墨田区北東部の散策(墨田清掃工場見学編) [いい日、旅立ち(ウォーキング)]
平成24年5月4日(金) 後、
「立花大正民家園」を後にして、墨田清掃工場の見学に行きました。
ここは、日曜日以外は、工場内を自由に見学ができるようになっています。
【工場入口】
【工場施設】
現在都内では、20箇所の清掃工場が稼働しているとのことです。
墨田清掃工場の全体模型です。
実際は、かなり大きい(広い)施設(敷地)です。
回収品の一部とリサイクル品(展示)
豊島・中央清掃工場に次いで3番目に高い煙突で、150mあり遠くからでも目立ちます。
ごみの重さを計量した清掃車両が、このプラットホームからごみバンカにごみを投下します。
一度に9台並べるようになっており、1日600~700tのごみが集まってきます。
ごみバンカの大きさは、9,820m3で、4~5日分の焼却量だそうです。
工場が1週間停止したら、ごみを受け入れるスペースがなくなるということですね。
ごみクレーンは、一度に3.5~4t掴んで、ごみホッパというところに入れて焼却します。
これは、灰バンカと呼ばれるもので、約600tのごみから約80tの灰が出るとのことです。
この灰を葛飾清掃工場に運んで、約1300℃の高温で溶かして溶解スラグにするそうです。
ごみクレーンの制御室ですが、通常は、自動で運転されているとのことです。
低圧電気室
ごみを燃やしてボイラーから発生する蒸気でタービンを回して得られる電力は、1時間に13,000KWとのこと。
工場を動かすために30%を使って、残りの70%を電力会社に売電しているとのこと。
電力事情が厳しい現在、この実態には驚きです。
たかが、ごみなれど、凄いの一言です。
この部屋は、中央制御室で、24時間運転、監視していたんですね。
直接目にすることで、大変勉強になりました。
この後は、お寺めぐりに行きました。
「立花大正民家園」を後にして、墨田清掃工場の見学に行きました。
ここは、日曜日以外は、工場内を自由に見学ができるようになっています。
【工場入口】
【工場施設】
現在都内では、20箇所の清掃工場が稼働しているとのことです。
墨田清掃工場の全体模型です。
実際は、かなり大きい(広い)施設(敷地)です。
回収品の一部とリサイクル品(展示)
豊島・中央清掃工場に次いで3番目に高い煙突で、150mあり遠くからでも目立ちます。
ごみの重さを計量した清掃車両が、このプラットホームからごみバンカにごみを投下します。
一度に9台並べるようになっており、1日600~700tのごみが集まってきます。
ごみバンカの大きさは、9,820m3で、4~5日分の焼却量だそうです。
工場が1週間停止したら、ごみを受け入れるスペースがなくなるということですね。
ごみクレーンは、一度に3.5~4t掴んで、ごみホッパというところに入れて焼却します。
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これは、灰バンカと呼ばれるもので、約600tのごみから約80tの灰が出るとのことです。
この灰を葛飾清掃工場に運んで、約1300℃の高温で溶かして溶解スラグにするそうです。
ごみクレーンの制御室ですが、通常は、自動で運転されているとのことです。
低圧電気室
ごみを燃やしてボイラーから発生する蒸気でタービンを回して得られる電力は、1時間に13,000KWとのこと。
工場を動かすために30%を使って、残りの70%を電力会社に売電しているとのこと。
電力事情が厳しい現在、この実態には驚きです。
たかが、ごみなれど、凄いの一言です。
この部屋は、中央制御室で、24時間運転、監視していたんですね。
直接目にすることで、大変勉強になりました。
この後は、お寺めぐりに行きました。
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