SSブログ

キリンビール横浜工場と日産自動車工場の見学(散策同好会) [散策同好会]

平成28年7月22日(金) 曇り

第61回目の散策同好会による活動の記録です。

今日は、キリンビールの横浜工場へ見学に行ってきました。

その後、近くにある日産自動車工場でエンジンの組立工程を見学しました。


(キリンビール横浜工場)


平成25年7月から毎年この時期に訪れ、今回で4回目の工場見学となりました。

もちろん自宅で飲んでいるビールのメーカは、「キリン」一筋です。



キリンビール工場見学1(加工).jpg



このキリンビール横浜工場は、鶴見区の生麦に移転して今年で90周年になるそうです。
そして、今年の秋には工場見学設備がリニューアルされると聞きました。

現在、「嵐のメンバー」によるテレビCMで見かける「47都道府県の一番搾り」が5月~10月に順次発売されていくそうです。

9つの工場で造られるこのビールは、47種類の異なった味が楽しめるとのことでした。



キリンビール工場見学2.JPG


50分間にわたるビール製造の説明を聞いた後は、至福の試飲の時間です。



キリンビール工場見学3.JPG


最初の一杯目は、横浜づくりの一番搾りです。

普通の一番搾りに比べて濃い味わいでした。



キリンビール工場見学4(加工).jpg


キリンビール工場を後にして、昼食場所となる京急新子安駅へ徒歩で向かいました。



キリンビール工場見学5.JPG



横浜市マンホールの蓋.JPG


楽しかった昼食会の後は、約10分ほどタクシーに乗り日産自動車横浜工場へと向かいました。



(日産自動車横浜工場)


見学会の前半は、日産エンジンミュージアムで展示品を見ながら車に関する説明を聞きました。



日産自動車工場見学1.JPG



日産自動車工場見学2.JPG



日産自動車工場見学3.JPG



その後、工場内に案内されエンジン(MRエンジンとVR型エンジン)の組立工程を実際に目にしました。

工場内は、一切写真撮影が禁止されているため、見学内容が記録に残せないのがとても残念でした。
※以下の画像は、公式サイトなどから入手した画像です。

最初に見たエンジンの組立工程は、ジュークという車種に搭載されているMRエンジン(直列4気筒、排気量 1800及び2000cc)というものでした。



ジューク.JPG



工業用ロボットを数多く採用し、自動化率40%のラインになっており、多くの働く作業員を想像していましたが、実際の工場内はかなり違っていました。



MRエンジン.jpg



そして、GT-Rに搭載されている最新型のエンジン(VR38型)の組立作業をクリーンルームの窓越しから見ることができました。



eq4isr000002qmgf.jpg



匠と呼ばれる職人は日産の中で5人しかおらず、匠たちの確かな技術によって、部品ひとつひとつを精密に組み立て、GT-Rのエンジンは誕生するのです。



point_05.jpg



匠の手によって一基一基組み立てている工程は、凄すぎるの一言でした。

車両価格も驚きの、約一千二百万円也(GT-R Premium edition)


point_07.jpg



GT-R Premium edition

ボディカラー:アルティメイトシャイニーオレンジ(4CM)
<#QAB・スクラッチシールド>(特別塗装色)

メーカー希望小売価格(消費税込)
11,705,040円
※上記価格には特別塗装色代は含まれておりません。


エンジンミュージアム内のロボットによる車(日産フェアレディZ)の描画状況と、記念にもらった絵、ミニカーです。



日産自動車工場見学4.JPG



おみやげ.JPG



今回も充実した散策同好会の活動でした。



nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:地域

nice! 1

コメント 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。