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神戸岩&桧原村瀑布めぐり(散策同好会) [散策同好会]

平成26年11月8日(土)[曇り]


今日は、散策同好会による第47回目の活動記録です。

今回は、東京都桧原村(ひのはらむら)へ瀑布めぐり(滝めぐり)のハイキングに行ってきました。

実は今年の2月15日に「払沢の滝(ほっさわのたき)」の氷爆をメインに瀑布めぐりをする計画でしたが、大雪により中止となっていたプランです。

まずは、今回のハイキングルートの紹介からです。

JR五日市駅→神戸岩入口バス停→神戸岩→小天狗滝、天狗滝→綾滝→茅倉滝→払沢の滝→JR五日市駅と、前後のバスの移動区間を除き歩いてめぐりました。



檜原村瀑布めぐり.JPG



約22,000歩(13km)ぐらいは、歩いたと思います。

また、一般の道路から天狗滝、綾滝までは急登な山道を約1時間かけて登って行きましたが、かなり脚にきました。


(神戸岩)


神戸岩入口バス停付近で見た景色ですが、かなり紅葉しています。



神戸岩入口バス停付近.jpg



前方に見える岩山が「神戸岩」です。



神戸岩1.jpg



さらに近づいていくと、両側が切り立った岩山になっています。



神戸岩2.jpg



峡谷の入口から中に入って行くと、この様な状況になっています。



神戸岩峡谷入口.jpg



神戸岩3.jpg



神戸岩4.jpg



峡谷の出口方向から見た状況です。



神戸岩5.jpg



この後は、瀑布めぐりの一つ目の滝となる「小天狗滝」を目指し、ルート上の景色を楽しみながらひたすら歩いていきます。



(小天狗滝)



落差10m程度と小さめの滝ですが、長い距離を歩いて最初に目にした滝なので、それなりに感動をしました。



小天狗滝.jpg




(天狗滝)



小天狗滝から歩いて5分ほど登って行くと、落差38mの天狗滝に到着します。

ぐんと滝らしくなり、いい感じです。



天狗滝.jpg



(綾滝)


天狗滝から次の綾滝への登りもかなりきつかったのですが、周りの紅葉した木々とマッチしていい感じです。

落差は21mで、天狗滝よりちょっと低めです。



綾滝2.jpg



綾滝.jpg


この後は、一気に千足バス停という一般道まで下りて行きます。

途中、膝関節にきそうな場面もありましたが、無事に下山できました。



(茅倉滝)



「払沢の滝」方面に道路をしばらく歩いて行くと、道路沿いから「茅倉滝(かやぐらたき)」を見ることができます。

この滝から流れ落ちた水は、直ぐそばを流れる北秋川に合流します。


茅倉滝.jpg



北秋川.jpg


いよいよ最後の滝となる「払沢の滝」です。

百選の滝にも選ばれている滝なので、観光客も多く来ていました。

ちなみに、神戸岩から茅倉滝までですれ違ったハイカーは2名でした。

「茅倉滝」から「北秋川」沿いに歩いて10分ほどで「払沢の滝」への入口にある「ちとせ屋」に到着しました。



北秋川2.jpg



払沢の滝(ちとせ屋).jpg


(払沢の滝)



紅葉した遊歩道を歩くこと20分ほどで「払沢の滝」に到着します。



払沢の滝(遊歩道).jpg



払沢の滝の落差は約60mで、やはり見応えがあります。

冬の寒い時期には滝の水が氷付き、氷爆(ひょうばく)なるものが見れるそうです。

う~ん、見たかったなぁ。



払沢の滝.jpg



滝から流れ落ちた水は、とても澄んでいて綺麗です。

滝壺に流れ落ちた上流側の水は、地元住民の飲料水として利用されているそうです。



払沢の滝2.jpg



滝の近くにある「あづまや」で、昼食のおにぎりを食べました。

おっ!天然の椎茸?を発見!

高くて手が届かないため、採られないままになっています。



払沢の滝(天然の椎茸).jpg



帰りがけの遊歩道の途中にあった、木工房「森のささやき」という場所からは、綾滝が見えるということで、望遠鏡が置かれていました。

肉眼でも見えました。お~、感激~。

写真中央の白く細い数ミリの縦線が、綾滝です。



払沢の滝から綾滝を望む.jpg




綾滝(拡大)1.jpg


帰りのバスを待つ間に、払沢の滝入口バス停付近にあった「ちとせ屋」で豆乳(コップ一杯100円)を飲みました。

濃厚で混じりっけなしの豆腐味でした。





JR国分寺駅付近の“よろこんで庄や”で、ご褒美のアルコールを摂取して帰宅しました。

今回も思い出に残る、有意義な散策活動でした。



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