王貞治氏の顕彰コーナーと大横川親水公園の散策

平成22年5月30日（日）







本日は、平成21年12月に墨田区初の名誉区民となられた王貞治氏の顕彰コーナーを訪れました。
このコーナーは、今年の3月に落成した墨田区総合体育館の2階に開設されました。







すべてはここからはじまった。「王貞治のふるさと墨田」を題に、王貞治氏のゆかりの品が約30点展示されています。







開設時間は、10時～18時で毎月第3月曜日と年末年始が休館日となっています。
見学料は無料です。
最寄駅は、JR錦糸町駅で錦糸公園内にあります。



下に顕彰コーナーの写真を何枚か紹介します。




















展示パネルに紹介されていた内容で、“足るを知る”という言葉が強く印象に残りました。
努力家の王さんらしい言葉だと思います。

豊かでない、自由がほしいと感じるかもしれないが、足りないと思ったらすべて足らない。
『足るを知る』というが、これが今の最善と思えば、不平不満の塊にならなくて済むのでは。
ただ、もっと高い所を目指そうという気持ちもなくしては困るが……」

下の写真は、旧墨田区体育館です。







以前勤めていた会社の事務所が近くにあった時、昼休みや就業後にプール、バドミントン等でよく利用していました。



錦糸公園の片隅には変わったオブジェが置かれていました。







説明書き板がないので、よく解りません。


この後、「大横川親水公園」の緑道、約1.5ｋｍを業平橋駅（東京スカイツリー）側に向かって散策しました。







面白いものとして、「すみだ　むかしばなし」と称し、本所七不思議と呼ばれる奇談・怪談のパネルが壁面に設置されていました。








・置いてけ堀、片葉のあし、送りちょうちん、狸ばやし、あかりなしそば、足洗い屋敷、送り拍子木という、題名でした。

親水公園内は、かなり緑も多くゆったりと過ごすには良い場所です。














船の形をした大横川親水公園管理事務所です。




さて、業平橋近辺に到着しました。
日曜日のため、東京スカイツリーの見物者で大賑わいです。
現在の高さは３８９ｍで、残り２４５ｍとなりました。









東武業平橋駅前（第２東武館１階）に開設されている東京スカイツリーインフォプラザに入り、映像コーナーなどを見学しました。