東京タワーの600階段を昇ろう! [散策同好会]
平成25年2月16日(土)
今日は、散策同好会による第26回目の活動報告です。
今回の散策のメインは、東京タワーの外階段、600段を昇るという企画内容です。
天気は晴れましたが、一日中強い風が吹く、肌寒い中での散策となってしまいました。
東京タワーの階段昇りの開始時刻は、11時からです。
9時に集合し愛宕神社付近を散策した後に、NHK放送博物館を見学し、東京タワーへと向かいました。
【愛宕神社】
東京タワーの外階段を昇る前に、愛宕神社の「出世の石段」で脚ならしです。
86段40度の急階段を、一気に昇ります。
この後に昇る東京タワーの外階段は、この「出世の石段」の約7倍(600段)に相当します。
愛宕神社で参拝した後は、境内を散策。
【榮閑院】
別名、猿寺と呼ばれているこのお寺には、猿塚を含めて、猿のオブジェが数多くあります。
本堂の鴨居にも、猿の姿が彫られています。
境内には、杉田玄白の墓があります。
【NHK放送博物館】
約1時間ほど、スタッフの説明付きで館内を見学しました。
前回の来館時より、放送に関してさらに学ぶことができました。
【東京タワー】
さあ、いよいよ東京タワーの階段昇りに挑戦です。
大展望台まで、段数にして600段、地上より150mの高さです。
階段を利用しても、エレベーターと同じ料金(820円)がかかります。
チケットを購入して、フットタウンの屋上から昇り始めます。
(階段途中からの眺め)
フェンス越しでの眺めになるため感動は半減しますが、風の強い今日は、特に高さを感じます。
階段の縁には、一区切りごとに、段数が表記されています。
515段まで昇りました。
残りは、「出世の石段」とほぼ同じ85段で、大展望台に到着します。
金時山の十二支階段に比べれば、全然余裕ですね。
大展望台に到着しました。
大展望台の床に設置されている、「ルックダウンウィンドウ」です。
直訳すれば、“下を見る窓”です。
高~、人の大きさは米粒以下です。
大展望台からは、360度パノラマで遠くまで見わたせます。
でも、東京スカイツリーの展望デッキは、2倍以上の350m、眺めはもっと凄いんだろうなぁ。
富士山も綺麗。
上から見下ろす増上寺も、違った印象に感じます。
昇りきった証として、認定書がもらえます。
キャッシュカードの大きさと同じぐらいで、ちょっと小さめですが、やっぱ嬉しい。
【増上寺】
境内にある時の鐘(芝の鐘)です。
「江戸七分 ほどは聞こえる 芝の鐘」
【汐留川】
浜離宮恩賜庭園を取り囲むような形の汐留川です。
浜離宮への入口となる、大手門橋。
【勝鬨橋】
(勝鬨の渡し)
1892年(明治25年)、銀座・築地方面と月島の間を行き来する交通手段として、「月島の渡し」が開設されました。
その後、月島側の発展に伴って、1905年(明治38年)に「勝鬨の渡し」と名付けられた渡船場が増設されました。
1940年(昭和15年)、勝鬨橋の開通に合わせて、それぞれの渡しの役目は終わりました。
この勝鬨橋も、航行する大型船舶がなくなったことや交通量の著しい増加などで1970年(昭和45年)に開閉が停止することになりました。
また、1947年(昭和22年)から1968年(昭和43年)まで、橋の上を都電が通行していたという、すごい橋なのです。
(かちどき橋の資料館)
勝鬨橋の歴史が学べる入館無料の資料館です。
電力会社から受電した交流の電気で、このモータを動かして直流の電気を発電させ橋の可動を行なっていたとのことです。
【波除神社(なみよけじんじゃ)】
築地市場の隣にある神社だけに、寿司や魚関係の塚が多いです。
玉子・すし・海老塚。
鮟鱇(あんこう)・活魚塚。
蛤石(はまぐりいし)
それから、この神社には、日本一大きな獅子頭が祀られています。
御朱印もいただきました。
【佃島】
隅田川に架かる中央大橋です。
1940年(昭和15年)開通の勝鬨橋に比べて、1993年(平成5年)に完成した歴史的に新しい橋です。
(佃島渡舟跡)
「隅田川の渡し」跡地のひとつ。
昭和39年、佃大橋の完成に伴い廃止になりました。
昭和30年には、一日70往復していたということです。
なお、「月島の渡し跡」は、勝鬨橋と佃大橋の中間地点である、中央区月島3-24「わたし公園」にある様です。
次回、機会があったら散策してみます。
【住吉神社】
東京下町八社福参りの一つで、交通安全のご利益があり、今年の正月に訪れています。
【月島】
今回の打ち上げは、もんじゃ焼きをつまみに、“角ハイボール”で…。
思っていた以上に、もんじゃ焼きは、酒のつまみに合います。
ここ月島の“もんじゃ焼きストリート”には、たくさんのもんじゃ焼き屋さんが並んでおり、時間帯によっては、多くの客で混雑しています。
【余談】
今日一日の散策の中で梅の花を見かけましたが、自宅の梅の盆栽も、もう少しで開花しそうです。
桜の方は、蕾も見られず開花は無理そうです。
今日は、散策同好会による第26回目の活動報告です。
今回の散策のメインは、東京タワーの外階段、600段を昇るという企画内容です。
天気は晴れましたが、一日中強い風が吹く、肌寒い中での散策となってしまいました。
東京タワーの階段昇りの開始時刻は、11時からです。
9時に集合し愛宕神社付近を散策した後に、NHK放送博物館を見学し、東京タワーへと向かいました。
【愛宕神社】
東京タワーの外階段を昇る前に、愛宕神社の「出世の石段」で脚ならしです。
86段40度の急階段を、一気に昇ります。
この後に昇る東京タワーの外階段は、この「出世の石段」の約7倍(600段)に相当します。
愛宕神社で参拝した後は、境内を散策。
【榮閑院】
別名、猿寺と呼ばれているこのお寺には、猿塚を含めて、猿のオブジェが数多くあります。
本堂の鴨居にも、猿の姿が彫られています。
境内には、杉田玄白の墓があります。
【NHK放送博物館】
約1時間ほど、スタッフの説明付きで館内を見学しました。
前回の来館時より、放送に関してさらに学ぶことができました。
【東京タワー】
さあ、いよいよ東京タワーの階段昇りに挑戦です。
大展望台まで、段数にして600段、地上より150mの高さです。
階段を利用しても、エレベーターと同じ料金(820円)がかかります。
チケットを購入して、フットタウンの屋上から昇り始めます。
(階段途中からの眺め)
フェンス越しでの眺めになるため感動は半減しますが、風の強い今日は、特に高さを感じます。
階段の縁には、一区切りごとに、段数が表記されています。
515段まで昇りました。
残りは、「出世の石段」とほぼ同じ85段で、大展望台に到着します。
金時山の十二支階段に比べれば、全然余裕ですね。
大展望台に到着しました。
大展望台の床に設置されている、「ルックダウンウィンドウ」です。
直訳すれば、“下を見る窓”です。
高~、人の大きさは米粒以下です。
大展望台からは、360度パノラマで遠くまで見わたせます。
でも、東京スカイツリーの展望デッキは、2倍以上の350m、眺めはもっと凄いんだろうなぁ。
富士山も綺麗。
上から見下ろす増上寺も、違った印象に感じます。
昇りきった証として、認定書がもらえます。
キャッシュカードの大きさと同じぐらいで、ちょっと小さめですが、やっぱ嬉しい。
【増上寺】
境内にある時の鐘(芝の鐘)です。
「江戸七分 ほどは聞こえる 芝の鐘」
【汐留川】
浜離宮恩賜庭園を取り囲むような形の汐留川です。
浜離宮への入口となる、大手門橋。
【勝鬨橋】
(勝鬨の渡し)
1892年(明治25年)、銀座・築地方面と月島の間を行き来する交通手段として、「月島の渡し」が開設されました。
その後、月島側の発展に伴って、1905年(明治38年)に「勝鬨の渡し」と名付けられた渡船場が増設されました。
1940年(昭和15年)、勝鬨橋の開通に合わせて、それぞれの渡しの役目は終わりました。
この勝鬨橋も、航行する大型船舶がなくなったことや交通量の著しい増加などで1970年(昭和45年)に開閉が停止することになりました。
また、1947年(昭和22年)から1968年(昭和43年)まで、橋の上を都電が通行していたという、すごい橋なのです。
(かちどき橋の資料館)
勝鬨橋の歴史が学べる入館無料の資料館です。
電力会社から受電した交流の電気で、このモータを動かして直流の電気を発電させ橋の可動を行なっていたとのことです。
【波除神社(なみよけじんじゃ)】
築地市場の隣にある神社だけに、寿司や魚関係の塚が多いです。
玉子・すし・海老塚。
鮟鱇(あんこう)・活魚塚。
蛤石(はまぐりいし)
それから、この神社には、日本一大きな獅子頭が祀られています。
御朱印もいただきました。
【佃島】
隅田川に架かる中央大橋です。
1940年(昭和15年)開通の勝鬨橋に比べて、1993年(平成5年)に完成した歴史的に新しい橋です。
(佃島渡舟跡)
「隅田川の渡し」跡地のひとつ。
昭和39年、佃大橋の完成に伴い廃止になりました。
昭和30年には、一日70往復していたということです。
なお、「月島の渡し跡」は、勝鬨橋と佃大橋の中間地点である、中央区月島3-24「わたし公園」にある様です。
次回、機会があったら散策してみます。
【住吉神社】
東京下町八社福参りの一つで、交通安全のご利益があり、今年の正月に訪れています。
【月島】
今回の打ち上げは、もんじゃ焼きをつまみに、“角ハイボール”で…。
思っていた以上に、もんじゃ焼きは、酒のつまみに合います。
ここ月島の“もんじゃ焼きストリート”には、たくさんのもんじゃ焼き屋さんが並んでおり、時間帯によっては、多くの客で混雑しています。
【余談】
今日一日の散策の中で梅の花を見かけましたが、自宅の梅の盆栽も、もう少しで開花しそうです。
桜の方は、蕾も見られず開花は無理そうです。
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