高尾山そして小仏城山への登山 [いい日、旅立ち(登山)]
平成23年10月8日(土)
高尾山への登山は、三ヶ月ぶりです。
今回は、急きょ予定を変更して、高尾山の頂上から小仏城山へ縦走するルートを歩きました。
1.行程(コースタイム)
高尾山口駅(6:43)~清滝(6:51)~[1号路]~高尾山山頂[標高599m](8:05)~もみじ台(8:16)~一丁平(8:43)~小仏城山頂上[標高670m](9:13)~小仏峠[標高560m](9:48)~小仏峠バス停(10:23)~JR高尾駅
2.行程(歩行距離と時間)
清滝~小仏峠バス停までの13kmを約3時間30分で、歩きました。
今までの登山で脚力がついたためか、全体を通して割りと楽に登り下りできたと思います。
また、ペースも早くなった様に感じます。
やはり、高度差が約800mの金時山の登山に比べれば、かなり楽でした。
3.総体的な感想
・天候は、晴れていましたが雲が多かったため、富士山を眺めることはできませんでした。
・登山コースのあちこちで台風の被害による倒木が見られましたが、今回のルートでは、倒木の下をくぐったり横に巻いたりして通り抜けて行きました。
また、1号路の金比羅台へ登る木製の階段が、去年の11月に登った時と比べて新しく修復された様に思います。
一段ごとの段差も低くなり、まばらだった高低差が一様になり登りやすくなりました。
・紅葉の色づきは、まだまだ先の様です。
・小仏城山の頂上にある茶屋で飲んだ「なめこ汁(250円)」が、とても美味しくおすすめの一品です。
また、富士山は見れなかったけれど、ここの頂上からの眺めはとても良かったです。
・今回は、小仏峠側に下山をしましたが、9時過ぎになると登ってくる登山者がかなり増えてきました。
小仏峠のバス停では、高尾駅から登山者を乗せた増便バスが入ってくるほどの混雑ぶりでした。
※M先輩、来月に高尾山~小仏城山の登山計画を立てていますが、先行して登ってしまいました。
今回は、もみじ台までの下見という予定だったのですが、好天気につられつい登ってしまいました。
しかし、いくつかの情報(なめこ汁、登山ルートの現調等)を得てまいりましたので、ご容赦を。
4.個々の記録写真
(清滝~高尾山頂上[1号路])
雲が多いですが、まずまずの天気で、かなり涼しさを感じます。
長袖のシャツで歩き始めても、だんだんと汗ばんでくる状況でした。
紅葉の時期は、まだ先の様です。
ひぇ~。1号路の金比羅台手前の登山道では、台風の被害で電柱が倒れていました。
金比羅台からの展望ですが、少し霞んでいます。
こちらは、霞台からの展望写真ですが、同様に霞んで遠くがはっきりと見えません。
昨年訪れた時は、色づいた紅葉越しに見上げた薬王院がとても綺麗でした。
今日は、高尾山頂上から富士山を望むことはできませんでしたが、なかなかの眺めです。
頂上は、早朝登山者で割りとにぎわっていました。
(高尾山頂上~もみじ台)
高尾山の頂上から“もみじ台”までは、約10分ほど木製の階段を下れば到着します。
多くのすすきが秋を感じさせてくれ、良い感じです。
もみじ台からの展望写真ですが、あまり開けていないので桜の木越しに眺めるという感じです。
(もみじ台から一丁平)
ここでは大きな木が倒れていましたので、かがんで通過しました。
登山ルートは、この様な木製の階段を延々と登る感じです。
1号路の舗装路に比べると、かなりきついです。
一丁平に到着しました。
こちらの葉は少し色づき始めた様です。
一丁平(展望デッキ)からの展望も、かなり良い眺めです。
(一丁平~小仏城山)
倒木を、また越えてっと。
小仏城山に到着です。
こちらの展望台は、かなり開けており高尾山頂上からの展望より、はるかに眺めが良いです。
富士山が見られれば、もう最高なんですが。
茶店の前のベンチ付近の紅葉は、綺麗に色づいていました。
一杯250円の“なめこ汁”です。
登山者は、20数名いましたが、ベンチはまだ空席が多く余裕で座れました。
色づいたモミジの木の下で食べた、“なめこ汁”激ウマです。
来て良かった~。
(小仏城山~小仏峠)
登山ルートは、この様な山道を下る感じになります。
下り始めは標識もなく、細い枝道が何本かあり今まで歩いてきた道と一変します。
後から下ってきた登山者に道を尋ねたら、小仏峠への道で間違い無いと確認できましたが、一瞬不安になりました。
結構滑りやすいので要注意です。
小仏峠に到着です。
明治天皇も来られた様です。
また、旧甲州街道の主要ルートでもあった様です。
杉の木の間からは、相模湖が見れます。
(小仏峠~小仏峠バス停)
割りと狭い下りの砂利道が延々と続きます。
途中には、湧き水を飲める場所があります。
冷たい湧き水で顔を洗い、一口飲むと疲れも癒されます。
また、途中から沢沿いの道となるため、水の流れる音を聞きながら下っていくことになり、途中ではこの様な小さな滝を見ることもできます。
富士山が見れて、紅葉がちょうど良い時期だったら、もう最高の登山ルートです。
来月の高尾山登山を楽しみにしています。
2週間後には、大山のリベンジ登山です。
今度は、負けないから~。
高尾山への登山は、三ヶ月ぶりです。
今回は、急きょ予定を変更して、高尾山の頂上から小仏城山へ縦走するルートを歩きました。
1.行程(コースタイム)
高尾山口駅(6:43)~清滝(6:51)~[1号路]~高尾山山頂[標高599m](8:05)~もみじ台(8:16)~一丁平(8:43)~小仏城山頂上[標高670m](9:13)~小仏峠[標高560m](9:48)~小仏峠バス停(10:23)~JR高尾駅
2.行程(歩行距離と時間)
清滝~小仏峠バス停までの13kmを約3時間30分で、歩きました。
今までの登山で脚力がついたためか、全体を通して割りと楽に登り下りできたと思います。
また、ペースも早くなった様に感じます。
やはり、高度差が約800mの金時山の登山に比べれば、かなり楽でした。
3.総体的な感想
・天候は、晴れていましたが雲が多かったため、富士山を眺めることはできませんでした。
・登山コースのあちこちで台風の被害による倒木が見られましたが、今回のルートでは、倒木の下をくぐったり横に巻いたりして通り抜けて行きました。
また、1号路の金比羅台へ登る木製の階段が、去年の11月に登った時と比べて新しく修復された様に思います。
一段ごとの段差も低くなり、まばらだった高低差が一様になり登りやすくなりました。
・紅葉の色づきは、まだまだ先の様です。
・小仏城山の頂上にある茶屋で飲んだ「なめこ汁(250円)」が、とても美味しくおすすめの一品です。
また、富士山は見れなかったけれど、ここの頂上からの眺めはとても良かったです。
・今回は、小仏峠側に下山をしましたが、9時過ぎになると登ってくる登山者がかなり増えてきました。
小仏峠のバス停では、高尾駅から登山者を乗せた増便バスが入ってくるほどの混雑ぶりでした。
※M先輩、来月に高尾山~小仏城山の登山計画を立てていますが、先行して登ってしまいました。
今回は、もみじ台までの下見という予定だったのですが、好天気につられつい登ってしまいました。
しかし、いくつかの情報(なめこ汁、登山ルートの現調等)を得てまいりましたので、ご容赦を。
4.個々の記録写真
(清滝~高尾山頂上[1号路])
雲が多いですが、まずまずの天気で、かなり涼しさを感じます。
長袖のシャツで歩き始めても、だんだんと汗ばんでくる状況でした。
紅葉の時期は、まだ先の様です。
ひぇ~。1号路の金比羅台手前の登山道では、台風の被害で電柱が倒れていました。
金比羅台からの展望ですが、少し霞んでいます。
こちらは、霞台からの展望写真ですが、同様に霞んで遠くがはっきりと見えません。
昨年訪れた時は、色づいた紅葉越しに見上げた薬王院がとても綺麗でした。
今日は、高尾山頂上から富士山を望むことはできませんでしたが、なかなかの眺めです。
頂上は、早朝登山者で割りとにぎわっていました。
(高尾山頂上~もみじ台)
高尾山の頂上から“もみじ台”までは、約10分ほど木製の階段を下れば到着します。
多くのすすきが秋を感じさせてくれ、良い感じです。
もみじ台からの展望写真ですが、あまり開けていないので桜の木越しに眺めるという感じです。
(もみじ台から一丁平)
ここでは大きな木が倒れていましたので、かがんで通過しました。
登山ルートは、この様な木製の階段を延々と登る感じです。
1号路の舗装路に比べると、かなりきついです。
一丁平に到着しました。
こちらの葉は少し色づき始めた様です。
一丁平(展望デッキ)からの展望も、かなり良い眺めです。
(一丁平~小仏城山)
倒木を、また越えてっと。
小仏城山に到着です。
こちらの展望台は、かなり開けており高尾山頂上からの展望より、はるかに眺めが良いです。
富士山が見られれば、もう最高なんですが。
茶店の前のベンチ付近の紅葉は、綺麗に色づいていました。
一杯250円の“なめこ汁”です。
登山者は、20数名いましたが、ベンチはまだ空席が多く余裕で座れました。
色づいたモミジの木の下で食べた、“なめこ汁”激ウマです。
来て良かった~。
(小仏城山~小仏峠)
登山ルートは、この様な山道を下る感じになります。
下り始めは標識もなく、細い枝道が何本かあり今まで歩いてきた道と一変します。
後から下ってきた登山者に道を尋ねたら、小仏峠への道で間違い無いと確認できましたが、一瞬不安になりました。
結構滑りやすいので要注意です。
小仏峠に到着です。
明治天皇も来られた様です。
また、旧甲州街道の主要ルートでもあった様です。
杉の木の間からは、相模湖が見れます。
(小仏峠~小仏峠バス停)
割りと狭い下りの砂利道が延々と続きます。
途中には、湧き水を飲める場所があります。
冷たい湧き水で顔を洗い、一口飲むと疲れも癒されます。
また、途中から沢沿いの道となるため、水の流れる音を聞きながら下っていくことになり、途中ではこの様な小さな滝を見ることもできます。
富士山が見れて、紅葉がちょうど良い時期だったら、もう最高の登山ルートです。
来月の高尾山登山を楽しみにしています。
2週間後には、大山のリベンジ登山です。
今度は、負けないから~。
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