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平河町と紀尾井町付近の散策 [いい日旅立ち(散策)]

平成26年2月21日(金)[晴れ]


今日は、久しぶりに散策ウォーキングをしてきました。

午前中は、千代田区の平河町にある「平河天満宮」で参拝をした後、紀尾井町にある「清水谷公園」を散策してから、開館時間に合わせて平河町にある「水田記念博物館」に戻り、“化石”を見学しました。



平河町散策マップ.jpg



昼食を食べた後の午後の部は、JR四ツ谷駅からJR御茶ノ水駅区間を歩いて、駅スタンプの収集を行いました。



(平河天満宮)


日本で一番、皇居に近い“天神さま”と言われているそうです。



平河天満宮.jpg



天神様には欠かせないシンボルの梅とトレードマークの牛(神牛)ですが、ここ平河天満宮にも撫で牛が1体、石牛が4体鎮座しています。



撫で牛.jpg



本殿前に鎮座している左右の狛犬ですが、右側の狛犬は厳密に言うと「獅子」なのだそうです。



平河天満宮(狛犬と本殿).jpg



左側の狛犬はこんな感じです。



e6eee1ca.jpg



御朱印をお願いしたら、せんべいがもらえました。

へぇ~、今までにはない神社ですね。



御朱印とせんべい.jpg



(清水谷公園[しみずだに こうえん])



清水谷公園(由緒).jpg



茶室として利用されている偕香苑(かいこうえん)



偕香苑.jpg



復原された湧水



湧水の復原.jpg



清水谷.jpg



近くで行われた道路拡幅工事の時に出土した、江戸時代の水道設備の一部が置かれていました。



石枡と木樋.jpg



石枡と木樋の説明書き.jpg


園内には、大久保利通の哀悼碑(あいとうひ)がありました。

この付近で暗殺されてしまったようです。

ところで、大久保利通の子孫は、政治家の麻生太郎なんですって。



大久保利通の碑.jpg



大久保利通哀悼碑(説明書き).jpg



心字池とホテルニューオータニ



心字池とホテルニューオータニ.jpg



清水谷公園のある紀尾井町は、江戸時代、紀伊(紀州徳川家)、尾張(尾張徳川家)、井伊(井伊家)のそれぞれの屋敷があった場所であることから、頭一文字を取り紀尾井町になったとのことです。



(水田記念博物館大石化石ギャラリー )


千代田区平河町の城西大学キャンパス3号棟内にあり、無料で一般公開されています。



城西大学東京紀尾井町キャンパス3号棟.jpg


地下1Fにあるギャラリーへ行く途中の階段には、ティラノサウルスの全身骨格が…

1億、2500万年前のものです。



ティラノサウルス.jpg



ギャラリーの扉から通路を通って中に入っていきます。



大石化石ギャラリー.jpg



ギャラリーには、主に魚類の化石が展示されていて、内部の様子はこんな感じです。



化石の展示.jpg



化石の展示2.jpg



「アンキオルニス」という、始祖鳥よりも古い世界最古の羽毛恐竜の化石なんだそうです。



アンキオルニス化石.jpg



こちらは、「アンハングエラ」という大型翼竜の顎の化石です。

翼を広げた長さが4.7mということなので、人間なんか簡単にさらわれちゃいます。
そして、このくちばしで挟まれてイチコロです。


アンハングエラの化石.jpg



トンボの化石です。

現在でも見られるトンボと同じ形の様ですが、古代から進化をしていないのでしょうか?

それとも、進化をする必要が無い最終形だったのでしょうか?


トンボの化石.jpg



見た目で直ぐに判ったワニ系の古代生物で、その名は「イタスクス」という化石です。



イタスクスの化石.jpg



シーラカンスの仲間の「フォロファグス」の化石です。



フォロファクスの化石.jpg



「リコプテラ」の化石



リコプテラの化石.jpg



これらの化石は、1億年前の地層から発掘されているとのことです。

人類の歴史って魚たちよりもかなり短いことを再認識しました。



サンタナ層の魚類化石.jpg



一億年前.jpg



進化論を提唱した「ダーウィン」の直筆の手紙が展示されていました。

編集者に宛てた手紙という説明書きで、本文の内容についての説明はありませんでした。



ダーウィンの直筆の手紙.jpg

午後の部の、駅スタンプ収集ウォーキングは、次のブログで。





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