青海~有明エリアの散策その3(シンボルプロムナード公園編) [いい日、旅立ち(ウォーキング)]
平成26年6月20日(金)
青海から有明エリア散策記事の最終編です。
今回報告する「シンボルプロムナード公園」は、Tの字を反時計回りに90度回転させた様な形の公園で、青海、有明、台場の各地区を結んだ長大な公園です。
公園は、ウエスト・センター・イーストプロムナードの三つの名称でエリア分けされています。
(ウェストプロムナード)
テレコムセンタービルを背景に写した「滝の広場」です。
「滝の広場」は、この公園の最南端に位置します。
公園内には、いくつかのオブジェ(野外彫刻)が点在しています。
写真の右端に見えるのが、「碧空の花」と呼ばれる作品です。
ダイバーシティの前に立つ実物大のガンダム像で、18mある立像は迫力があり記念撮影を撮る人が後を絶ちません。
フランスのパリにある「アルマ広場」には、ナポレオン3世の勝利の象徴として「自由の炎」が立てられています。
炎の像の形は異なりますが、そのフランスから「日本におけるフランス年」の記念モニュメントとして、「自由の炎像」が、ここお台場に寄贈されたとのことです。
高さは、21mあります。
歩道の両脇には、白くて綺麗な紫陽花やオレンジ色の“ノカンゾウの花”?などが咲いていて、いい感じです。
(ウェストプロムナード/産業技術総合研究所)
独立行政法人 産業技術総合研究所 臨海副都心センターという建物が目につき、館内を自由に見学できるとあったので、さっそく中の様子を見て回りました。
展示コーナのHRP-1は、経済産業省が1998年度から5ヵ年計画で実施した、人間協調共存型ロボットシステムプロジェクト(Humanoid Robotics Project, HRP)において開発されたヒューマノイドロボットなんだそうです。
人間の形をした二足で歩くロボットをヒューマノイドロボットと呼ぶんだそうです。
それから、アンドロイドというのは、人によって製造された人間を模した機械のことをいうんだそうですが、ヒューマノイドロボットとの違いがいまいちよく解りません。
映画「ターミネーター」に登場するT-800やT-2000は、アンドロイドと呼ばれています。
また、サイボーグ009シリーズでは人造人間のことを「サイボーグ」って呼んでいますよね。
サイボーグとは、身体の各器官を人工物に 置き換えること、またはそれを施した人間のことを言うんだそうです。
「鉄腕アトム」や「鉄人28号」では、テレビの中で単にロボットと呼んでいた様に記憶しています。
ややこしや~。
でも、近い将来「介護ロボット」など、人の役に立つロボットの存在が当たり前になるんでしょうね。
アザラシの形をした癒し系のロボット「パロ」です。
学習機能により、新しい名前を学習したり、飼い主の好みに応じた行動を学習するんだそうです。
飛行ロボット用の強力エンジンの開発。
この様なものを見ると「鉄腕アトム」の世界も、まんざら夢物語ではなさそうです。
1707年の宝永大噴火で富士山から噴出した地層の標本ですが、ここ産業技術総合研究所が調査したものだそうです。
(センタープロムナード)
東西に伸びるセンタープロムナードと呼ばれるエリアでも、紫陽花などの花を見ることができます。
このシンボルプロムナード公園の花壇を見ると、かなり手入れがされているのが解かりました。
東京レジャーランドの大観覧車、暑いけど歩いているだけでとっても気持ちが良いです。
「夢の大橋」という橋で、この辺の夜景も綺麗とのことです。
夢の大橋の両端部分には、この様なパネル画がたくさん敷かれていて見て回るだけでも楽しいです。
夢の大橋からの眺め
「つどい橋」という橋のところです。
人工の建造物が目立ちますが、広々として海風もあたり気持ちが良いです。
(イーストプロムナード)
ゆりかもめの有明駅も近い「イーストプロムナード」のエリアに入ってきました。
中心の奥に見える建物が「東京ビッグサイト」です。
帰りは、ゆりかもめの有明駅から乗車し、地下鉄に乗り換えて帰宅しました。
2020年に開催される東京オリンピックに伴い、ここ有明地区もかなり様変わりがしてにぎわいを見せることでしょう。
今日の散策では、ほんの一部しか見て回れませんでした。
他にもたくさん見てみたいところもあり、また、来ようっと。
青海から有明エリア散策記事の最終編です。
今回報告する「シンボルプロムナード公園」は、Tの字を反時計回りに90度回転させた様な形の公園で、青海、有明、台場の各地区を結んだ長大な公園です。
公園は、ウエスト・センター・イーストプロムナードの三つの名称でエリア分けされています。
(ウェストプロムナード)
テレコムセンタービルを背景に写した「滝の広場」です。
「滝の広場」は、この公園の最南端に位置します。
公園内には、いくつかのオブジェ(野外彫刻)が点在しています。
写真の右端に見えるのが、「碧空の花」と呼ばれる作品です。
ダイバーシティの前に立つ実物大のガンダム像で、18mある立像は迫力があり記念撮影を撮る人が後を絶ちません。
フランスのパリにある「アルマ広場」には、ナポレオン3世の勝利の象徴として「自由の炎」が立てられています。
炎の像の形は異なりますが、そのフランスから「日本におけるフランス年」の記念モニュメントとして、「自由の炎像」が、ここお台場に寄贈されたとのことです。
高さは、21mあります。
歩道の両脇には、白くて綺麗な紫陽花やオレンジ色の“ノカンゾウの花”?などが咲いていて、いい感じです。
(ウェストプロムナード/産業技術総合研究所)
独立行政法人 産業技術総合研究所 臨海副都心センターという建物が目につき、館内を自由に見学できるとあったので、さっそく中の様子を見て回りました。
展示コーナのHRP-1は、経済産業省が1998年度から5ヵ年計画で実施した、人間協調共存型ロボットシステムプロジェクト(Humanoid Robotics Project, HRP)において開発されたヒューマノイドロボットなんだそうです。
人間の形をした二足で歩くロボットをヒューマノイドロボットと呼ぶんだそうです。
それから、アンドロイドというのは、人によって製造された人間を模した機械のことをいうんだそうですが、ヒューマノイドロボットとの違いがいまいちよく解りません。
映画「ターミネーター」に登場するT-800やT-2000は、アンドロイドと呼ばれています。
また、サイボーグ009シリーズでは人造人間のことを「サイボーグ」って呼んでいますよね。
サイボーグとは、身体の各器官を人工物に 置き換えること、またはそれを施した人間のことを言うんだそうです。
「鉄腕アトム」や「鉄人28号」では、テレビの中で単にロボットと呼んでいた様に記憶しています。
ややこしや~。
でも、近い将来「介護ロボット」など、人の役に立つロボットの存在が当たり前になるんでしょうね。
アザラシの形をした癒し系のロボット「パロ」です。
学習機能により、新しい名前を学習したり、飼い主の好みに応じた行動を学習するんだそうです。
飛行ロボット用の強力エンジンの開発。
この様なものを見ると「鉄腕アトム」の世界も、まんざら夢物語ではなさそうです。
1707年の宝永大噴火で富士山から噴出した地層の標本ですが、ここ産業技術総合研究所が調査したものだそうです。
(センタープロムナード)
東西に伸びるセンタープロムナードと呼ばれるエリアでも、紫陽花などの花を見ることができます。
このシンボルプロムナード公園の花壇を見ると、かなり手入れがされているのが解かりました。
東京レジャーランドの大観覧車、暑いけど歩いているだけでとっても気持ちが良いです。
「夢の大橋」という橋で、この辺の夜景も綺麗とのことです。
夢の大橋の両端部分には、この様なパネル画がたくさん敷かれていて見て回るだけでも楽しいです。
夢の大橋からの眺め
「つどい橋」という橋のところです。
人工の建造物が目立ちますが、広々として海風もあたり気持ちが良いです。
(イーストプロムナード)
ゆりかもめの有明駅も近い「イーストプロムナード」のエリアに入ってきました。
中心の奥に見える建物が「東京ビッグサイト」です。
帰りは、ゆりかもめの有明駅から乗車し、地下鉄に乗り換えて帰宅しました。
2020年に開催される東京オリンピックに伴い、ここ有明地区もかなり様変わりがしてにぎわいを見せることでしょう。
今日の散策では、ほんの一部しか見て回れませんでした。
他にもたくさん見てみたいところもあり、また、来ようっと。
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