紅葉◎、富士見X、霧の石割山~長池山縦走ハイキング [散策同好会]
平成25年11月9日(土)+(霧)
今日は、第37回目の散策同好会で、山梨県の石割山から大平山へと縦走のハイキングに行ってきました。
ハイキングの結果はタイトルの通り天候に恵まれない一日で、富士山の裾野すら全く見えない一日となってしまいました。
前日の石割山地方における天気予報では、午前中まで晴れの予報だったので、かなり期待をしていたのですが…。
今回の石割山へのアプローチは、新宿西口から中央高速バスを利用して平野バス停まで行きました。
しかし、高速バスの到着時間が30分程遅れるやら、帰りのバスの乗車時間変更(キャンセル)がうまくいかないやら、交通事故の渋滞に巻き込まれて戻りの到着時間も1時間近く遅れるなど、バタバタ続きで高速バス利用の難しさを教えられました。
来週に予定をしている金時山のハイキングも高速バスを利用することで既に切符も手配済みですが、どうなることやら心配です。
さて、石割山ハイキング結果の詳細ですが、いつも利用をしているGPSロガーの記録が、途中から録れていませんでした。
う~ん、どうやら「負のスパイラル」現象にハマっていたようです。
(GPSロガー記録)
平野バス停から石割山神社までしか記録されていません。
石割神社の神様のいたずら?
これについては、思い当たるふしがあるので、後ほどの画像で報告をすることにします。
さて、こちらが本来記録される予定だったルートの資料です。
紫色で着色したルートが今回ハイキングを行ったルートです。
【霧の中のハイキング記録】
(鳥居~富士見平)
石割神社へ続く参道に建っている赤い鳥居です。
イチョウの木も紅葉していて綺麗ですね。
そして、この赤い鳥居をくぐると、403段もある上りの石段がず~っと続きます。
両脇の紅葉が綺麗だと感じられたのは最初だけです。
石段を上るにつれて、だんだんと体温も上昇し、汗も出てきます。
約1/3を上った箇所で一枚上着を脱ぎ、上りを再開します。
ふ~う。
最上段の階段から、“生まれたばかりの動物の赤ちゃんが立ち上がる時に震える足取り”と同じ様に、“プルプル”と震える脚を抑えながら、撮影。
お~、紅葉が綺麗、先端が遠すぎて良く見えませんが。
(富士見平)
紅葉は申し分ないのですが、富士山が全く見えない“富士見平”です。
(石割山:標高1,413m)
霧がなければ絶景の富士山が見れたのですが…。
(平尾山:標高1,318m)
縦走ルートの2つ目の山にあたる平尾山の山頂です。
ひえ~、霧(雲)で視界ゼロです。
ここで昼食を食べましたが、とても寒く視界も悪いため長居はしませんでした。
平尾山から次の大平山に向かって縦走中ですが、相変わらず凄い霧です。
(大平山:標高1,296m)
縦走ルートの3つ目の山にあたる大平山の山頂です。
ここも霧で景色が全く見えません。
大平山を下った途中から振り返ってみた大平山の頂上付近です。
紅葉した木と枯れすすき越しに見える山頂が雲で覆い尽くされています、この~!
さらに、次に縦走する飯盛山の方向に目をやりますが、富士山は全く見えません。
左側にうっすらと山中湖が見えます。
(飯盛山)
ここも標柱だけの撮影で、虚しいです。
(長池山:標高1,178m)
縦走ルートの5つ目の山にあたる長池山の山頂です。
(長池山~大出山入口)
標高もぐんと下がり、空は曇っているものの霧はもうありません。
この区間は、下りの長い舗装路で両脇には紅葉した木々が見られます。
(山中湖の河畔から)
悲しくなるほど、“どんより”とした山中湖です。
【本日のビューポイント】
山の上半分以上が、霧で覆われてしまった石割山です。
また、正面の太鼓橋を渡ると石割神社へ続く参道の鳥居があり、石割山の山頂へと続いています。
やっぱり、紅葉が綺麗ですね。
晴れていれば…、悔やまれます。
(桂御神木)
標高1,300mの高地に自生するこの桂の巨樹は日本でも非常に珍しく地元民から御神木として崇められている。とのことです。
(石割神社)
ご利益は、 開運、武運、厄除、産業、そして、医薬とのことです。
ご神体の大岩が「石」の字に似て割れているので、石割神社の名がついたともいわれています。
なるほど、割れた線をなぞると“石”という字になりますね。
また、ご神体の切り立った大岩には、高さ15m・幅60cm・長さ15m程の隙間があり、その間を3回時計回りに通れば、幸運が開けるといわれています。
と、言うことで3回、この“きつきつ”の岩の間を通り抜けました。
で、この時に、腰のベルトに付けていたGPSロガー器のボタンが押されてスイッチがOFFになったのでは無いかと推測されます。(GPSロガーの切れた地点より推測)
何しろ、この岩の隙間の狭いこと。
体を横にして大きく息を吸い込み、腹をへこませてカニ歩きをしていかないと、つかえます。
“ちょっと太り気味かなぁ”、という方は、要注意!
石割山
もちろん、来年リベンジします、高速バスを使わないアプローチで。
今日は、第37回目の散策同好会で、山梨県の石割山から大平山へと縦走のハイキングに行ってきました。
ハイキングの結果はタイトルの通り天候に恵まれない一日で、富士山の裾野すら全く見えない一日となってしまいました。
前日の石割山地方における天気予報では、午前中まで晴れの予報だったので、かなり期待をしていたのですが…。
今回の石割山へのアプローチは、新宿西口から中央高速バスを利用して平野バス停まで行きました。
しかし、高速バスの到着時間が30分程遅れるやら、帰りのバスの乗車時間変更(キャンセル)がうまくいかないやら、交通事故の渋滞に巻き込まれて戻りの到着時間も1時間近く遅れるなど、バタバタ続きで高速バス利用の難しさを教えられました。
来週に予定をしている金時山のハイキングも高速バスを利用することで既に切符も手配済みですが、どうなることやら心配です。
さて、石割山ハイキング結果の詳細ですが、いつも利用をしているGPSロガーの記録が、途中から録れていませんでした。
う~ん、どうやら「負のスパイラル」現象にハマっていたようです。
(GPSロガー記録)
平野バス停から石割山神社までしか記録されていません。
石割神社の神様のいたずら?
これについては、思い当たるふしがあるので、後ほどの画像で報告をすることにします。
さて、こちらが本来記録される予定だったルートの資料です。
紫色で着色したルートが今回ハイキングを行ったルートです。
【霧の中のハイキング記録】
(鳥居~富士見平)
石割神社へ続く参道に建っている赤い鳥居です。
イチョウの木も紅葉していて綺麗ですね。
そして、この赤い鳥居をくぐると、403段もある上りの石段がず~っと続きます。
両脇の紅葉が綺麗だと感じられたのは最初だけです。
石段を上るにつれて、だんだんと体温も上昇し、汗も出てきます。
約1/3を上った箇所で一枚上着を脱ぎ、上りを再開します。
ふ~う。
最上段の階段から、“生まれたばかりの動物の赤ちゃんが立ち上がる時に震える足取り”と同じ様に、“プルプル”と震える脚を抑えながら、撮影。
お~、紅葉が綺麗、先端が遠すぎて良く見えませんが。
(富士見平)
紅葉は申し分ないのですが、富士山が全く見えない“富士見平”です。
(石割山:標高1,413m)
霧がなければ絶景の富士山が見れたのですが…。
(平尾山:標高1,318m)
縦走ルートの2つ目の山にあたる平尾山の山頂です。
ひえ~、霧(雲)で視界ゼロです。
ここで昼食を食べましたが、とても寒く視界も悪いため長居はしませんでした。
平尾山から次の大平山に向かって縦走中ですが、相変わらず凄い霧です。
(大平山:標高1,296m)
縦走ルートの3つ目の山にあたる大平山の山頂です。
ここも霧で景色が全く見えません。
大平山を下った途中から振り返ってみた大平山の頂上付近です。
紅葉した木と枯れすすき越しに見える山頂が雲で覆い尽くされています、この~!
さらに、次に縦走する飯盛山の方向に目をやりますが、富士山は全く見えません。
左側にうっすらと山中湖が見えます。
(飯盛山)
ここも標柱だけの撮影で、虚しいです。
(長池山:標高1,178m)
縦走ルートの5つ目の山にあたる長池山の山頂です。
(長池山~大出山入口)
標高もぐんと下がり、空は曇っているものの霧はもうありません。
この区間は、下りの長い舗装路で両脇には紅葉した木々が見られます。
(山中湖の河畔から)
悲しくなるほど、“どんより”とした山中湖です。
【本日のビューポイント】
山の上半分以上が、霧で覆われてしまった石割山です。
また、正面の太鼓橋を渡ると石割神社へ続く参道の鳥居があり、石割山の山頂へと続いています。
やっぱり、紅葉が綺麗ですね。
晴れていれば…、悔やまれます。
(桂御神木)
標高1,300mの高地に自生するこの桂の巨樹は日本でも非常に珍しく地元民から御神木として崇められている。とのことです。
(石割神社)
ご利益は、 開運、武運、厄除、産業、そして、医薬とのことです。
ご神体の大岩が「石」の字に似て割れているので、石割神社の名がついたともいわれています。
なるほど、割れた線をなぞると“石”という字になりますね。
また、ご神体の切り立った大岩には、高さ15m・幅60cm・長さ15m程の隙間があり、その間を3回時計回りに通れば、幸運が開けるといわれています。
と、言うことで3回、この“きつきつ”の岩の間を通り抜けました。
で、この時に、腰のベルトに付けていたGPSロガー器のボタンが押されてスイッチがOFFになったのでは無いかと推測されます。(GPSロガーの切れた地点より推測)
何しろ、この岩の隙間の狭いこと。
体を横にして大きく息を吸い込み、腹をへこませてカニ歩きをしていかないと、つかえます。
“ちょっと太り気味かなぁ”、という方は、要注意!
石割山
もちろん、来年リベンジします、高速バスを使わないアプローチで。
いっとくさんこんばんわ。
相変わらず早いブログアップ、すごいですね。
私が遅いのかな。
紅葉が綺麗ですね。富士山が見えたらなお良かったですね。
私も今年6月、大平山から石割山に行きましたがやはり、富士山は雲の中でした。大平山ではパラグライダーの講習をやってました。石割神社、ご神体の岩の隙間は見ただけで通るのを止めました。少しスリムになってから挑戦します。
第38回散策同好会次はどこですか、記事を楽しみにしてます。
by mogurin (2013-11-10 21:21)
紅葉がとても綺麗ですね、富士山の展望は残念ですが、これだけの紅葉がみれれば、私どもも3回アッタクしてやっと富士に会えた山です、リベンジどうですか?
by ゆうくん (2013-11-10 23:14)
mogurinさん、こんばんわ。
mogurinさんも石割山からの富士見ができなかったのですか?
ほんと、富士山はすぐ目の前にあるんですがね~。
石割神社の岩の隙間は本当に見た目以上に狭いですね。
自称、小柄な自分は余裕かなって思っていたら、かなり“キツキツ”だったのには驚きでした。
次回(来週)は、金時山を計画していますが、何とか晴れて欲しいものです。
その次は、12月に陣馬山を登って今年のハイキングは終了の予定です。
by いっとく (2013-11-11 19:23)
ゆうくんさん、こんばんわ。
3回目でやっと富士山が見れたのですか?
ハードルが高いですね。
紅葉が綺麗だったのと、雨ではなかったので、今回はこれで良としなきゃですね。
次回(来年)に期待します。
by いっとく (2013-11-11 19:29)