくれました。
なので、キンカンを買いました。
13.有楽稲荷神社
JRの有楽町駅に向かう途中で、「有楽稲荷神社」というものを発見。
またまた、お参りをしました。
今回の参拝で、御朱印帳の表の面がいっぱいになりました。
東京十社めぐりの"ミニ絵馬”も、残り六社となりました。
今日は、随分と歩いて回りました。
来週は、陣馬山から高尾山までの縦走登山の予定です。
1月の予定が延期となり、待ち遠しかったぁ。
本日は、東京十社めぐりを兼ねて、港区の芝大門から有楽町までを、ウォーキングしてきました。
所要時間は約4時間(8:50-12:40)で、歩行距離は約14.7kmでした。
1.芝大神宮(東京十社)
境内に置かれている“力石”というものですが、五十貫余と書かれており、現在の190kg以上の重さに相当します。
これを片手で差し上げた「金杉の藤吉」という人物、すごすぎです。
2.増上寺
増上寺に向かう手前の道路上をまたぐように建っているのは、芝大門です。
ここ増上寺は、江戸百景のひとつだったとのことです。
現代の増上寺と東京タワーも、有数のビュースポットです。
東京タワーを背にした四観音像です。
桜の花が咲く時期は、綺麗なんでしょうね。
3.芝公園(もみじの滝)
芝公園にある「もみじの滝」です。
とても小さいですが、都心の中では、癒される存在です。
4.東京タワー
先週、“三丁目の夕日”の映画を観た影響なのか、とても懐かしく、改めて東京タワーの雄大さを感じました。
5.愛宕神社
登山で脚力と心肺能力が付き、息切れをせずに一気に登り切れました。
6.栄閑院(えいかんいん)
通称猿寺と呼ばれ、杉田玄白のお墓があります。
『猿寺』の由来は、寛永の頃(1624~1643)に、猿回しに扮した泥棒が寺に逃げ込み、住職に改心させられ猿を置いて諸国行脚に旅立ち、人に慣れた猿は寺の人気者になったことに由来するとのことです。
墓参りの人たちと出くわし、通路が狭いため“杉田玄白の墓”を見ることはできませんでした。
写真に写り込んでいる光は、オーブ?それとも、ハレーション?
本堂左側にあるお猿の像は、桃の様な物を手に持っていました。
本堂右側にあるお猿の顔は、ちょっと怖めです。
7.氷川神社
道中、久國神社(ひさくにじんじゃ)という神社に立ち寄り参拝しました。
南部坂という坂ですが、港区には、この様に名前の付いた坂が多いです。
都内の道沿いで見るには、珍しい南天の実です。
東京十社の一つ、氷川神社です。
境内には、大きなイチョウの木(天然記念物)があります。
若葉が少し見えます。
"包丁塚”というものがあります。
後で、調べてみましょう。
8.金刀比羅宮(ことひらぐう)
鳥居の左側には、想像上の動物"青龍”と"玄武”が装飾されています。
同様に、右側には、"朱雀”と"白虎”です。
"虎ノ門琴平タワー”と社務所が一体になっています。
9.国会議事堂
10.法務省旧本館
レンガ造りが、とてもレトロでいい感じです。
11.日比谷公園
パワースポットで有名な"首かけイチョウ”です。
氷川神社の大イチョウに負けないぐらいの大木です。
12.日比谷シャンテ
JR有楽町駅、"TOHOシネマズシャンテ”近くには、スターの手形と"ゴジラ”の銅像があります。
ゴジラと言えば、東宝が1954年(昭和29年)に公開した特撮怪獣映画『ゴジラ』が、有名ですね。
また、近くでは"鹿児島実り市”という特産品の食材の販売が行われていました。
ゆるキャラの"おいどんくん”。
写真撮影をお願いしたら、ポーズを撮ってくれました。
なので、キンカンを買いました。
13.有楽稲荷神社
JRの有楽町駅に向かう途中で、「有楽稲荷神社」というものを発見。
またまた、お参りをしました。
今回の参拝で、御朱印帳の表の面がいっぱいになりました。
東京十社めぐりの"ミニ絵馬”も、残り六社となりました。
今日は、随分と歩いて回りました。
来週は、陣馬山から高尾山までの縦走登山の予定です。
1月の予定が延期となり、待ち遠しかったぁ。