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墨田区京島2丁目から堤通2丁目周辺のクエスト記録(LV12) [まちクエスト]

平成28年9月19日(月・祝日) 曇り


今日も自転車で「まちクエスト」に行ってきました。
今回の行き先は墨田区内の北西部エリアで、印象に残ったものを以下の通り記録します。


墨田区京島三丁目の公園内にある滑り台です。
普通のすべり台よりかなり高く、建物3階分ぐらいの高さはあるでしょうか。
中段部分がフラットになっているので、上から一気に下まで滑り降りることは無いと思いますが、尾てい骨に悪そうな滑り台です。


滑り台.JPG


墨田区押上にある飛木稲荷神社(とびき いなりじんじゃ)の境内にあります。
「身代わり飛木の焼けイチョウ」と呼ばれる墨田区一の大木(天然記念物)で、名の由来を含め必見の価値ありです。


飛木稲荷神社の焼けイチョウ.JPG


墨田区向島にある「長命寺」の境内には、松尾芭蕉の句碑があります、
全国には千五百余を数える句碑があり、その中で「いざさらば 雪見にころぶ所まで」 と刻まれたこの「雪見の句碑」は、最もすぐれた一つといわれています。


芭蕉雪見の句碑.JPG


芭蕉雪見の句碑(説明書き).JPG


小学生の時、王貞治氏はここで野球を始めたそうです。


隅田公園少年野球場.JPG


隅田公園少年野球場(説明書き).JPG


「墨堤常夜燈」は、隅田川を 往来する川舟のための灯台として、また墨堤の燈明も兼ねて建立されました。


墨堤常夜燈.JPG


初めて目にする物体ですが、一体何でしょうか?

路地尊(ろじそん)と言い、家の屋根に降った雨を広場などの地下の雨水貯留槽に ため、手押しポンプで汲み出して利用するシステムのことだそうです。

そして、この「路地尊」という名前の由来は「地域のコミュニティの場であり、災害時には避難路になる”路地”を大切にしながら自分たちの手でまちを守ろう」という考え方から、その名が付けられたとのことです。

つまり、路地を尊ぶと言うことから命名したんですね。

手押し式のポンプが一般的な形で、ハンドルを回すタイプは少ない様です。


路地尊.JPG


路地尊2.JPG


幸田露伴(こうだ ろはん)住宅の蝸牛庵(かぎゅうあん)

やどかりのように幾度となく住まいを変えた露伴は、自分の家を「かたつむりの家(蝸牛庵)」と呼んでいたそうです。


蝸牛庵物語.JPG


昭和40年まで東武鉄道の伊勢崎線で活躍していた「6号蒸気機関車」


6号機関車.JPG


石灯籠の手前に狛犬ならぬ狛亀がいる「隅田川神社」ですが、あるホームページによると日本全国にはこの様な「狛亀」の寺社が35箇所あるそうです。

以前行ったことがある葛飾区亀有の「香取神社」も「狛亀」でした。


狛亀.JPG


東白鬚公園は防災の拠点になっているため、江戸時代の町火消のシンボル「まとい」のオブジェがあります。


7番纏.JPG


また、公園の近くにある木母寺(もくぼじ)の境内には、都内一の巨碑があります。


都内一の巨碑.JPG


また、謡曲「隅田川」に登場する梅若丸を供養するための梅若塚と念仏堂があります。


木母寺.JPG


今日のクエスト発見数は、42個(累計660個)でした。


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