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東京地方におけるソメイヨシノの見頃は、もう少し先。 [いい日、旅立ち(ウォーキング)]

平成27年3月27日(金)[晴れ]



ダーツの朝練を3時間行った後に、ソメイヨシノの開花状況の確認を含めてウォーキングをしてきました。

当初の予定では、桜の名所である仙台堀川公園という場所まで歩く予定でしたが、途中からルートを変えて約7kmほどのウォーキングとなりました。



旧中川沿いの河津桜の花は随分と散り、遅く開花した数本が花開いている状況でした。



旧中川(河津桜).JPG



空は快晴で、とても暖かい朝です。



旧中川(スカイツリー).JPG



旧中川(ふれあい橋).JPG



亀戸九丁目の旧中川沿いにもソメイヨシノが十数本植わっており満開期には、桜の花越しにスカイツリーが見られるのですが、開花状況は一分咲きにも満たない状況でした。


旧中川(ソメイヨシノ).JPG



代わりに3 月中旬~下旬が開花時期のモクレンの木を何本か見かけました。

白くて大きな花なので、遠くからでも良く目立ちます。



旧中川(木蓮).JPG



旧中川沿いの遊歩道は土道なので、今の時期はツクシやタンポポを多く見かけます。

コンクリート舗装の隅田川沿いのテラス道とは違って、色々な草花や鳥、昆虫などを多く見かけ歩いていてとても癒やされます。



旧中川(土筆).JPG



旧中川(サギ).JPG



遊歩道のルートは、旧中川から小名木川沿いへと変わっていきます。



小名木川.JPG



明治通り上に架かる「進開橋」という所で、ルートを一般道路に変えてJR亀戸駅の方向を目指して歩いていきます。

途中、五之橋付近で竪川(たてかわ)河川敷公園をちょっと散策。



竪川河川敷公園(五の橋付近).JPG

首都高速7号小松川線の下を流れる竪川の暗渠区間を河川敷公園として整備が進められていましたが、完了した様です。

何年か前に歩いた時にはまだ工事中だったので、旧中川の方からまた歩いてみようかな。

公園の片隅には、この様な人力車が展示されていました。



竪川河川敷公園(人力車).JPG



本日歩いたルートは、ダーツの朝練場があるJR亀戸駅から一旦JR平井駅まで戻り、一周する様なルートでウォーキングをしました。



ウォーキングルート.JPG



ところで、ダーツのマイショップを秋葉原店から亀戸店に変えて、朝練の修行を続けていますが、カウントアップが自己最高点の565点をマークしました。

また、BULLへの命中率やLOW TONの取得率も少しづつ上がってきています。



ダーツ成績1.JPG



ダーツ成績2.JPG



雑念を払って一点に集中するひと時、たまにはこの様な過ごし方もいいかな。




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久しぶりの塗り絵(竹久夢二画) [イラストスタジオ]

平成27年3月22日(日)[晴れ]


一昨日の散策で通りがかりに見た「竹久夢二美術館」の石碑に描かれた絵を思い出し、久しぶりにぬり絵をしました。

塗り絵の基となる作品は、大正15年5月号の婦人グラフの表紙に描かれた「藤の花」という絵です。

竹久夢二は、この様なほのぼのとしたタッチの絵を描きます。



藤の花(婦人グラフ)塗り絵.jpg



こちらが下絵の線画と竹久夢二の作品画です。

下絵は、大人の塗り絵(無料ぬりえ)のクレヨン則さんのホームページから、いただきました。



mai_sen.jpg



藤の花.jpg




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文京区本郷の散策 [いい日、旅立ち(ウォーキング)]

平成27年3月20日(金)[曇り]



今日は地下鉄丸ノ内線の本郷三丁目駅を起点に、東京大学を一周する様なルートで散策をしてきました。



3月8日で湯島天神の梅まつりは終わりましたが、境内の梅はまだまだ見頃の様です。



湯島天神.jpg



湯島天神(梅).jpg



不忍池のほとりでは、雛菊桜(ひなぎくざくら)という種類の桜の花を見ることができました。

3月下旬が開花期で、ソメイヨシノより一足先に見頃を迎える桜です。



不忍池.jpg



東京大学の池之端門脇に「境稲荷神社」があり、神社の裏(北側)に「弁慶鏡ケ井戸」と言う井戸があります。

「銘水」・・・井戸を大切に使いましょう。と、書いてありますが飲めない様です。



弁慶鏡ケ井戸.jpg



弁慶鏡ケ井戸(説明書き).jpg



歩道側から見た、竹久夢二美術館と弥生美術館の状況です。



竹久夢二美術館.jpg



竹久夢二美術館2.jpg




弥生美術館.jpg



弥生式土器発掘ゆかりの地碑

明治17年(1884)、東京大学の坪井正五郎、白井光太郎と有坂鉊蔵の3人は、根津の谷に面した貝塚から赤焼きのつぼを発見した。
これが後に縄文式土器と異なるものと認められ、発見地の地名(弥生町)を取り「弥生式土器」と名付けられた。



ゆかりの地.jpg



「ちいさい秋みつけた」などの童謡作詞家、サトウハチロー氏が住んでいた旧居跡が文京区弥生町にあります。



サトウハチロー旧居跡.jpg



根津小学校の裏手側に「お化け階段」と云われる階段があります。

上りと下りの階段の数が変わってしまう、という噂です。

具体的には、40段あった上り階段が降りる時に数えると一段足りない39段になってしまうのです。



お化け階段.jpg



手すりの左右、どちら側の階段でも同じ現象がおきます。

念のため二回、階段の段数を数えながら上り降りしましたが、二回とも下り階段が一段足りません・・・。





この後は、根津神社へ向かいました。

境内では、梅と桜の花を両方見ることができました。



根津神社.jpg



根津神社2.jpg



夏目漱石旧居跡(猫の家)

ここには、イギリスから帰国後の明治36年から3年間住んでおり、この間に『我輩は猫である』を執筆し、この旧居が作品の舞台になった。と言うことです。



夏目漱石旧居跡(説明書き).jpg



夏目漱石(猫の石像).jpg



この後は、本郷通りの西側エリアの散策です。



石川啄木が下宿した蓋平館(がいへいかん)別館跡



石川啄木由縁の宿.jpg



「太栄館」の前に石川啄木の歌碑があります。

「東海の小島の 磯の白砂に 我泣き濡れて 蟹とたはむる」


石川啄木.jpg



蓋平館は、昭和10年頃大栄館と名称が変ったが、その建物は昭和29年の失火で焼けた。



石川啄木由縁の宿(説明書き).jpg


今まで自分が思っていた以上に、文豪「石川啄木」は、生活面で苦労をしていたんですね。





小説家の「樋口一葉」も生活が苦しかった様です。

家計をやりくりするために通ったという旧伊勢屋質店の土蔵です。



樋口一葉ゆかりの伊勢屋質店.jpg



樋口一葉ゆかりの伊勢屋質店2.jpg



本日の散策ルート、約7kmくらい歩いたかな。



ウォーキング軌跡.JPG


文京区は、多くの文人が住み、この地を舞台に数々の名作を著作し、文教の地としての厚みを一層増したと言われています。

また、この様な文人の活躍などから、文の京(みやこ)⇒文京区という区名になったと言うことです。

今日は、明治時代に活躍した文人たちに“ほんの少し”触れることができたという散策でした。



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花見ルートの下見散策(墨堤通り) [いい日、旅立ち(ウォーキング)]

平成27年3月13日(金)[晴れ]



あと三週間もすると、ソメイヨシノの開花に合わせて各地では桜まつりが開かれます。

と、言うことで今日は奥方様と一緒に隅田川沿いの墨堤通りへ花見ルートの下見に行ってきました。

まずは、自宅近くのバス停から循環バスの"すみまるくん”に乗車をして、スカイツリーへと向かいました。

ちょっと肌寒さを感じますが、今朝のスカイツリーは雲ひとつ無い青空です。



スカイツリー.JPG



ソラマチ店のマクドナルドで一息を入れた後は、牛嶋神社、そして、隅田公園へと歩いて行きました。

牛嶋神社で参拝をした後は、隅田公園内で"まったり”と梅見を楽しみました。



隅田公園の梅.JPG



その後は、「すみだ郷土文化資料館」を見学しました。



すみだ郷土文化資料館.JPG



1945年3月10日の東京大空襲から70年目の節目に当たるため、「東京大空襲・七十年」という企画展が開催されていました。

特に、ここ墨田区内は戦災の被害が甚大で、館内には数多くの痛ましい手記が展示されており当時の悲惨な出来事に胸が詰まる思いでした。





”やるせなさ”と今の平和な時を改めて感じながら、ウォーキングを再開しました。



隅田川の土手沿いに咲く菜の花に、それほど遠くない春の足音を感じます。



墨堤通りの菜の花.JPG



まだ、人通りもまばらな「桜橋」



桜橋.JPG



桜の出番はまだまだ、満開に咲く「紅梅」。



弘福禅寺と梅.JPG



でも、河津桜は梅に負けじと満開です。



梅と河津桜.JPG



河津桜とスカイツリー.JPG



こちらは、河津桜とは違った種類の“早咲きの桜”の様です。



弘福禅寺と桜.JPG



最後は、長命寺桜もちを食して“花見の下見”を完了。



長命寺桜もち.JPG



長命寺の桜餅.JPG



本番の桜まつりが楽しみ。




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やっぱり梅の花は、水戸偕楽園 [いい日、旅立ち(電車)]

平成27年3月6日(金)[曇り]時々[晴れ]



今日は、奥方様と電車で水戸偕楽園へ梅まつりに行ってきました。

今年は、梅の開花が平年より遅いのでしょうか?
自宅の梅盆栽「昭楽」は、蕾さえ見れない状況です。

さて、ここ水戸偕楽園の開花状況は、二~三分咲きといった状況でしょうか。
日本三公園の一つということで、平日にも関わらず訪れる人の多さに驚きました。



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綺麗な「水戸の梅大使」が、梅まつりをより一層引き立ててくれます。



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梅まつり期間中の日曜日は観梅デーとして、水戸の梅大使・水戸黄門一行との写真撮影サービスがあるとのことです。

でも今日は、お供はいませんが「黄門様」と記念撮影を撮ってもらうことができました。ラッキ~!



黄門様と記念写真.jpg


偕楽園に隣接する“水戸の黄門さま"を祀る常磐神社(ときわじんじゃ)で参拝を済ませた後は、御朱印帳を忘れてしまったため「おしるし」を購入しました。



御朱印.jpg



最初は、はとバスツアーで来ようかと考えていましたが、電車の旅も悪く無いですね。




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