今日の1万歩ウォーキング(小松川境川親水公園) [いい日、旅立ち(ウォーキング)]
平成28年6月4日(土) 晴れ
久しぶりに歩いた今日の1万歩ウォーキングコースは、江戸川区内にある「小松川境川親水公園」という公園です。
全長3,930メートルにもおよぶ親水公園内の緑道は強い日差しを和らげて、そして、川のせせらぎは一時心を癒やしてくれます。
とても良い印象の公園でした。
では、そんな親水公園を上流から下っていきましょう。
ここは、「本一色一丁目」という地名側のスタート地点で、ここから親水公園が始まります。
この位置より、東南側に800mほど離れた場所(中央四丁目)にも、小松川境川親水公園の起点があり、二方向から流れる川は、やがて合流してひとつの親水公園になります。
途中には、ワイヤーロープで吊った吊橋もあります。
横断する道路などで寸断される箇所は、この様な暗渠式の構造で川の水を流しています。
本物の“カニ”かと思いきや、石造りのカニでした。
全体的には一定の勾配で水が流れていますが、段差を設けて水のせせらぎを発生させている箇所もありました。
アスレチックの遊具もあり、楽しそうなエリアです。
途中、国道14号線(京葉道路)を横断する箇所は、橋の下が親水公園になっています。
ここが公園の終点(西小松川町)で、この先は中川という河川になります。
親水公園として整備される前は、この小松川境川の水は中川に流れていた様です。
そうそう、親水公園の緑道上で見かけたマンホール蓋の図案は、そのまんまの親水公園の絵柄でした。
さて、次の記録内容は、小松菜屋敷と新小岩香取神社です。
そうなんです。
小松菜屋敷とは、小松菜の発祥の地と言われている屋敷なのです。
八代目将軍徳川吉宗が鷹狩りに訪れた際 、小松菜の入った餅の澄まし汁を出した神主・亀井和泉守の屋敷跡だそうです。
また、隣の香取神社境内には、小松菜ゆかりの里という石碑があります。
そして、これが新小岩香取神社と境内の様子です。
小松菜産土神(こまつなうぶすながみ)の碑ですが、、産土神とは、生まれた土地を領有、守護する神様なのだそうです。
そして、左側にある小松菜の名前の由来を示す案内板ですが、JA東京グループの建てた「江戸・東京の農業野外説明板」と呼ばれ、都内には50ヶ所あるそうです。
この様な案内板を目にしたのは今回が初めてで、この案内板めぐりも面白いかも。
大雷神は、俗に「一之江の一つかみなり」と称され往古より当地の農業文化に深い貢献を施し深く信仰を重ね、その使命を果たしてまいり…と、あります。
末社の鷲神社では、毎年11月の酉の日に盛大なお祭りが行われているとのことです。
小松川と言う地名に由来している「小松菜」や小松川出身の「小松みどり」さん。
そんな小松川をちょっと知った「小松川境川親水公園」でした。
さて、今回のコースに訪れた目的の二つ目は、「首都高小松川ジャンクション整備工事」の確認がありました。
中央環状線(C2)と7号小松川線の京葉道路方向をつなぐ工事ですが、ライフラインの移設工事の関連で平成26年の1年間、業務で関わった現場です。
高速道路の上部工事は、まだ先ですが下の側道部分はかなり工事が進んでいました。
当初からインフラ移設の困難な検討を行った経緯を記憶していますが、何とか形になってきて良かった。
そして、最後の目的地は江戸川競艇場、通称「ボートレース江戸川」の施設見学です。
競艇や競馬などは一切やっていませんが、施設の入口には大魔神像があることを知り、また、中川のレース場の様子も見たいと思い訪れました。
本日はレースが行われていないため、レース場の様子が見れませんでした。
また、はずれ舟券を食べるヤギロボットの「マッシロー」も見れなくて残念。
下の画像が「マッシロー」です。
でっ、実際目にできた「大魔神像」です。
実物大の魔神像、でかっ!
テレビの再放送で見た温和な「武神像」と怒りの「魔神像」の二体です。
4.5メートルという巨大なもので、台座も含めると全高は5.7メートルあります。
どの様な理由で建てられたのかは解りませんが、レース前の平静な心とレース後に負けて怒りをあらわにした二面性を表現したものと、小生は分析をしましたが、真相はいかに。
本日歩いたコース、JR新小岩駅から歩いた距離とボートレース江戸川から10分ほど歩いたバス停(帰路)までの距離も含めて、本日は11,566歩(約7.3km)歩きました。
以上で今日のウォーキングの記録は終わりですが、次回以降の散策は、両国歴史散歩「高札めぐり」を考えています。
そうそう、5月のGWで帰省をした時に実家からもらってきたカエデが良い感じに育っています。
大きい鉢の方の苔が赤茶色に変色してきましたが、大きく育って欲しいな。
久しぶりに歩いた今日の1万歩ウォーキングコースは、江戸川区内にある「小松川境川親水公園」という公園です。
全長3,930メートルにもおよぶ親水公園内の緑道は強い日差しを和らげて、そして、川のせせらぎは一時心を癒やしてくれます。
とても良い印象の公園でした。
では、そんな親水公園を上流から下っていきましょう。
ここは、「本一色一丁目」という地名側のスタート地点で、ここから親水公園が始まります。
この位置より、東南側に800mほど離れた場所(中央四丁目)にも、小松川境川親水公園の起点があり、二方向から流れる川は、やがて合流してひとつの親水公園になります。
途中には、ワイヤーロープで吊った吊橋もあります。
横断する道路などで寸断される箇所は、この様な暗渠式の構造で川の水を流しています。
本物の“カニ”かと思いきや、石造りのカニでした。
全体的には一定の勾配で水が流れていますが、段差を設けて水のせせらぎを発生させている箇所もありました。
アスレチックの遊具もあり、楽しそうなエリアです。
途中、国道14号線(京葉道路)を横断する箇所は、橋の下が親水公園になっています。
ここが公園の終点(西小松川町)で、この先は中川という河川になります。
親水公園として整備される前は、この小松川境川の水は中川に流れていた様です。
そうそう、親水公園の緑道上で見かけたマンホール蓋の図案は、そのまんまの親水公園の絵柄でした。
さて、次の記録内容は、小松菜屋敷と新小岩香取神社です。
そうなんです。
小松菜屋敷とは、小松菜の発祥の地と言われている屋敷なのです。
八代目将軍徳川吉宗が鷹狩りに訪れた際 、小松菜の入った餅の澄まし汁を出した神主・亀井和泉守の屋敷跡だそうです。
また、隣の香取神社境内には、小松菜ゆかりの里という石碑があります。
そして、これが新小岩香取神社と境内の様子です。
小松菜産土神(こまつなうぶすながみ)の碑ですが、、産土神とは、生まれた土地を領有、守護する神様なのだそうです。
そして、左側にある小松菜の名前の由来を示す案内板ですが、JA東京グループの建てた「江戸・東京の農業野外説明板」と呼ばれ、都内には50ヶ所あるそうです。
この様な案内板を目にしたのは今回が初めてで、この案内板めぐりも面白いかも。
大雷神は、俗に「一之江の一つかみなり」と称され往古より当地の農業文化に深い貢献を施し深く信仰を重ね、その使命を果たしてまいり…と、あります。
末社の鷲神社では、毎年11月の酉の日に盛大なお祭りが行われているとのことです。
小松川と言う地名に由来している「小松菜」や小松川出身の「小松みどり」さん。
そんな小松川をちょっと知った「小松川境川親水公園」でした。
さて、今回のコースに訪れた目的の二つ目は、「首都高小松川ジャンクション整備工事」の確認がありました。
中央環状線(C2)と7号小松川線の京葉道路方向をつなぐ工事ですが、ライフラインの移設工事の関連で平成26年の1年間、業務で関わった現場です。
高速道路の上部工事は、まだ先ですが下の側道部分はかなり工事が進んでいました。
当初からインフラ移設の困難な検討を行った経緯を記憶していますが、何とか形になってきて良かった。
そして、最後の目的地は江戸川競艇場、通称「ボートレース江戸川」の施設見学です。
競艇や競馬などは一切やっていませんが、施設の入口には大魔神像があることを知り、また、中川のレース場の様子も見たいと思い訪れました。
本日はレースが行われていないため、レース場の様子が見れませんでした。
また、はずれ舟券を食べるヤギロボットの「マッシロー」も見れなくて残念。
下の画像が「マッシロー」です。
でっ、実際目にできた「大魔神像」です。
実物大の魔神像、でかっ!
テレビの再放送で見た温和な「武神像」と怒りの「魔神像」の二体です。
4.5メートルという巨大なもので、台座も含めると全高は5.7メートルあります。
どの様な理由で建てられたのかは解りませんが、レース前の平静な心とレース後に負けて怒りをあらわにした二面性を表現したものと、小生は分析をしましたが、真相はいかに。
本日歩いたコース、JR新小岩駅から歩いた距離とボートレース江戸川から10分ほど歩いたバス停(帰路)までの距離も含めて、本日は11,566歩(約7.3km)歩きました。
以上で今日のウォーキングの記録は終わりですが、次回以降の散策は、両国歴史散歩「高札めぐり」を考えています。
そうそう、5月のGWで帰省をした時に実家からもらってきたカエデが良い感じに育っています。
大きい鉢の方の苔が赤茶色に変色してきましたが、大きく育って欲しいな。
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