マイルドに、御岳山ハイキング [散策同好会]
平成24年9月29日(土)
本日は、散策同好会による第19目の活動記録です。
今回のハイキング場所は青梅市にある御岳山(みたけさん)という山で、標高は929mあります。
都心より6度気温が低いと言われ、少し涼しめの散策ができました。
いつもの様に、GPSロガーで記録をしたハイキングルートの軌跡と高低差を表したグラフです。
、古風な作りの「JR御嶽駅」です。
JR御嶽駅(みたけえき)から西東京バスに約10分乗車し、「ケーブル下(滝本駅)」へ到着。
滝本駅からは、ケーブルカーを利用して御岳山駅(御岳平)まで、上りました。
散策コースは、モデルコースの内の『ロックガーデン周遊コース』で、所要時間は、約2時間30分です。
① ケーブルカー(御岳登山鉄道)
滝本駅(標高407m)から御岳山駅(標高831m)まで、標高差424mを、わずか6分で登ります。
ちなみに、御岳山に登るのに徒歩だと1時間かかります。
最近、膝関節に不安があるため、上り下りともケーブルカーを利用しました。
たまには、マイルドにだぜぇ~。
道路から見た日の出号。
今回乗車した青空号と軌道の状況です。
軌道の平均勾配22度は関東一で、最も急勾配な箇所は、25度もあります。
青色の青空号とオレンジ色の日の出号が同時に運転し、途中ですれ違う場所があります。
日の出号とすれ違い。(行きの上り時)
最前列の席からムービーも撮りました。(帰りの下り時)
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
② 御岳平
ケーブルカーの終着駅(御岳山駅)にもなっており、展望台もあります。
遠くに筑波山が見えます。
時刻は8:30で、山にかかる朝もやがいい感じです。
左手の日の出山(標高920m)と、微かに見えるスカイツリーです。
③ 御岳ビジターセンター脇を通過。
④ 神代ケヤキ
樹の高さは約23mで、国の天然記念物に指定されているとのことです。
⑤ 武蔵御嶽神社(むさしみたけじんじゃ)
ここは御岳山の山頂(標高929m)にあたり、山岳信仰のシンボルとして知られる武蔵御岳神社があります。
“畠山重忠(はたけやましげただ)”公の銅像があります。
一般的に御朱印代は300円ですが、ここ武蔵御嶽神社は、なぜか500円です。
⑥ 長尾平
長尾平の入口にちょっと入りましたが、もと来た道に戻り、七代の滝(ななよのたき)へと進みました。
七代の滝までは長い急な階段が続き、1段ごとの段差がかなり大きく、注意して下りないと膝関節を痛め
てしまいます。
⑦ 七代の滝(ななよのたき)
「七代の滝」は大小7段の滝が連なり、その合計落差は約50mなのだそうです。
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
⑧ 天狗岩
鎖を伝って岩山に登ると“天狗像”に対面できますが、滑りがちな岩肌と足元を取られる多くの根っこがあり、かなり危険な状況です。
天狗岩からロックガーデンの入口まで、長くて急勾配な鉄階段を上ります。
この階段もちょっと危険で、踏み幅は狭く階段幅もギリギリすれ違いができるかどうかという状況です。
このコースは、右回りと左回りのハイカーたちがすれ違うため、混雑時はさらに危険が増します。
⑨ ロックガーデン
七代の滝から綾広の滝までの約1.5キロは、ロックガーデンと呼ばれ天狗岩をはじめとした大小さまざまな奇岩があります。
苔むした岩の間を清流が流れ、歩きやすいコースになっています。
⑩ 綾広の滝(あやひろのたき)
落差およそ10mの滝で、古くから武蔵御嶽神社の“みそぎ(滝行)”の行事に使われているとのことです。
こちらの滝も動画に収めてみました。
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
⑪ 天狗の腰掛け杉
天狗が腰掛けるのにぴったりの形をした杉の大木です。
【昼食】
お昼は、武蔵御岳神社の下にある食事処で食べました。
お店は、ちょうど神代ケヤキの裏側にあり、野鳥を見ながらビールも飲めて満足でした。
【総体的な感想】
御岳山は、高尾山の様なイメージでいましたが、コースの難易度は高めで、2箇所の滝を見ることができます。
また、ロックガーデンと呼ばれる1.5kmの区間は、特に紅葉の時期がお薦めです。
来週は、ちょっとワイルドに山梨県の三ツ峠山(標高1,785m)へ、ハイキングです。
今回から試用した“膝サポーター”に、全てがかかっている状況です。
本日は、散策同好会による第19目の活動記録です。
今回のハイキング場所は青梅市にある御岳山(みたけさん)という山で、標高は929mあります。
都心より6度気温が低いと言われ、少し涼しめの散策ができました。
いつもの様に、GPSロガーで記録をしたハイキングルートの軌跡と高低差を表したグラフです。
、古風な作りの「JR御嶽駅」です。
JR御嶽駅(みたけえき)から西東京バスに約10分乗車し、「ケーブル下(滝本駅)」へ到着。
滝本駅からは、ケーブルカーを利用して御岳山駅(御岳平)まで、上りました。
散策コースは、モデルコースの内の『ロックガーデン周遊コース』で、所要時間は、約2時間30分です。
① ケーブルカー(御岳登山鉄道)
滝本駅(標高407m)から御岳山駅(標高831m)まで、標高差424mを、わずか6分で登ります。
ちなみに、御岳山に登るのに徒歩だと1時間かかります。
最近、膝関節に不安があるため、上り下りともケーブルカーを利用しました。
たまには、マイルドにだぜぇ~。
道路から見た日の出号。
今回乗車した青空号と軌道の状況です。
軌道の平均勾配22度は関東一で、最も急勾配な箇所は、25度もあります。
青色の青空号とオレンジ色の日の出号が同時に運転し、途中ですれ違う場所があります。
日の出号とすれ違い。(行きの上り時)
最前列の席からムービーも撮りました。(帰りの下り時)
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
② 御岳平
ケーブルカーの終着駅(御岳山駅)にもなっており、展望台もあります。
遠くに筑波山が見えます。
時刻は8:30で、山にかかる朝もやがいい感じです。
左手の日の出山(標高920m)と、微かに見えるスカイツリーです。
③ 御岳ビジターセンター脇を通過。
④ 神代ケヤキ
樹の高さは約23mで、国の天然記念物に指定されているとのことです。
⑤ 武蔵御嶽神社(むさしみたけじんじゃ)
ここは御岳山の山頂(標高929m)にあたり、山岳信仰のシンボルとして知られる武蔵御岳神社があります。
“畠山重忠(はたけやましげただ)”公の銅像があります。
一般的に御朱印代は300円ですが、ここ武蔵御嶽神社は、なぜか500円です。
⑥ 長尾平
長尾平の入口にちょっと入りましたが、もと来た道に戻り、七代の滝(ななよのたき)へと進みました。
七代の滝までは長い急な階段が続き、1段ごとの段差がかなり大きく、注意して下りないと膝関節を痛め
てしまいます。
⑦ 七代の滝(ななよのたき)
「七代の滝」は大小7段の滝が連なり、その合計落差は約50mなのだそうです。
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
⑧ 天狗岩
鎖を伝って岩山に登ると“天狗像”に対面できますが、滑りがちな岩肌と足元を取られる多くの根っこがあり、かなり危険な状況です。
天狗岩からロックガーデンの入口まで、長くて急勾配な鉄階段を上ります。
この階段もちょっと危険で、踏み幅は狭く階段幅もギリギリすれ違いができるかどうかという状況です。
このコースは、右回りと左回りのハイカーたちがすれ違うため、混雑時はさらに危険が増します。
⑨ ロックガーデン
七代の滝から綾広の滝までの約1.5キロは、ロックガーデンと呼ばれ天狗岩をはじめとした大小さまざまな奇岩があります。
苔むした岩の間を清流が流れ、歩きやすいコースになっています。
⑩ 綾広の滝(あやひろのたき)
落差およそ10mの滝で、古くから武蔵御嶽神社の“みそぎ(滝行)”の行事に使われているとのことです。
こちらの滝も動画に収めてみました。
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
⑪ 天狗の腰掛け杉
天狗が腰掛けるのにぴったりの形をした杉の大木です。
【昼食】
お昼は、武蔵御岳神社の下にある食事処で食べました。
お店は、ちょうど神代ケヤキの裏側にあり、野鳥を見ながらビールも飲めて満足でした。
【総体的な感想】
御岳山は、高尾山の様なイメージでいましたが、コースの難易度は高めで、2箇所の滝を見ることができます。
また、ロックガーデンと呼ばれる1.5kmの区間は、特に紅葉の時期がお薦めです。
来週は、ちょっとワイルドに山梨県の三ツ峠山(標高1,785m)へ、ハイキングです。
今回から試用した“膝サポーター”に、全てがかかっている状況です。